歯周病の方の歯茎再生 35

歯周病で下がってしまった歯茎を少しでも回復させたいという方もいらっしゃるとは思いますが、注意が必要です。

 

それは、歯周病で歯と歯の間の骨が下がってしまった場合は、歯茎の再生治療が限定的になります。

 

歯茎の再生治療と合わせて歯周病の治療や骨の再生治療をされることをお勧めしております。

歯周病の方の歯茎再生は部分的な回復になります。

歯周病と歯ぐき再生
歯周病と歯ぐき再生
歯周病と歯ぐき再生
歯周病と歯ぐき再生

歯周病ではと歯の間の骨が無くなってしまうと完全な歯茎の再生治療は難しくなります。ただ、歯茎の厚みを増すことで、将来的な歯茎の退縮を予防することができます。

 

お写真のケースでは、歯茎の厚みが増し、数ミリの露出した根っこを歯茎で覆うことが出来ました。歯と歯の間の歯茎に関しましてはあまり変化しません。隙間がきになる場合はダイレクトボンド法で隙間を埋めます。

 

歯茎の再生治療のページ

歯茎の再生治療の注意


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面下前歯6本の再生治療を行っております。


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療14万円(税別)かかりました。


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。症例数をなるべくたくさん掲載しておりますので、いろいろなケースをご覧ください。