もうご存じですか?
前歯を抜いた時に、インプラントかブリッジかの2択ではなく、接着性ブリッジという選択肢があります。
接着性ブリッジは隣の歯をあまり削らず、インプラントのように外科のリスクが少ない非常に審美性の高く体に優しい治療法になります。
前歯の接着性ブリッジ ~治療の流れ~
矯正治療の後戻りと歯茎の退縮した状態

治療前 歯が折れてしまった

前歯の抜歯後、仮歯を隣の歯につけた状態

歯茎の再生治療後2週目

仮歯の修正

治療後 接着性ブリッジ

治療後の接着性ブリッジでは、抜歯した感じが全くなく、自然な見た目に仕上がりました。歯の色や形も隣の歯と調和しており、まるで自分の歯のようです。また、歯茎の再生治療と併用することで、歯が長く見える状態が改善され、バランスの良い短めの歯に整いました。これにより、見た目の自然さだけでなく、全体的な口元の調和が取れ、患者さまにも大変ご満足いただけました。
「前歯を抜かなければならなくなったけれど、治療方法に迷っている…」
そんな方におすすめしたいのが、 接着性ブリッジ という選択肢です。インプラントのように外科的手術を伴わず、ブリッジのように隣の歯を大きく削る必要もありません。接着性ブリッジは、審美性が高く、体に優しい治療法として注目されています。
「どの治療が自分に合っているのかわからない」という方は、まずは無料カウンセリングで詳しいお話を聞いてみませんか?治療方法や仕上がりのイメージについて丁寧にご説明いたします。お気軽にお問い合わせください!
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本日のブログまとめ
「前歯を抜いてしまったとき、インプラントかブリッジしか選択肢がないと思っていませんか?」
実はもう一つ、 接着性ブリッジ という選択肢があるんです。
接着性ブリッジは、隣の歯をほとんど削らずに装着でき、外科手術を伴うインプラントと比べてリスクが少ないのが特徴です。また、審美性が高く、自然な仕上がりを実現できる上に、体にも優しい治療法として注目されています。
例えば、矯正治療の後戻りや歯茎が退縮している状態の患者さまでも、この接着性ブリッジを用いることで、機能的かつ美しい仕上がりを目指すことができます。特に前歯の治療では、見た目に大きく影響するため、こうした選択肢があるのは心強いですよね。
治療の流れもシンプルで、患者さまの負担を最小限に抑えながら進めることができます。「インプラントは不安だけど、ブリッジもあまり削りたくない…」とお悩みの方にとって、接着性ブリッジは理想的な選択肢かもしれません。
もし「どの治療が自分に合っているのかわからない」と感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。接着性ブリッジを含めた治療法について、詳しくご説明させていただきます!
審美歯科や歯茎の再生治療をする際の注意
お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせて接着性ブリッジ治療を行なっております。
歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療6本で15万4千円(税込)接着性ブリッジ1本で15万4千円(税込)かかりました。
また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません