審美歯科治療の流れについて

審美歯科治療をお考えの方は、治療の流れをご存じないかと思います。

 

差し歯の治療や、歯の形や大きさの改善を審美歯科治療で行うことを希望される方は、下記の審美歯科治療の流れで治療を勧めさせていただいております。大体の流れですので、お口の状態によってはその他の治療の追加が必要な場合もございます。

 

審美歯科治療の料金や治療方法や症例などのトピックスは審美歯科のページに記載させていただいておりますのでそちらをご覧ください。


審美歯科治療の通常の流れ


簡単に初回からの治療の流れをご説明いたします。

 

オールセラミックで治療をご希望なさる場合、

まず無料カウンセリングに来院いただき、歯や歯茎・かみ合わせの状態を確認させていただきます。

 

そのうえで、治療期間のご希望、御予算、セラミックの種類のご希望等を確認させていただきます。

 

そして、条件などでもし治療を希望される場合は、歯型の模型をお取りします。

 

模型を取って1週間後以降後にに予約を取って頂き、模型上にお作りした仮歯を、歯を削る前に形を確認していただきます。

 

歯の形を変えたい場合は、もう一度お預かりして1週間かけて仮歯を修正いたします。

仮歯の形が大丈夫であれば歯を削って実際にお口の中に入れて形・かみ合わせを確認していきます。

 

 

歯の根っこの治療が必要な場合はこの次に通常2回予約をお取りして根の治療と土台を入れます。

 

根の治療が必要ない場合は、お口に入れた仮歯の形をご満足いただき次第、セラミックの型をお取りします。

 

歯型をお取りしてから1~2週でセラミックが完成してきます。

 

セラミックが完成してきたものをお口の中に試適させていただいて色・形が大丈夫なら仮のセメントでセラミックをお付けします。

 

1週間ほど実際に生活していただいて問題なければ最終的なセメントでお付けいたします。

修正が必要でしたらもう一度お預かりして修理いたします。

 

ホワイトニングは仮歯の期間中に行います。

 

審美歯科治療のトップページ


審美歯科のトッピクス


本日のブログまとめ

オールセラミック治療を受ける際の、標準的な初回から治療終了までの流れを詳しくわかりやすくご説明いたします。

 

①【無料カウンセリング】 まず最初に無料カウンセリングにご来院いただきます。ここでは現在の歯や歯茎の状態、かみ合わせなどを丁寧に確認いたします。また、治療期間や予算、使用するセラミックの種類についても患者様のご希望をしっかり伺います。

 

②【歯型の採取・仮歯の作成】 カウンセリングの内容に納得され、治療を希望される場合には歯型の模型を取らせていただきます。1週間ほどでその模型をもとに仮歯を作製します。次のご予約時に、まだ歯を削らずに、この仮歯をお見せして形を確認していただきます。もし仮歯の形にご希望があれば、再度お預かりしてさらに調整をいたします(約1週間必要です)。

 

③【歯の形成と仮歯の装着】 仮歯の形に問題がなければ、実際に歯を削って仮歯を装着し、形やかみ合わせを確認していきます。

 

④【根っこの治療が必要な場合】 もし歯の根の治療が必要な場合は、この段階で追加で2回程度の治療を行います。根の治療と、セラミックを支える土台の処置を行います。

 

⑤【セラミックの型取り】 根の治療が不要な場合や、根の治療が終わった後、装着している仮歯の形にご満足いただいた時点でセラミックの歯型を採取します。この型をもとに、技工士が精密にセラミックの歯を作製します。完成までは通常1〜2週間です。

 

⑥【セラミックの試適と仮装着】 完成したセラミックを実際にお口の中に入れていただき、色や形、かみ合わせを確認します。問題がなければ仮のセメントで装着し、実際の生活で1週間程度使用していただきます。日常生活で不具合がないかを確認するためです。

 

⑦【最終的な装着】 1週間後に再度来院していただき、問題がなければ最終的なセメントで固定します。もし修正が必要な場合は再調整を行いますので、遠慮なくお申し出ください。

※ホワイトニングを希望される場合は、仮歯を入れている期間中に行います。

 

 

神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが丁寧な無料カウンセリングを行っております。ご不安や疑問点はお気軽にご相談ください。

無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

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よくあるご質問

前歯の審美歯科治療では、なぜ歯茎の位置が大切なのですか?

「先生、前歯をきれいにしたいのですが、左右の歯の長さが違って見えるのが気になります」

ある日、患者さまがこのようなご相談で来院されました。

お口の中を拝見すると、前歯には仮歯が入っている状態でした。患者さまは、歯の色や形も気にされていましたが、それ以上に不安に感じていたのは、左右の前歯の長さがそろって見えないことでした。

「このまま最終的なセラミックが入ってしまったら、ずっとこの形のままになってしまうのでしょうか?」

「歯の大きさが左右で違って見えるのですが、これは治せますか?」

前歯の審美歯科治療というと、セラミックの色や歯の形に注目される方が多いです。もちろん、色や形はとても大切です。しかし、実はそれと同じくらい大切なのが、歯茎の位置です。

歯茎の高さが左右で違っていると、たとえセラミックの色がきれいでも、歯の長さが不ぞろいに見えたり、笑ったときに口元全体がアンバランスに見えたりすることがあります。

特に、出っ歯の方や歯並びに乱れがある方の場合、歯の位置に合わせて歯茎の高さも左右でずれていることがあります。その状態のままオールセラミックを入れてしまうと、あとから「歯の長さが違う」「歯茎のラインが気になる」と感じても、修正が難しくなる場合があります。

今回は、前歯の審美歯科治療で失敗しないために知っておきたい、歯茎の位置と歯茎整形について、よくあるご質問を3つに絞ってご説明いたします。


Q1. 前歯の審美歯科治療では、なぜ歯茎の位置がそんなに重要なのですか?

A. 前歯の見た目は、歯の色や形だけでなく、歯茎の高さによって大きく左右されるためです。

患者さまは、最初は「歯の形を変えればきれいになる」と思われていました。

しかし、実際に鏡で確認していただくと、左右の歯の長さが違って見える原因の一つが、歯茎の位置にあることがわかりました。

前歯は、笑ったときに最も目立つ部分です。そのため、歯の色が白くきれいでも、歯茎のラインがそろっていないと、口元全体のバランスが崩れて見えてしまいます。

たとえば、片方の歯茎だけが下がっていると、その歯だけ長く見えます。反対に、歯茎が歯にかぶりすぎていると、その歯だけ短く見えることがあります。

つまり、実際の歯の大きさが同じでも、歯茎の位置によって歯の長さの印象は大きく変わるのです。

出っ歯の方や歯並びに乱れがある方では、歯が前後にずれていたり、左右の歯の位置が違っていたりするため、歯茎の高さにも差が出やすくなります。その状態でセラミック治療だけを行うと、歯の形を整えても、歯茎の位置のずれが残ってしまうことがあります。

審美歯科治療で自然な前歯を目指すためには、歯だけを見るのではなく、歯茎の位置、歯の長さ、歯の傾き、笑ったときの見え方を一緒に確認することが大切です。


Q2. オールセラミックを入れる前に、歯茎の整形をした方がよいのはなぜですか?

A. 最終的なセラミックを入れた後では、歯茎の位置や歯の長さの修正が難しくなるためです。

今回ご相談に来られた患者さまは、仮歯が入った状態で転院されてきました。

前の医院では、「歯の大きさのバランスは変更できない」と説明を受けたそうです。そのため、このまま最終的なセラミックが入ってしまうことに不安を感じ、ご相談に来られました。

来院時の状態では、左右の前歯の長さがそろっていないように見えました。また、仮歯の形も最終的な仕上がりをイメージしにくい状態だったため、患者さまも「この形のままセラミックになるのは嫌です」と不安に感じていらっしゃいました。

このような場合に大切なのが、仮歯の段階で歯茎の位置を整えることです。

審美歯科治療では、最終的なオールセラミックを入れる前に、仮歯で歯の形や長さ、傾き、歯茎とのバランスを確認します。必要があれば、この仮歯の段階で歯茎の整形を行い、歯茎の高さをそろえます。

そのうえで、仮歯の形を修正し、患者さまに仕上がりのイメージを確認していただきます。

歯茎の位置を整えた後に新しい仮歯を入れると、左右の歯の長さがそろって見えやすくなります。患者さまにも鏡で確認していただき、「これなら自然に見えます」と納得していただいたうえで、最終的なセラミックの作製へ進みます。

オールセラミックを入れた後に、「歯茎の高さが違う」「歯の長さが不ぞろいに見える」と感じても、修正には限界があります。そのため、最終的なセラミックを作る前に、仮歯の段階で歯と歯茎のバランスを整えることが、審美歯科で失敗しないための重要なポイントになります。

また、ホワイトニングを併用する場合も、仮歯の段階で進めることがあります。周囲の歯の色が整った後に歯型を取り、最終的なセラミックの色を合わせることで、より自然な仕上がりを目指すことができます。


Q3. 歯茎の整形は大がかりな治療ですか?費用やリスクも知っておくべきですか?

A. 歯茎の整形は、多くの場合、比較的短時間で終わる処置ですが、保険外診療であり、費用やリスクの確認も必要です。

「歯茎の整形」と聞くと、大きな手術を想像される方もいらっしゃいます。

しかし、前歯の審美歯科治療で行う歯茎の整形は、ほんの少し歯茎の位置を整える処置で済むことも多く、処置自体は10分ほどで終わることがほとんどです。

わずかな歯茎の整形でも、前歯の印象は大きく変わることがあります。歯の長さがそろって見えるようになったり、笑ったときの歯茎のラインが自然に見えたりすることで、セラミックの仕上がりもより美しく見えやすくなります。

ただし、歯茎の整形や歯茎の再生治療、オールセラミック治療は保険外診療となります。

神田ふくしま歯科では、歯茎の再生治療は1〜3本で77,000円(税込)です。また、オールセラミックは種類によって、1本66,000円(税込)から165,000円(税込)のセラミックをお選びいただいております。

料金は最小単位の標準的な費用ですので、治療する本数が多い場合は、本数に応じて費用がかかります。

歯茎が下がって歯の根元が露出しているケースでは、歯茎に炎症がなく、歯と歯の間の骨が大きく吸収していない場合に、露出した根元を覆えることが報告されています。一方で、歯周病が進行している場合や感染がある場合には、希望する位置まで歯茎が回復しないこともあります。

歯茎の再生治療は外科的な治療ですので、治療後は糸で縫合する必要があります。術後に尖ったものが当たったり、強く触れてしまったりすると、歯茎が開いて出血するリスクがあります。

また、審美歯科治療で歯並びや歯の形を整える場合、歯を削る必要があります。歯の状態によっては、治療後にしみたり痛みが出たりすることがあり、場合によっては歯の神経を取る処置が必要になることもあります。

オールセラミックは天然の歯にかなり近い色合いを目指せますが、完全に同じものではありません。

審美歯科治療で大切なのは、きれいに見えることだけではありません。治療前に費用やリスクをきちんと理解したうえで進めることも大切です。

無料カウンセリングでは、歯と歯茎の状態を確認し、歯茎整形が必要かどうか、仮歯でどのように仕上がりを確認するか、オールセラミックの種類や費用、治療に伴うリスクについてご説明いたします。