インプラントの歯茎再生 47

インプラントを入れた歯の歯茎も下がってしまうことがあります。

 

特に前歯のインプラントの場合、目立ってしまいます。今回は、前歯のインプラント部分の歯茎が下がってしまった方の歯茎の再生治療ケースをご紹介いたします。

インプラント部の歯茎が下がってしまったケース 治療前
インプラント部の歯茎が下がってしまったケース 治療前

前歯のインプラントの歯茎が下がって、ジルコニアアバットが露出してしまっています。

お写真左側の前歯がインプラントです。

 

ジルコニアアバットは白いので、あまり目立ちません。このままでも良いとは思いますが、さらに歯茎下がってしまうと回復できない可能性もありますので、早めの治療を進めしております。

仮歯に交換した状態 治療中
仮歯に交換した状態 治療中

インプラントのアバットおよび上部構造の形が悪かったため、アバットおよびセラミックを除去して新しいアバットおよび仮歯に交換しています。

お写真の左側の前歯の歯が長くなっています。

この状態で、歯茎の再生治療を行います。

インプラントの歯茎の再生治療後の状態
インプラントの歯茎の再生治療後の状態

インプラントおよび隣の歯の歯茎の再生治療を行い、インプラントの上部構造はオールセラミック で治療を行いました。

 

歯の長さが左右で揃いました。

 

歯茎の再生治療のページは下記のリンクページに詳しく記載させていただいております。クリックしてご覧ください。

 

歯茎の再生治療のページ


~インプラントの歯茎の再生の注意~

 

インプラントの歯茎の再生は保険外診療となります。インプラントの種類などによって料金がかわります。1~3本あたり10万円(税別)の料金となります。

 

また、インプラントのアバットメント(土台)を交換する必要がある場合は、アバットメントの料金がかかる場合があります。カスタムアバットメントと言って、歯茎を圧迫しない形のアバットメントをオーダーで作成するため、7万円(税別)かかります。また、上部構造のオールセラミック 等も再度作成します。料金は6〜15万円(税別)かかります。

 

リスクについて

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません