No19こんなところの歯茎が下がるの? 下の前歯の裏側の歯茎を再生する方法 

【下の前歯の裏側の歯茎が下がった場合の対処法】

 

下の前歯の裏側の歯茎が下がってしまうケースがあります。この部位の歯茎が下がると、歯茎の再生治療は難易度が高いのですが、それでもある程度の回復を期待できる場合があります。

 

 

また、矯正治療の後に歯が揺れてしまう場合がありますが、そのような場合には、まず歯を安定させて固定した後に歯茎の再生治療を行うことで、より良い治療結果が得られます。

下の前歯の裏側の歯茎の再生治療例

下の歯の前歯の裏側の歯茎が下がってしまう
下の歯の前歯の裏側の歯茎が下がってしまう
下の歯の前歯の裏側の歯茎が下がってしまう時の歯茎再生治療
下の歯の前歯の裏側の歯茎が下がってしまう時の歯茎の再生

本日のブログまとめ

下の前の歯の裏側の歯茎が低い?その対策とは?

 

「下の前歯の向こうの歯茎が下がってしまった…」

そんなお悩みをお持ちの方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

前歯の裏側の歯茎が低いと、見えにくい部分ですが、知覚過敏や歯のつきが起こることもあります。

 

歯茎の回復を期待できる場合も!

✅歯茎の再生治療を行うことで、ある程度の回復が見られることがあります。

✅特に、歯の裏側の歯茎が大きく見えていない初期の段階であれば、より改善が期待できます。

 

矯正治療後に歯が揺れる場合の対処法

✅矯正治療後に歯が揺れている場合、歯を固定して安定させることが重要です。

✅揺れを抑えた歯茎の再生治療を行うことで、より良い結果を目指します。

 

「下の前歯の裏側の歯茎が気になっている」「矯正後に歯が揺れている」

そんな方は、ぜひ神田ふくしま歯科の無料カウンセリングにお越しください!

経験豊富なドクターが、あなたの歯茎の状態を丁寧にチェックし、最適な治療プランをご提案させていただきます。

まずはお気軽にご相談ください!

 

お問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839

 

メモ: * は入力必須項目です


~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


【No.19】下の前歯の裏側の歯茎が下がる?

― 見えにくい場所でも回復できる“歯茎再生治療”とは ―


Q1. 「下の前歯の裏側の歯茎が下がってきた気がします。そんなところも再生できるんですか?」

A. はい。難易度は高いですが、回復を期待できるケースがあります。

ある患者さまが、「鏡では見えないけれど、舌で触るとザラザラしてる気がする」と相談に来られました。
診てみると、下の前歯の裏側の歯茎がわずかに下がっていました。

この部分は普段見えにくいため、気づかないうちに進行してしまうことがあります。
特に、ブラッシングの力が強すぎたり、矯正治療後に歯が動いて安定していない場合などに、
歯茎が下がることがあるのです。

下の前歯の裏側は、再生治療の難易度が高い部位ですが、
状態によっては「歯茎の再生治療」で厚みと高さを取り戻せる場合があります。


Q2. 「矯正後に歯が少し揺れています。歯茎が下がる原因になりますか?」

A. はい。歯の揺れは歯茎の後退を進行させることがあります。

矯正治療で歯を動かした直後は、歯を支える骨や歯茎が安定するまで時間がかかります。
その状態で強い力が加わると、歯茎が下がってしまうことがあります。

神田ふくしま歯科では、こうしたケースではまず歯を固定して安定させる処置を行います。
そのうえで、**歯茎の再生治療(結合組織移植術)**を行うことで、より良い結果を得ることができます。

矯正後の揺れや歯茎の薄さを放置してしまうと、後々歯の根元が露出してしまうこともあるため、
早めの処置が大切です。


Q3. 「見えない場所だし、放っておいても大丈夫ですか?」

A. 放置すると、知覚過敏や歯のぐらつきを引き起こすことがあります。

前歯の裏側は人から見えにくいため、「まあいいか」と思ってしまいがちですが、
放置すると以下のような問題が起きることがあります。

  • 冷たい水や歯ブラシの刺激で「キーン」としみる

  • 歯の根が露出して虫歯になりやすくなる

  • 歯が動きやすくなる

見た目以上に、歯を守るための歯茎の役割が失われてしまうのです。

神田ふくしま歯科では、歯茎の状態を細かく診断し、再生治療だけでなく、
再発を防ぐためのブラッシング指導やアフターケアも丁寧に行っています。


📍 無料カウンセリング・お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F(スターバックス上)
📞 0120-25-1839 / 03-3251-3921
JR神田駅北口より徒歩1分(東京駅の隣の駅です)


💡 下の前歯の裏側の歯茎が下がったときのポイント

  1. 早期の段階なら、再生治療で回復が期待できる

  2. 矯正後は歯の安定を確認してから再生治療を行う

  3. 放置すると知覚過敏や歯のぐらつきにつながる


「舌で触ると違和感がある」
「下の前歯の裏側の歯茎が気になる」

 

そんな小さな変化が、将来の大きなトラブルのサインかもしれません。
神田ふくしま歯科の無料カウンセリングで、あなたの歯茎の状態を詳しくチェックしてみませんか?