「矯正が終わったのに、今度は虫歯…?」
ある患者さまのお話です。
矯正治療が終わり、歯並びはきれいに整いました。
ところが数か月後――
「奥歯の根元がしみる気がします。」
「よく見ると、歯ぐきが下がっているような…」
実はこれ、珍しいことではありません。
歯ぐきが下がると、虫歯になりやすい?
歯ぐきが下がると、本来は歯ぐきに守られている
**歯の根っこ(セメント質)**が露出します。
この部分は、
-
エナメル質よりも柔らかい
-
酸に弱い
-
虫歯になりやすい
という特徴があります。
つまり、
歯ぐきが下がる=根元の虫歯リスクが上がるのです。
今回のケース
矯正治療後に奥歯の歯ぐきが2~3ミリ退縮。
その結果、露出した根の一部が虫歯になっていました。
「歯並びはきれいになったのに、今度は虫歯…」
そんな状態です。
治療のポイントは“順番”
このような場合、
✔ 虫歯の除去
✔ 歯ぐきの再生治療
を組み合わせて行います。
単にレジン(白い詰め物)で埋めるだけでは、
再び虫歯になる可能性があります。
露出した根を歯ぐきで覆うことで、
-
酸にさらされにくくなる
-
再発リスクが下がる
-
見た目も自然になる
というメリットがあります。
治療後の変化
再生治療により、
2~3ミリ下がっていた歯ぐきが回復。
歯の長さが自然なバランスに戻り、
厚みのある丈夫な歯ぐきが再建されました。
奥歯6本の再生治療を行ったケースでは、
虫歯予防という機能面の改善も期待できます。
費用について
歯ぐきの再生治療は保険外診療です。
今回のケースでは
154,000円(税込)
※症例により費用は異なります。
リスク・注意点
-
外科処置のため縫合が必要
-
術後に腫れや出血のリスクあり
-
歯周病の進行度によって回復量が異なる
-
希望通りの位置まで必ず回復する治療ではありません
炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースでは、
根を覆える可能性が高いと報告されています。
こんな方は要注意
✔ 矯正後に歯ぐきが下がった
✔ 歯の根元が黒っぽくなってきた
✔ 奥歯の根元がしみる
✔ 歯が長くなった気がする
放置すると、知らない間に虫歯が進行することもあります。
最後に
歯並びが整ったあとも、
歯ぐきのケアはとても大切です。
歯ぐきは、歯を守る“最後の防波堤”。
下がってしまっても、
回復できる可能性はあります。
無料カウンセリングのご案内
矯正後の歯ぐきや虫歯が気になる方は、
まずはお気軽にご相談ください。
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F(スターバックス上)
JR神田駅北口 徒歩1分
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しっかり守る治療をご提案します。



























