No28 下の前歯の歯茎が3~4ミリ下がった時の歯茎再生例 

下の前歯の歯茎がだんだんと下がってきたという感じはありませんか?

 

下の前歯の歯茎は下がりやすいのですが、歯茎の再生治療を行うことで歯茎が回復します。

 

ただ、歯と歯の間の歯茎の量はあまり増えません。


下の前歯の歯茎再生治療例

歯茎の再生治療後の状態。
歯茎の再生治療

お写真では、下の前歯の歯の根っこが露出しています。歯の色の少し濃い部分が歯の根っこになります。

 

歯茎の再生治療を行うことで、露出した根っこを覆います。

 

歯茎の再生治療後の状態。
歯茎の再生治療

歯茎の再生治療後の状態です。

 

根っこの露出してしまっていた部分を歯茎で覆っています。また、歯茎の厚みが増しています。

 

歯茎の再生治療に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

歯茎の再生治療のページ


歯茎の再生治療の注意


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面下前歯6本の再生治療を行っております。


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込み)かかります。


また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。症例数をなるべくたくさん掲載しておりますので、いろいろなケースをご覧ください。


本日のブログまとめ

Q: 下の前歯の歯茎が徐々に下がってきたように感じますが、これはよくあることですか? A: はい、下の前歯の歯茎は特に下がりやすい部分です。多くの方がこのような症状を経験しています。

 

Q: 歯茎が下がってしまった場合、元に戻すことはできますか?

A: はい、歯茎の再生治療を行うことで、下がった歯茎を回復させることが可能です。

 

Q: 歯茎の再生治療で、歯と歯の間の歯茎も増えますか?

A: 歯茎の再生治療では、歯の根元の歯茎を回復できますが、歯と歯の間の歯茎の量はそれほど増えない場合があります。

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行っています。歯茎の下がりでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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