歯と歯の間の隙間をブラックトライアングルと言っております。ブラックトライアングルは、見た目が悪いのもありますが、物が詰まる、息が漏れるなどの不快症状の原因にもなっています。
歯と歯の間の隙間ができてしまう場合、歯茎の再生治療のみでは完全に隙間が埋まらないことが多いです。
歯の長さを歯茎の再生治療で回復させた後、3か月ほど歯茎が治るのを待ってダイレクトボンド法(削らずに白い詰め物を接着する方法)で隙間を完全に埋めることでブラックトライアングルの問題を解消しております。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分(東京駅の隣の駅です)
0120-25-1839
03−3251−3921
~歯茎の再生治療の注意~
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。
また、歯と歯の間をダイレクトボンド法で白い詰め物をしております。ダイレクトボンド法は1本3万3千円(税込)かかります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。歯周病が進行したケースなど歯を支える骨の吸収したケースでは、歯茎が回復しない場合もあります。
リスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
~審美歯科の注意~
ダイレクトボンド法で歯と歯の間の詰め物を詰める場合など、審美歯科に関しましては、保険外診療となります。
料金は1本あたり¥33、000ー(税込)かかります。
色の種類は豊富ですので通常より歯の色を再現しやすいのですが、完全にはの色と一致するわけでありません。