初期治療と言って歯茎の上の歯石をお取りする事と歯ブラシの改善を行って歯茎が引き締まった段階で次のステップに移ります.
歯茎の状態が改善した次は歯茎の内部についている歯石などの炎症の原因となるものを取り除く処置を行います.歯茎の内部ですのでお痛みが出ないように麻酔をして歯石をお取りします.
一般的に、歯周病治療で歯茎の内部の歯石を取る場合、麻酔を行ってから歯石をお取りします。歯茎の内部の歯石ですので麻酔をしないとお痛みが出てしまいます。
ただ、固い歯茎の部分に麻酔を行う場合、通常の麻酔に比べて痛みがあります。麻酔のチクッとする痛みを3秒ほど我慢していただくことになります。歯石を取る歯茎の周囲全体に麻酔を行ってから歯石をお取りすることになります。
通常麻酔を行っておとりする場合,歯石をとる範囲は1回あたり全体を6分割した量で行います。
歯周内科治療は全体的に歯茎を引き締めるまでにかかる期間を短縮する事が出来る場合が多く、歯茎の腫れが落ち着いた状態となると麻酔の聞きも良くなりますので、有効な方法かと思います.歯周内科に関しましては下記のページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.
歯周内科のページ
歯周病の流れを確認されたい方は歯周病のトップページへのリンクから各項目をクリックしてご覧ください.
歯周病のページ
また、歯周病の治療をお考えの方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングではお口の状態を確認した上で治療方法のご説明をいたします.歯周病は個人個人で状況が大きく変わりますので、個人個人にあった治療プランを作成する事が必要になります。治療方法に関しては複数のプランをご提案させていただくようにしております.お見積もりも複数出させて頂きますので、ご自宅にお返りいただいた上でご検討いただければ良いかと思います。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
03−3251−3921

細い針は刺す時の痛みを感じにくくします。献血などで刺す針などに比べてかなり細いものになります。
なるべくお痛みを感じないように麻酔をさせていただいております。
FAQ:歯周病治療における歯石除去と麻酔について
Q:歯周病治療の初期治療とは具体的に何をするのですか?
A:初期治療では、まず歯茎の上についている歯石を除去し、歯磨き方法の改善を指導します。これにより歯茎が引き締まった状態になった後、次のステップに進みます。
Q:歯茎の状態が改善した後の治療は何をしますか?
A:歯茎の状態が良くなった後は、歯茎の内部にある歯石や炎症の原因を取り除きます。この処置は痛みを防ぐため麻酔をして行います。
Q:歯茎の内部の歯石除去は痛いですか?
A:歯茎内部の歯石除去は痛みを伴う可能性があるため、必ず麻酔を行います。ただし、固い歯茎への麻酔注射は通常よりも痛みが強く、チクッとする痛みが約3秒ほど続くことがあります。
Q:歯茎の内部の歯石除去は一度に全部行うのですか?
A:いいえ。通常は全体を6分割し、1回の処置でその範囲ごとに麻酔を行って歯石を除去します。これにより治療中の負担を軽減します。
神田ふくしま歯科では、患者様が安心して治療を受けられるよう、丁寧な説明と配慮を行っています。不安なことや疑問点がございましたら、お気軽にご相談ください。