審美歯科治療中での転院のご相談を受けることがあります。
例えば、審美歯科治療中で仮歯の状態で、最終的なセラミックの形に不安を感じるというご相談などをお受けします。
一番多いご相談は、歯茎の位置を変えずにセラミックを作成するため、歯の長さが短かったり大きかったり長さが左右で異なったりという見た目の不安によるものです。
審美歯科ご相談例

歯の大きさが小さく、出た感じに見えてしまうということでご相談にいらっしゃいました。
歯茎の位置が下の方にあるために、歯の長さが短く、角度がついたように見えてしまっています。歯の大きさと角度を修正する必要があります。

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神田ふくしま歯科
03-3251-3921
東京都千代田神田鍛冶町3-2-6F
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
歯茎の整形治療の注意
差し歯の歯茎の整形による歯茎の位置をそろえる治療は、歯茎の位置を変えるのと合わせて差し歯を交換する必要があります。費用は保険外診療となります。
上の2ケースでは、歯茎の整形治療5万5千円(税込み)オールセラミック治療、1本6万6千円(税込)、3本で19万8千円(税込)かかりました。
また、歯茎の整形治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の整形治療は、歯の根っこの長さなどの条件によっては行えない場合もあります。
審美歯科の注意
・料金と選択方法
オールセラミック治療は保険外診療となります。オールセラミックの種類によって1本66,000円(税込)~165,000円(税込)の料金がかかります。また、神経のない歯はオールセラミックとは別にファイバーコアという歯の土台の料金22,000円(税込)がかかる場合があります。当院では、患者さんのニーズに合わせてセラミックの種類を選択できるように強度重視・自然さを重視などセラミックの特色に合わせて対応させていただいております。
・リスクと対策
オールセラミックの色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。当院ではご希望に合わせて高精度の写真や技工士さんの立ち合いなどこだわったオーダーメイドセラミックを作製することも可能です。
また、セラミック治療をする場合、歯を削る必要があります。治療後に知覚過敏を起こすことがあります。当院では神経のある歯を削った後はコーティング剤を塗布し、処置後しばらくは熱いものや冷たいものなどの刺激物を取らないよう気を付けていただいております。
本日のブログまとめ
「審美歯科で治療を始めたけれど、思っていた仕上がりにならない…このまま進めていいのかな?」
「仮歯の段階で歯の形がイメージと違って不安…転院したほうがいいのだろうか?」
実は、こうしたお悩みで当院に転院のご相談をされる方がたくさんいらっしゃいます。
特によくあるご相談が、『歯茎の位置や形状を調整しないままセラミックを作成したために起こる見た目の不自然さ』です。
具体的には、
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歯の長さが短すぎる、または大きすぎる。
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左右の歯の長さがバラバラで不自然。
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歯茎が下がったままで、差し歯の見え方が不安。
というケースがとても多く見られます。
神田ふくしま歯科では、このようなトラブルを避けるために、『歯茎の再生治療や整形』を行い、歯茎の位置を健康で自然な状態に整えてから審美歯科治療を行います。歯茎をしっかり整えることで、セラミックも自然で美しい仕上がりになり、歯の長さや形に関する不安が解消されます。
「審美歯科治療中だけど、このままで本当に大丈夫?」
「転院を考えているけれど、どこに相談したらいいの?」
そうしたお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度神田ふくしま歯科の無料カウンセリングへお気軽にお越しください。経験豊富なドクターが、あなたの不安や現在の治療状況を丁寧にお聞きし、最適な治療プランをご提案いたします。
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