神田ふくしま歯科の虫歯の治療


虫歯とは、ご存知の通り、細菌の感染症です。虫歯の原因細菌が口の中の糖分を利用して「酸」を作り、その酸によって歯が溶かされ、神経や歯にダメージが起きる病気です。

 

虫歯の原因菌をいかに歯にくっつけないかが、虫歯を予防するカギになります。

 

また、虫歯菌によって歯や、神経にダメージが与えられると、歯科治療が必要になります。

 

放置していると歯が折れたり、神経が腐ってしまったりして最悪、歯を抜く原因になってしまうこともあります。そういえば最悪は死亡で、虫歯が原因でなくなられた方がアメリカの医療問題のトピックになっていたようですね。お金がなくて歯の治療ができなかったということでした。

 

まあ、それほどひどい症状がなくても、痛みや将来的に歯がどんどん悪くなってしまう原因になります。進行してしまった虫歯の早期治療はお勧めしております。

虫歯の誤解について

まれに虫歯を削らずに薬で治したいというご相談がありますが、虫歯の穴は人工物を入れないと回復することはできません。

 

虫歯菌によって溶けてしまった歯に関して自然に回復することはありませんので、歯科の材料を使用して穴を埋めることになります。


虫歯関連トピックス


お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

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虫歯に関するブログ

前歯の治療は審美歯科がお勧めです。

ご存知ですか?前歯の差し歯の素材が年々変わってきています。

 

この10年ほどで、金属を使用しない前歯の差し歯が主流になりました。金属を使用しないセラミックの種類も変わってきています。

 

現在の状況では、見た目を気にされる方は、前歯の治療は通常の保険のきく範囲の歯より、保険はききませんが、オールセラミックを使用した審美歯科治療を行うことをお勧めします。

 

色合いを自然にするよう調整が可能だからです。

 

ただ、審美歯科治療と言っても単にオールセラミックという素材を使用すれば審美的になるわけではありません。

 

オールセラミックを作成する歯科技工士の方の腕によって見た目が変わります。オールセラミックのケースを多くこなしている歯科技工士さんと取引のある歯科医院で審美歯科治療を行うことが、前歯をきれいにするために必要なことだと思います。


前歯の審美歯科治療例

審美歯科
治療前

 

審美歯科治療で、前医と患者さんがトラブルが起こってしまったケース。高い料金を払ったのに歯の色合いが良くないと言うことでご来院されました。

 

当院では、こういったトラブルケースを拝見することが多いので、審美歯科治療のトラブルに関しましては、対応が通常の歯科医院より良いと思います。

 

審美歯科治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

神田ふくしま歯科の審美歯科のページ

オールセラミック
オールセラミック

オールセラミック 治療後の状態です。ちがいがお分かりいただけるでしょうか?難しいでしょうか?

 

オールセラミック の色合いを自然な感じに周囲の天然の歯に合わせています。

 

前歯1本をオールセラミックで治しておりますが,従来の差し歯とは異なり、自然な感じの歯に見える仕上がりとなっております.審美歯科では、真っ白な歯にするという風に考えられている方もいらっしゃいますが,このケースのようにより自然な歯にする審美歯科治療もあります.

 

昔、前歯に差し歯を入れた方.差し歯の色合いが不自然で気にされているなら、新しい差し歯のオールセラミック治療にされてはいかがでしょうか。


審美歯科治療の注意


お写真のケースでは、前歯1本のセラミックをオールセラミックにて再治療を行っております。

 

このケースでは、技工士さんの立会いのもと周囲の歯に調和させた色合いや透明感、色のグラデーションをオーダーメイドで調整するタイプのオールセラミックを使用しております。

 

上のお写真のように歯の色にかなり近い見た目となる治療ですが、完全に歯と同じものではないので、患者様によってはご満足いただけない場合もあります。

 

上のお写真のケースでは、当院のスペシャルオールセラミックというグレードのオールセラミックを使用しております。このタイプのオールセラミックは、保険外診療となります。1本13万2千円(税込)かかります。技工士さんの立会いのもと、可能な限りオーダーメイドで歯の形や色を作成します。修正は1回無料、3回まで修正可能1本1万1千円(税込)となります。

 

No16 歯茎の再生の注意 歯茎の詰め物がある場合

歯茎が下がってしまった場合、プラスティックのレジンという詰め物を下がった根っこに接着することがあります。

 

レジンを詰めることで、知覚過敏を予防したり、歯が削れてしまった部分が磨きやすいようにします。

 

歯茎の再生治療を行う際にはレジンを除去してから、歯茎の再生治療を行います。レジンで埋めていた部分を歯茎に置き換えます。

歯茎が下がってしまって歯茎を回復させた治療例

歯茎の再生治療とレジン
歯茎の再生治療とレジン
下がった歯茎を回復したケース
下がった歯茎を回復したケース

歯茎の再生治療、増骨矯正治療、ダイレクトボンド法をおこなって、下がってしまった歯茎の再生治療を行いました。

 

歯茎の再生治療のページ


~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

 


無料カウンセリングお問い合わせ

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神田 歯科ブログ  深い虫歯の治療~歯を抜かずに残すために

歯冠長延長術のご紹介

虫歯が深くても抜かずに残せる可能性があります。

歯冠長延長術という方法のご紹介です。

 

通常、虫歯が深くなり、歯茎の中まで虫歯になると、C4と言って抜歯の診断をすることが多く、実際に多くの歯が抜かれています。

 

すべてのケースで適応ではありませんが、歯冠長延長術は歯茎及び歯を支えている骨を整形することで、歯茎の炎症を抑えた状態で歯を抜かずに残すことができる可能性があります。

 

歯茎の中まで虫歯
歯茎の中まで虫歯

 

 

 

 

 

 

虫歯が進行して歯茎の中まで虫歯になってしまっています。歯茎が、歯の中まで入りこんでしまっています。

 

このままでは、この歯を治すことができません。一般的には歯を抜く治療が選択されます。

 

今回は歯冠長延長術という方法で歯を残す方法を選択しました。

歯茎を切り取った状態
歯茎を切り取った状態

 

 

 

 

 

 

歯冠長延長術では、歯茎を切り取り、健全な歯を歯茎の外に出します。

 

外科的な処置なのですが、それほどお痛みはございません。

 

歯を抜く時と同じ量の抗生剤と痛み止めをお出しします。

 

小さな手術ですのでご心配せずに受けていただけます。30分ほどで終わります。



術後、数か月仮歯を入れて、歯茎の治りを待ちます。

歯茎が治った時点で、歯型をお取りして、最終的な歯をセットします。

虫歯で歯を抜く前にご検討されてはいかがでしょうか?

 

歯を抜かずに残す治療の詳しいページ

 

審美歯科治療を行った方の差し歯の内部が深い虫歯になってしまっている事があります。こういった場合も歯を抜いてブリッジやインプラントを歯医者で勧められる事が多いのですが,歯を抜かずに残せる可能性もあります。歯を抜く前にご相談ください。

 

 


〜歯冠長延長術の注意〜

 

歯冠長延長術は保険外診療となります。料金は5万5千円(税込)かかります。また、かぶせる歯も保険外診療となり、白い歯の場合1本7万7千円(税込)〜となります。

 

また、外科処置となりますので、お体の状態によっては処置の適応でない場合もございます。


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神田ふくしま歯科ブログ 前歯の変色の原因とは?

前歯の変色した歯をそのままにしていませんか?

 

見た目に悪いだけでなく、炎症を起こしてしまっている場合もあります.

 

前歯が黒い場合、歯の神経が死んでしまっているケースが多いのですが,歯の内部に神経の死んでしまった腐敗物質が残って炎症を起こしてしまっている事があります.炎症があっても、お痛みがそれほどない事も多いので放置されてしまっている事があります.

 

歯の変色の原因を確認してお早めに治療される事をお勧めしております.歯の内部の消毒を行い、内部をきれいにする必要があります.また、変色に対しては漂白(ウォーキングブリーチ法)や審美歯科治療にて元の自然な歯の色に戻します.

 

炎症が広がってしまうと治療期間が長引く上、料金もよけいにかかってしまいます。お早めに治療される方が良いでしょう。

 

まずは、変色の原因を確認して、治療費が妥当か判断して治療をされてはいかがでしょうか?

 

無料カウンセリングでは治療方法のご説明,お見積もりのお渡しを行っておりますので、お問い合わせください.

 

 


歯の変色の原因についての補足説明

 

少しご説明が難しくなるかもしれません。

 

歯の変色とは着色物が歯の表面につく「着色」とは違い歯の内部(象牙質)が濃い色に変わることです。

以前に ①神経をとって治療してある歯や ②打撲したことがあった歯に起きやすい

トラブルです。

 

歯の内部に血液成分が残っていると、硫黄成分と反応して黒くなり、歯の根っこの内部に入り込んで歯を黒くするといわれています。

 

歯の変色のページ

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~審美歯科治療の注意点~

 

審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯の色を治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。ウォーキングブリーチは1回1万1千円(税込)となります。

 

 

審美歯科で歯の色を治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。

 

また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。

 

~審美歯科治療の注意点~

 

審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯の色を治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。ウォーキングブリーチは1回1万1千円(税込)となります。

 

 

審美歯科で歯の色を治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。

 

また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。

 

神田ふくしま歯科では、歯を削るタービンを使用のたびに滅菌しております。

歯を削るときにキーンと音がする器具をご存知でしょうか?

 

この器具について、近年、マスコミで取り上げられることがあります。使用するたびに滅菌しないと器具の中に唾液や血液が入り込んでしまうということを報道されることが多いようです。

 

院内感染のリスクは低いとされていますが、神田ふくしま歯科では、リスクを軽減するために使用のたびにこのエアータービンという器具を滅菌して使用しております。

 

コロナ の時期のみでなく、通常業務として滅菌しております。

 

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