神田ふくしま歯科ブログ 歯石取りについての注意

歯茎の腫れを気にしてご来院していただく患者様がいらっしゃいます。

歯石を取れば直ぐ治ることはなく、まずは歯ブラシを最低でも1日1回は15分程かけてじっくりと磨く必要があります。もちろん1回でよいという訳ではありません。

 

しっかり磨けるようになると歯茎が引き締まります。

 

歯茎が引き締まった状態で歯石をお取りします。そうすると、歯石を何度も取る必要がなくなります。歯石を何度も取るとしみるようになってしまいますので、まずは歯ブラシを上手にできるようになって頂いて、歯石がつきにくくなってから歯石をお取りします。

 

また、歯ブラシが上手く出来ない方などは抗菌治療を併用する場合があります.歯周病の細菌検査を行って歯周病菌が減らない場合で歯周病が進行してしまっている方はお薬で歯周病原因菌を減らす事をお勧めする場合もあります.

 

歯周病に関して全体的な説明を知りたい場合は、下記のリンクをクリックしてご確認ください。

 

歯周病のページ

 

ただし、進行してしまった歯周病の歯石は歯周外科と言って、歯茎を開いて見える状態にして歯石をとらないと歯石を取り残してしまい、お痛みや歯周病が進行する原因になってしまいます。

 

歯周病治療をお考えの方は、ただいま無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.

 

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