神田審美歯科Blog 深い虫歯を抜かずにオールセラミック治療を行ったケース

差し歯の土台ごと外れても歯を残せる場合があります。土台の内部の虫歯の大きさによっては残せない場合もあります。外れて放置してしまうとはを残せなくなりますので、土台ごと外れてしまった場合はお早めに診療所に行かれてください。

 

今回は、一見して歯を抜かなくてはいけないように見えて、歯を残せる可能性のあるケースの治療法をご紹介いたします。

 

(注意して)あくまでも、すべての場合で可能なわけではありません。


歯がなくなったように見えますが、歯の根っこが残っていて歯を抜かずに済んだケース

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治療前の深い虫歯の歯

虫歯が深くなって歯茎の中に歯の根っこが隠れてしまっています.歯茎の整形と部分矯正法を行って歯の根っこを残すプランを立てました。最終的に審美歯科でオールセラミック治療を行いました.

 

歯を抜かずに残す治療法の一つで、部分矯正法といって歯の根っこを引っ張りだす治療法を行いました.歯の根っこを歯茎の外側まで引っ張りだした上で、歯の土台を立てて、オールセラミックの治療を行います。

 

 歯茎の中に歯の根っこが潜って残っている場合にのみこの方法が可能です.歯の根っこがない場合は、人工の根っこであるインプラントなどを使用する事になります.

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治療後の状態

この治療はインプラント治療ではありません.ご自身の歯を残して歯の根っこの上に審美歯科治療を行いました.少し白いのですが、ご自身の歯のようには見えます.

しっかりと噛めるようになりました.


審美歯科治療に関しては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

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また、歯を残したいという方には無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングでは治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。


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神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F

03-3251-3921


深い虫歯の治療の注意


お写真を見ていただいてわかるように歯の根っこに深い虫歯ができてしまって歯茎に埋まってしまっていた歯の根っこを利用して、セラミックの歯を入れています。

 

注意していただきたいのが、すべてのケースで行えるわけではございません。しっかりとした診断をした上で、将来的に歯の根っこが折れてしまうリスクなどを説明した上で治療を行う必要があります。深い虫歯の治療は、治療する上で条件の悪い歯であることを認識していただいた上で治療を行う必要があります。


お写真のケースで行った、部分矯正治療および、ファイバーコア、オールセラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、部分矯正治療5万5万5千円(税込)ファイバーコア治療2万2千円(税込)オールセラミック治療7万7千円(税込)かかりました。

 


FAQ:差し歯の土台が外れた場合の対応について

Q:差し歯の土台ごと外れてしまいました。歯を残すことは可能ですか?

A:はい。土台が外れた場合でも、歯の内部の虫歯が小さければ歯を残すことが可能なケースもあります。ただし、虫歯が進行して大きくなっている場合は、歯を残すのが難しくなることがあります。

 

Q:土台が外れたまま放置するとどうなりますか?

A:土台が外れたまま放置すると虫歯が進行し、歯を残せなくなる可能性が高まります。できるだけ早めに歯科医院を受診することをお勧めします。

 

Q:歯を残せる可能性があるケースとはどのような状況ですか?

A:一見抜歯が必要に見える状況でも、歯の根が健全で内部の虫歯のダメージが少なければ、歯を残す治療を行えることがあります。ただし、すべてのケースに適用できるわけではありませんので注意が必要です。

 

Q:土台ごと外れた場合の治療法を具体的に教えてください。

A:治療法は歯の状態によって異なりますが、虫歯をしっかり取り除き、新しい土台を入れて再び差し歯を作る方法があります。

 

神田ふくしま歯科では、土台が外れた際の治療法について無料カウンセリングを行っています。お困りの際はお早めにご相談ください。

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