矯正後に下がった下の前歯の歯茎を再生したケース 32

矯正治療後に歯ぐきが下がってしまうことがあります。

 

特に、下の前歯のあごの骨は薄いため、歯ぐきが下がりやすい部位です。

 

今回は、矯正治療後に歯ぐきが下がってしまったところに、歯茎の再生治療を行って歯茎を回復したケースのご紹介です。

矯正治療後に歯ぐきが下がってしまった
矯正治療後に歯ぐきが下がってしまった

矯正治療後に歯ぐきが下がってきたという方の状態です。歯茎の再生治療では、下がって露出した歯の根っこを覆います。

下の前歯の歯茎の再生治療ケース
下の前歯の歯茎の再生治療ケース

歯茎の再生治療の注意


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面下前歯6本の再生治療を行っております。


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯と歯の間の骨が吸収しているケースに関しては、歯と歯の間の歯茎の再生はほとんど期待できないか、回復しても限定的になります。表側の露出した歯の根っこに関しましては覆えることが報告されています。


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療14万円(税別)オールセラミック治療24万円(税別)かかりました。


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。症例数をなるべくたくさん掲載しておりますので、いろいろなケースをご覧ください。