No45 オールセラミックブリッジの歯茎が下がってしまったケース

オールセラミックブリッジの歯茎が下がってしまったケース
オールセラミックブリッジの歯茎が下がってしまったケース

ブリッジのダミーの歯の歯茎が窪んでしまった場合に、歯茎の再生治療が有効な場合があります。息が漏れてしまうなどの場合に歯茎の厚みを増すことをしたりします。

オールセラミックブリッジの歯茎が下がってしまったケース
オールセラミックブリッジの歯茎が下がってしまったケース

歯の長さも少し変えていますが、息が漏れないように歯茎の厚みを増しています。

 

歯茎の再生治療のページ


~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

 

お写真では、上前歯3本の歯茎の再生治療と合わせてオールセラミックブリッジ3本の治療を行っております。

 

歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療本で万円(税別)オールセラミック 3本で30万円(税別)かかりました。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。