インプラント治療と歯周病について

歯周病で歯を抜くことになってしまった。ということが近い将来起こってしまうこともあるかと思います。

 

歯を抜くのはショックかもしれませんが、今ではインプラント治療を行うことによって歯のあった状態に近い噛み心地を回復させることが可能になります。(もちろん従来から行われてきた方法で歯が抜けた部分の回復をさせることもできますが。)

 

ただ、インプラントを選択する際に注意をしていただきたいことがあります。歯周病で歯を抜いた方の場合は、非常に心配な問題がつきまといます。それは、歯周病がインプラントでも起こってしまうということです。

 

インプラントが歯周病になるなんて知らなかった!という方へ

 

もともと、歯周病が重度に進行する方の多くは、数ある歯周病菌の中でも強力なタイプの歯周病菌がお口の中にいます。そのため、インプラント周囲に炎症がおこった場合、やはり、インプラント周囲に歯周病の進行がおこりやすくなります。

 

つまり、インプラントでも歯周病が発生し、進行するとインプラントを取るということになってしまう場合もあります。

 

そのため、歯周病が重度の方は、インプラント治療を平行して歯周病の治療を行わないとインプラントが歯周病で悪くなってしまう可能性があります。

 

歯ブラシなどお口の手入れができない方はインプラント治療もしっかりとケアしないと再治療となってしまうことがあります。

 

インプラントのトップページ

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

03−3251−3921


インプラントと歯周病に関するブログ

No41 インプラントの歯茎が下がってお悩みの方。インプラントの歯茎再生 

インプラント治療を行なった後、インプラントの歯の歯茎が下がってしまうことがあります。

 

インプラントの歯茎が下がってしまった場合は、天然の歯の場合より治療が困難になる場合が多いですし、料金も余計にかかりますが、歯茎が再生するケースもあります。

続きを読む

神田 歯科ブログ インプラントをするときの歯並びに注意

長期間歯が抜けたままにされていた患者さんのインプラントを入れるとき問題になるのが、歯の移動です。

 

歯が抜けて放置しておくと周りの歯が動いてしまいます。特に抜けた歯と噛んでいた歯は抜けた部分に向けて移動します。

 

インプラントを入れるときに隙間がないようでしたら、インプラントが入れられませんので、まずはかみ合わせを元に戻す必要が出てきます。

 

特に、噛み合わせる反対の歯が歯茎を咬んでしまっている場合は、5〜6ミリ移動させる必要がありますので、矯正治療や、神経を抜く治療などが必要になります。

 

特に歯周病の方は、歯が抜けてしまったら歯の移動が早いので、入れ歯など早いうちに入れることをお勧めします。

 

また、インプラントの専門医院ではこういったケースには対応しておりませんので、総合治療を行っている歯科医院でインプラントを行ったほうが便利なことがあります。特に大学病院では矯正、神経の治療、かぶせものの治療、歯周病の治療、インプラント治療など、複合的に問題のある方はその都度いろんな診療科に移動しなくてはいけないためかなり期間もかかりますし、待ち時間の間に悪くなってしまうことも考えられます。

 

インプラント治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

インプラントのページ

 

また、ただいまインプラント治療をお考えの方に無料カウンセリングを行っておりますので、悩んでいないで今すぐフリーダイヤルにお電話ください.お電話がつながりましたら、インプラントの無料カウンセリングをしたいとお伝えいただきご予約をお取りください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.

 

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F

0120−25−1839

03−3251−3921

続きを読む

インプラント治療後の注意事項の確認

インラプント治療を行った当日の注意

インプラント治療を行った方は以下の点をご注意ください.

  • インプラントをした部分の歯磨きはしないで、軽くうがいをする様にしてください.うがい薬はお渡しいたします。
  • インプラントを行った当日は、血圧のあがるような行動はしないこと。例えば運動や、長時間の入浴などは出血の原因になりますので、控えてください。
  • インプラントを行った部分では尖ったものをかまないようにしてください。できれば完全に皮膚が落ち着くまでの1ヶ月間は柔らかいものを中心にお食事をしてください。
  • 抗生剤は通常3日分をお渡しします。しっかりとお渡しした分の抗生剤は飲み切るようにしてください。また、お薬を飲んで違和感がある場合はご連絡ください.

インプラントの内容に関しましては、インプラントのページを欄ください。

続きを読む

インプラントの歯茎も下がってしまうことがあります。

インプラントの歯茎が下がってしまうことがあります。奥歯ならそれほど目立たないのかと思いますが、前歯のインプラントの歯茎が下がってしまうと目立ってしまいます。

 

また、インプラントの歯茎はひどく下がってしまう前になるべく早い段階で回復させることがお勧めです。インプラントは抵抗力がないので、自然に治ることはありません。

 

当院では、インプラントの歯茎の再生治療を行っております。当院で行ったインプラントでなくても治療をすることは可能です。

 

続きを読む

インプラント部分の歯茎の再生は難しい?

インプラントの歯茎が下がってしまった方へ。

 

インプラントを入れた歯の歯茎が下がってしまうと、歯茎を再生させることが難しい場合があります。

 

基本的にインプラントの土台と人工の歯を作り直さないと歯茎をあげるのが困難になります。これは、インプラントの土台の形が悪いために歯茎が下がりやすくなってしまっているためです。

 

 

続きを読む