No17 ブリッジの仕上がりが変わります。歯茎再生とブリッジ治療とは

ブリッジをしている歯の歯茎が下がってしまうことがあります。

 

見た目も悪いですし、歯周病が進行しやすい状態になります。歯茎の再生治療をブリッジ治療と合わせて行うことで、お掃除もしやすい形になります。もちろん見た目が長くなってしまった歯を小さくできますので審美的にも改善します。

 

今回は、ブリッジの歯茎が下がってしまった場合の治療ケースをご紹介いたします。

ブリッジの歯茎が下がってしまったケース

歯茎の再生とブリッジ治療
歯茎の再生とブリッジ治療

 

 

お写真は、ブリッジの差し歯の歯茎が下がってしまったケースです。

 

歯のない部分の歯茎は窪んでしまっています。また、支えている土台の歯の歯茎が下がってしまって、歯の根っこが露出してしまっています。

 

 

歯茎の再生とブリッジ治療
歯茎の再生とブリッジ治療

仮歯に交換して歯茎の再生治療を行いました。歯のない部分の骨の吸収が大きい場合は、歯茎の再生治療を複数回行う必要がある場合があります。

 

2回の歯茎の再生治療を行いました。

 

歯茎の再生治療のページ

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~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~

 

歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療1~3本で7万円(税別)です。また、審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万円(税別)~15万円(税別)のセラミックを選んでいただいております。

 

お写真のケースでは、オールセラミック ブリッジ5本で50万円(税別)、歯茎の再生治療6本で14万円(税別)かかりました。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

歯茎の再生治療のリスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

 

審美歯科のリスク

 

 

審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。

 


本日のブログまとめ

【ブリッジの歯茎が下がった方へ—再生治療のご案内】

 

ブリッジを使用している方で、歯茎が下がってしまったことはありませんか?

歯茎が下がると、以下のような問題が起こることがあります。

✔ 見た目の悪化 ✔ 発音がしづらくなる ✔ ブリッジ下に食べ物が挟まりやすくなり、歯周病リスクが増加

 

【ブリッジ治療と歯茎再生治療を組み合わせるメリット】

 

✅ 審美性の改善—歯の長さを自然な見た目に整えます。

✅ 清掃性の向上—歯周病リスクを減らし、清潔に保ちやすくなります。

✅ ブリッジの装着感の改善—より自然で快適な噛み心地を実現します。

 

ブリッジをしている歯茎の後退を放置すると、骨や歯茎がさらに減少し、深刻な問題を引き起こす可能性があります。早めの治療をお勧めいたします。

 

神田ふくしま歯科では、ブリッジと歯茎再生治療を併用し、審美的・機能的に優れた治療を提供しております。無料カウンセリングで詳しくご案内いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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