「最初から歯が長い気がして…」
「インプラントを入れて仮歯をつけた時から、どうしても歯が長く見えてしまって気になっていました。その後セラミックにしても、結局納得いかなくて…。そんな状態がずっと続いていたので、もう他に方法はないのかと思い、当院に相談に来ました。」
こうしたお悩みを抱える患者様は少なくありません。前歯のインプラントは目立つ部分であり、歯茎やセラミックのバランスが不自然だと、気になるのも当然です。
インプラントの歯茎が下がる原因はさまざまです。歯茎の移植で対応できることもありますが、場合によってはインプラントの土台(アバットメント)やセラミックを交換する必要があることも。また、稀に人工歯根自体を取り除いて治療をやり直す必要があるケースもあります。
治療後、患者様からは「最初からこれならよかったのに…。やっと満足できる仕上がりになって、本当に嬉しいです」との声をいただいています。仮歯の時点から不満がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。
「どう治療が進むのか知りたい」「自分のケースでも対応できるのか不安」と思われたら、まずは無料カウンセリングでお話ししてみませんか?私たちが解決への第一歩をサポートします。
「前歯のインプラントを入れた時は綺麗だったのに、しばらくして歯茎が下がり始めてしまいました…。インプラントの根元が黒く見えて、隣の天然の歯の歯茎も黒ずんできて、セラミックが長く見えるのがとても気になります。」そんな悩みを抱えて、当院を訪れる患者様がいらっしゃいます。
このような状態では、インプラントと天然の歯の見た目に差が生じ、不自然さが際立ってしまうことがあります。また、歯茎の黒ずみや歯の長さが不揃いになると、笑った時に目立つため、患者様が自信を失ってしまうケースも少なくありません。
当院では、まず下がってしまった歯茎を回復させるために、歯茎の再生治療を行います。この治療では、失われた歯茎の組織を再生し、自然なラインに近づけることで見た目の改善を図ります。その上で、インプラントのアバットメントを作り直し、色や形を調整します。隣接する天然の歯ともバランスを取りながら、セラミックの長さも整えていきます。
治療後、歯茎の黒ずみがなくなり、歯の長さが自然に揃うことで、インプラントと天然歯の調和が取れた仕上がりに。「ずっと気になっていた黒ずみがなくなって、まるで自分の歯みたいです」と、笑顔でお話しされる患者様の姿はとても印象的でした。
このように、見た目だけでなく、患者様が自信を取り戻し、笑顔を心から楽しめる治療を目指しています。同じようなお悩みを抱えている方も、ぜひ一度ご相談ください。
インプラントの歯茎再生の注意
「歯茎の黒ずみや下がりが気になる…」という方へ
インプラントの周りや天然の歯の根元が黒く見えることで、笑うたびに気になってしまう…そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?このようなケースでは、歯茎の再生治療が効果的です。当院では、歯茎を再生させることで厚みを持たせ、健康的で自然な見た目を取り戻すお手伝いをしています。
治療後は糸でしっかりと縫合しますが、尖ったものが当たると傷がつき、出血のリスクがあります。また、術後には腫れや痛みが出ることもあります。こうしたリスクに備え、当院では出血を防ぐための止血用マウスピースをお渡しし、術後のケア方法を詳しくお伝えしています。
治療結果は、歯周病の進行度や骨の状態によって異なりますが、審美的な治療法を併用することで、より満足のいく仕上がりを目指します。不安や疑問があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。
料金について
これらは保険適用外ですが、見た目と機能を両立した仕上がりをご提供いたします。
歯茎の再生治療と仮歯の修正を丁寧に行うことで自然な仕上がりへ
「歯茎が下がって、歯が長く見えるのが気になる…」「インプラントの周りが不自然で、笑うのがちょっと恥ずかしい」というお悩みを抱えていませんか?この患者様のように多くの方にとって、歯と歯茎のバランスは笑顔に自信を持つためにとても大切な要素ですよね。
当院では、歯茎の再生治療を行った後、仮歯を使用して歯茎の形を丁寧に整えています。仮歯は、再生された歯茎に優しくフィットしながら理想の形に導くための重要なステップです。これにより、歯茎の自然なラインを整え、最終的な仕上がりがより美しくなります。
治療が進む中で、仮歯を使いながら患者様の希望に合わせた調整を行いますので、「自分らしい自然な見た目」を実現することができます。また、歯茎と仮歯を整えた後にオールセラミックを仕上げることで、インプラントや天然歯と見た目のバランスを取りつつ、長持ちする美しい笑顔を目指します。
「まだ治療が間に合うかな…」「自分にもできるか心配」という方も、まずはお気軽にご相談ください。一人ひとりのお悩みに寄り添い、最適な治療プランをご提案します。
インプラントの歯茎再生治療の注意点
インプラントや天然の歯の周りで歯茎が下がり、黒ずみや根元の露出が目立つ場合、歯茎の再生治療を行うことで改善が期待できます。この治療では、歯茎を再生させて厚みを持たせ、丈夫で健康的な状態に戻します。その結果、見た目だけでなくインプラントの安定性も高まり、長期的なメリットが得られます。
治療は外科的な処置を伴うため、術後は糸で縫合し、出血や腫れ、痛みが生じる可能性があります。当院では、これらのリスクに対応するため、出血予防用の止血マウスピースをお渡しし、術後の注意点を丁寧に説明しています。
ただし、歯茎の回復は歯周病の進行具合や骨の状態に左右されるため、必ずしも希望通りの位置に回復するとは限りません。そのため、当院では審美的な方法を併用することで、より自然で満足度の高い仕上がりを目指します。
料金について
保険外診療のため費用は発生しますが、長期的な安定性と見た目の美しさを両立するための価値ある治療をご提供しています。
インプラントの角度修正と歯茎の再生治療で自然な仕上がりに
「前歯のインプラントを入れたけれど、角度が悪かったのか、セラミックが長く見えて不自然です…。歯茎も下がっていて、見た目が気になってしまう。」こんなお悩みを抱えて当院を訪れる患者様の治療ケースです。
このケースではAQBインプラントシステムの2回法インプラントで治療されていたケースですが、インプラントやアバットメントの角度が適切でない場合、歯茎が下がり、歯茎が黒く見えたり、セラミックの長さが目立つことがあります。特に前歯では、見た目の違和感が大きくなり、笑顔に自信が持てなくなることも少なくありません。
当院では、まず歯茎の再生治療を行い、下がった歯茎を自然な位置に回復させます。この治療により、歯茎の厚みを取り戻し、健康的なラインを整えることで、インプラントの見た目も改善します。さらに、インプラントのアバットメントの角度を修正することで、セラミックの歯が自然に短く見えるよう調整しました。当院では、AQBシステムのインプラントは行っていませんが、メーカーに問い合わせてアバットメントの工具を購入し、いつも技工物をお願いしている技工所さんでアバットメントを歯茎に合わせた形に作り直してもらいました。
治療後は、歯茎とセラミックのバランスが整い、全体の仕上がりがより自然に。患者様からは「ずっと気になっていた前歯がこんなに自然になるなんて…!これで自信を持って笑えます」と喜びの声をいただきました。
インプラントの角度や歯茎の問題でお悩みの方も、見た目と機能の両方を改善する治療をご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。
歯茎の再生治療の詳細と注意点
インプラントや天然歯の周囲で歯茎が下がると、根元が露出したり、黒ずみが目立つことがあります。このような場合、歯茎の再生治療によって見た目と機能の両方を改善することが可能です。厚みのある丈夫な歯茎を再生させることで、インプラントの安定性が向上し、自然で美しい仕上がりを目指します。
治療は外科的な処置が必要で、術後には縫合が行われます。出血や腫れ、痛みが伴うことがありますが、当院では出血防止のための止血用マウスピースをお渡しし、術後の注意点を詳しくご説明します。また、治療結果は歯周病の進行や骨の状態に影響されるため、全てのケースで希望通りの位置に回復するわけではありません。
当院では、こうしたリスクを踏まえ、審美的なアプローチも取り入れて治療を行っています。特に、インプラント周囲の見た目が気になる患者様には、歯茎とセラミックのバランスを考えた方法をご提案しています。
料金のご案内
保険適用外の治療ですが、自然な仕上がりと長期的な安定性を重視した価値ある施術をご提供します。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分(東京駅の隣の駅です)
0120-25-1839
03−3251−3921
近年、マウスピースでの矯正治療が普及してきています。目立たな出歯並びを改善できるということで人気があります。
ただ、マウスピースでの矯正治療は、気を付けないと歯茎の問題を起こしてしまうかもしれません。
最近、従来の矯正治療では見かけなかったような歯茎の退縮ケースを見ることが増えています。例えば下の写真の方のように、歯の長さと同じくらい歯の根っこが露出してしまっているケースの歯茎の再生治療をすることが増えてきています。
可能であれば、ここまでひどい状態になる前に矯正治療を中断して、歯茎や骨の再生治療を行うことをお勧めしますが、矯正治療が終わってしまった場合は、歯茎の再生治療で対応しております。
歯と歯の間の歯茎も再生される!?
歯と歯の間の歯茎が下がってしまった場合に、歯茎の移植を伴う再生治療では、歯と歯の間の歯茎を回復させることが難しいことが報告されておりました。
歯と歯の間は移植した皮膚に血液が供給しにくいため上げた皮膚が維持されないものだと私も考えておりました。
それが、この数年骨の再生治療を行う際に使用するリグロスという生体材料を歯茎の再生に併用することで、歯と歯の間の歯茎も回復するケースが出てきました。今後、研究が進んで歯と歯の間の歯茎の回復も根拠のある治療になってくるかもしれません。
今回は、従来、部分的な歯茎の回復を歯茎の再生治療で行い、歯と歯の間の隙間が気になる場合はダイレクトボンド法などの手段で隙間を埋めてきたケースに対して、リグロスと皮膚移植を併用して歯と歯の間の歯茎がある程度回復したケースをご紹介いたします。
しっかりと歯ブラシをしているから大丈夫!と思っていることが落とし穴になることがあります。
歯ブラシのしすぎや、強く磨くことで歯茎が下がってしまうことがあります。歯茎が下がってしまってから気づいても手遅れです。歯茎の下がりやすい部分をあらかじめ確認しておくことが大切です。
近年インビザラインなどのマウスピース矯正をされている方が増えてきました。歯並びが良くなって良いですし、見た目も良いので患者様にとって矯正の進歩と言えるのかも知れません。
ただ、インビザラインを数年使用していた当患者さんの歯茎が下がってしまったと言うご相談が増えてきた感じがあります。
通常の矯正治療でも歯茎の薄い方は歯茎が下がってしまいます。
マウスピースを使用していて、歯茎が下がってしまった場合、さらに動かし続けるのではなく、歯茎を回復させる治療をした方が良さそうな場合もあります。
ご注意ください!いくらセラミックで治したからって、歯が長いときれいに見えないことがあります。
これは、歯の大きさや形のバランスが1ミリ悪いだけでも非常に変な見た目に見えてしまうためです。そのため、せっかくセラミックで治療しても、歯が長く見えてしまうと満足できないことがあります。
見た目が長い歯の長さのバランスを改善したいという方にお勧めな治療法が歯茎の再生治療です。
今回ご紹介するのは、矯正治療後に歯茎が下がり、ラミネートベニアで改善を試みたものの満足できなかった方がご来院されたケースです。歯茎の再生治療とスタンダードセラミック(当院独自の名称)を組み合わせた結果、歯茎の位置が整い、自然で美しい見た目を取り戻しました。