ご自身の歯茎が下がった時の歯茎の再生治療

鏡を見ると、年々歯の長さが長くなってきた。歯の根っこが露出し、白い詰め物で詰めることが多くなってきた。下で触ると歯茎がくぼんで薄くなってきたのが分かる。

こういったご自身の歯の歯茎の退縮に関するお悩みに対応した歯茎の再生治療の症例をご紹介します。

最近、マウスピース矯正をした後に歯茎が下がってしまったという患者さんが非常に多くなっております。そういった場合でも歯茎の再生治療で回復することができます。

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神田ふくしま歯科

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～歯茎の再生治療の注意～

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

歯茎の再生治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療３本までの処置で７万７千円（税込み）かかります。

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

リスク

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。