歯を残す判断を間違えると20万円以上損します。

下の前歯の歯茎は薄いので、歯茎が下がりやすい部分になります。矯正治療を行うと下がりやすいということは、何度もブログでお伝えした通りです。

 

丁寧な歯ブラシも必要ですが、いったん下がってしまった歯ぐきは自然には回復しませんので、歯茎の移植を伴う再生治療をお勧めしております。

 

歯茎の下がりが進行して歯を抜くことになると、そのあとの治療費が高額なものになってしまうことがあります。歯を守るために歯茎再生で予防をすることをお勧めしております。

治療前

歯茎の再生治療例 
歯茎の再生治療例 

治療後

歯茎の再生治療例 
歯茎の再生治療例 

歯茎の再生治療の詳しい内容は、下記のリンクページに記載させていただいております。

 

歯茎の再生治療のページ


無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分(東京駅の隣の駅です)

0120-25-1839

03−3251−3921


~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込み)かかります。お写真のケースでは、下の前歯6本の歯茎の再生治療を行い、15万4千円(税込み)とリグロスの料金の4万4千円(税込み)の合計額19万8千円がかかりました。また、術後の消毒も保険外診療となりますので、1回5千5百円(税込み)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

歯茎の移植を伴う外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


本日のブログまとめ

「最近、下の前歯の歯茎が下がってきている気がする……」
「矯正治療をしてから、歯茎が痩せてきたように感じるけれど大丈夫かな?」

 

このような心配をされる方が多くいらっしゃいます。実は、下の前歯の歯茎はもともと非常に薄く、歯茎が下がりやすい場所なのです。特に矯正治療を行った後は、歯が動いた影響でさらに歯茎が下がりやすくなることがあります。このことについては、これまでもブログなどで繰り返しお伝えしてきました。

 

もちろん、日頃から丁寧な歯磨きを行って、歯茎へのダメージを最小限に抑えることはとても大切です。しかし、残念ながら一度下がってしまった歯茎は、自然に元の位置まで戻ることはありません。

 

そこで、神田ふくしま歯科では『歯茎の移植を伴う再生治療』をおすすめしています。これは、健康な歯茎を移植することで歯茎の位置を元通りに回復させる治療法です。歯茎の再生治療を行うことで、歯茎の下がりを改善し、見た目の美しさだけでなく、歯を支える力も回復させることができます。

 

歯茎の下がりをそのまま放置すると、徐々に進行してしまい、最終的には歯を抜かなければならないこともあります。歯を失ってからの治療は非常に高額になり、身体的にも経済的にも負担が大きくなります。

 

そのため、歯茎が下がり始めた段階でしっかりと対処しておくことがとても重要です。歯茎再生治療で予防することで、大切な歯を長期間守り続けることが可能になります。

 

「歯茎が下がってきているけど、今治療すべきなのか迷っている…」
「矯正後の歯茎の下がりが気になるけれど、改善できる方法があるのか知りたい…」

 

 

そんな不安や疑問をお持ちでしたら、ぜひ一度、神田ふくしま歯科の無料カウンセリングにお越しください。経験豊富なドクターが丁寧に診察を行い、あなたに最適な治療方法をご提案いたします。

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