No20 歯茎の再生 歯並びと歯茎の退縮の関係とは 

今注目の歯科治療、歯茎の再生治療のご紹介です。

 

歯並びが悪い場合、例えば下の前歯が1本飛び出してしまっている場合など、歯と歯の間の歯茎が下がってしまうことがあります。

 

こういった場合は、歯並びを治すために部分矯正治療などを歯茎の再生治療と合わせて行います。


歯並びと歯茎の退縮

歯並びと歯茎の退縮
歯並びと歯茎の退縮

歯並びが悪く、歯茎の位置が下がりやすい状態となってしまうことがあります。お写真では、前歯1本が上に飛び出しています。飛び出した歯の歯茎が周囲の歯の歯茎より退縮してしまっています。こういったケースでは、歯の位置を矯正治療などで整えてから歯茎の再生治療を行うことなどが必要になる場合もあります。

歯並びと歯茎の再生治療
歯並びと歯茎の再生治療

歯茎の再生治療をした後に増骨矯正治療を行いました。

 

歯茎の再生治療のページ


~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

お写真では、下の前歯6本の歯茎の再生治療を行っております。また、合わせて上下前歯の部分矯正治療を行なっております。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療6本で14万円(税別)、部分矯正治療上下で20万円(税別)かかりました。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

 

 


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