神田ふくしま歯科ブログ 再生治療を低侵襲で行う精密外科治療

精密外科治療
精密外科治療

外科処置では精密さが必要です.

 

「拡大鏡や顕微鏡を使用した精密な外科治療について」

歯科治療では、外科的な処置が必要になる場合も多く、近年では拡大鏡や顕微鏡を使用した精密な視野での治療が主流となっています。これは、医科の外科手術で細かい視野を確保するのと同様に、歯科治療でも精密さを追求した治療が求められているためです。

 

拡大鏡を使用することで、従来の外科治療のように大きく歯茎を切り取る必要がなくなり、歯周病の病巣を直接確認しながら治療を行うことが可能になりました。これにより、歯茎を切る範囲が大幅に少なくなり、患者様の痛みや腫れも従来より軽減されています。むしろ、治療後に歯周病の痛みが緩和されるケースもあります。

 

特に歯茎の再生治療は、精密な外科治療で行うことをおすすめします。拡大鏡を使用することで、細かな部位まで正確に処置でき、治療結果の質が向上します。

 

歯周病や歯茎の健康に関する治療をお考えの方は、ぜひ精密外科治療を検討されてみてください。当院では、顕微鏡、拡大鏡を用いた高度な治療を提供しています。

 

精密しか治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.

 

精密歯科治療のページ

 

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0120−25−1839

03−3251−3921

 

 


~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。