歯と歯の間の隙間がきになる方へ
歯と歯の間の歯茎が、退縮してしまうと、隙間が黒く見えるようになります。
これを、ブラックトライアングルと呼んでいます。黒く見える部分の形が三角形をしているためにこう呼ばれています。
今回は、ブラックトライアングルを解消するダイレクトボンド法をご紹介いたします。
ダイレクトボンド法は、歯を削らずに接着剤で歯に白い樹脂をくっつける方法です。1回の処置で終了します。
ブラックトライアングルの治療例


まずは、歯茎の移植を行い、歯茎の厚みを増やしました。
歯茎の厚みが増すことで、将来的に歯茎が下がりにくくなります。

ダイレクトボンド法を行なった後の状態。歯の形が少し四角くなっています。
歯の形を変えることで、ブラックトライアングルが消えています。
歯茎の再生治療に関しましては、下記のリンクページをご覧ください。
~審美歯科の注意~
ダイレクトボンド法で歯と歯の間の詰め物を詰める場合など、審美歯科に関しましては、保険外診療となります。
料金は1本あたり¥33、000ー(税込)かかります。
色の種類は豊富ですので通常より歯の色を再現しやすいのですが、完全にはの色と一致するわけでありません。
本日のブログまとめ
「最近、鏡を見るたびに歯と歯の間が黒く見えるのが気になるんです…。」
ある日、患者さまが不安そうにお話しされました。歯と歯の間に黒く見える三角形のすき間、「ブラックトライアングル」ができてしまったのです。
「ブラックトライアングルって何ですか?」と患者さま。
ブラックトライアングルとは、歯茎が下がってしまうことにより歯と歯の間にできる、黒く三角形の隙間のことです。この隙間があると、見た目が気になってしまったり、食べ物が詰まりやすくなったりしてしまいます。
「隙間があると、笑うときも気になってしまって…。」
そんな患者さまに、私たちがご提案したのは「ダイレクトボンド法」という治療法でした。
ダイレクトボンド法は、歯を削らずに、白い樹脂(レジン)を接着剤で直接歯に付けて形を整える方法です。歯に優しく、短時間で治療が終わるため、患者さまへの負担がとても少ない治療方法なのです。
実際に治療を受けた患者さまは驚かれました。
「こんなに簡単に隙間が目立たなくなるなんて!」
たった1回の処置で、気になっていた黒い三角形の隙間が綺麗になくなり、見た目も自然に美しくなりました。治療後の鏡に映った患者さまの笑顔は、明るく、自信に満ちていました。
歯と歯の間の隙間やブラックトライアングルでお悩みの方は、ぜひ一度、神田ふくしま歯科の無料カウンセリングをご利用ください。経験豊富なドクターが、お一人おひとりのお口の状態に合わせて最適な治療プランをご提案いたします。
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