差し歯が古くなって見た目が悪い!
とお考えの方の多くは、セラミック自体の問題というより、歯茎が下がってしまって歯茎が黒くなったりすることが問題となっている場合が多いです。
ご注意いただきたいのは、こういった歯茎が下がったケースをそのままの歯茎の位置で審美歯科をしてしまい、歯の長さが長くなり、失敗したと感じてしまうことになることがあります。歯の長くなったセラミックに関しましてよく相談にお越しいただきます。
あまり知られていないので、初めて聞くという方もいらっしゃるかと思いますが、歯茎の下がってしまったケースの再治療では、まず歯茎の再生治療を行い歯茎の位置を戻してから、オールセラミックなどの審美歯科治療を行わないと長い歯になってしまいます。
セラミックが古くなり、歯茎が下がってしまっている歯の審美歯科治療例
治療前
セラミックをされて、10年ほど経つと、歯茎が下がってきて差し歯の付け根の歯茎が黒く見えてしまっていませんか?
お写真のように、差し歯の境界と歯の根っこの露出部分の色の差がはっきりとしているため、歯茎が黒く見えてしまっています。歯軋りをされる方は、特に歯茎が下がりやすいため、お写真のような状態になりやすいです。
ご注意いただきたいのは、思い切ってセラミックを再治療しようとお考えになられたときに、このままの歯茎の状態で治しては見た目が悪くなってしまうということです。
露出した歯の根っこをおおい、現状の歯茎の位置にあわせてセラミックの歯を入れると、歯茎が下がってしまった分、長いセラミックが出来上がってしまいます。
(この事をご存知のない方が多いので、私のブログではなるべく多くの方に知って頂きたいので何度も記載させていただいております。お知り合いの方でご存知ない方が多いと思いますのでこのブログの内容をぜひ教えてあげて下さい)
治療後
下がってしまった歯茎を歯茎の再生治療で回復させています。そのため、歯茎の位置が元の状態に回復し、歯茎の位置が左右でほぼ揃いました。
そのため、オールセラミックの大きさが左右でほぼ対象に、自然な感じにお作りすることができました。
歯茎の再生治療に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
また、審美歯科治療に関しましては、下記のリンクページもご参考になさって下さい。
歯茎の再生治療の注意
お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック8本の再治療を行なっております。
歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)オールセラミック治療8本で79万2千円(税込)かかりました。
また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません
本日のブログまとめ
差し歯が古くなって見た目が悪くなった、と感じている方は多くいらっしゃいますが、その原因はセラミックの素材自体に問題があるのではなく、実は「歯茎が下がってしまうこと」にある場合がほとんどです。歯茎が下がってしまうと、差し歯の根元部分が露出して黒ずんで見えてしまい、審美的に大きな問題となります。
さらに注意が必要なのは、この歯茎が下がった状態のまま審美歯科治療を行うことです。この状態で差し歯を交換すると、本来の歯の長さよりも長く見えるセラミックの歯が出来上がってしまい、「失敗してしまった」と後悔される方が少なくありません。当院でも、このような歯が長くなった差し歯のご相談をよくいただいております。
歯茎が下がってしまった場合に理想的な再治療の方法として、「歯茎の再生治療」があります。この治療は、歯茎を元の健康な位置まで回復させ、その後にオールセラミックなどの審美歯科治療を行うことで、自然で美しい歯並びと歯茎のバランスを取り戻すことが可能になります。
神田ふくしま歯科では、経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行い、患者様それぞれの歯茎の状態やお悩みに合った最適な治療法をご提案しております。差し歯や歯茎のことでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
無料カウンセリングお問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
03−3251−3921
0120−25−1839
よくあるご質問
🌸歯茎が下がって差し歯が目立ってきた方へ
― 再治療の前に知っておきたい「歯茎の再生」という選択 ―
Q1. 差し歯が古くなって見た目が悪くなってきました。原因はセラミックの劣化ですか?
A:実は、原因の多くは“歯茎の後退”にあります。
10年以上前に入れた差し歯が最近なんだか浮いて見える――
鏡をのぞいたKさん(40代・女性)は、
「セラミックが古くなったのかも」と思い、再治療を検討していました。
しかし、診察してみると原因はセラミックそのものではなく“歯茎の位置”。
年数の経過や歯ぎしり・歯周病などの影響で歯茎が下がると、
差し歯の根元が露出して黒っぽく見える現象が起こります。
つまり、「差し歯が悪くなったように見える」のではなく、
**“歯茎が痩せて見えている”**ことが本当の原因なのです。
Q2. 歯茎が下がったまま差し歯を新しくすると、どうなりますか?
A:歯が不自然に長く見える“失敗ケース”につながることがあります。
Kさんのように、歯茎が下がった状態でそのままセラミックを再治療すると、
長い歯になってしまい、見た目のバランスが崩れることがあります。
実際に当院にも「新しく作り直したのに、歯が長くなって後悔した」と
再相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
このような失敗を防ぐためには、
歯茎の位置を元に戻してから再治療することが非常に重要です。
歯茎の再生治療を先に行えば、
自然な長さ・左右対称の歯並びを実現でき、
“作り物っぽくない”美しい笑顔を取り戻すことができます。
Q3. 理想的な再治療の流れと費用はどのくらいですか?
A:歯茎の再生治療 → オールセラミック治療の順が理想的です。
歯茎を健康な位置まで回復させたあと、
改めてセラミックで見た目を整えることで、
自然で調和の取れた口元が完成します。
💎 治療例(前歯6本の再生+セラミック8本)
-
歯茎の再生治療:154,000円(税込)
-
オールセラミック治療(8本):792,000円(税込)
(いずれも保険外診療)
📌 治療のリスク・注意点
-
外科的な処置のため、術後に腫れや出血を伴うことがあります。
-
歯周病や骨の状態によって、回復できる歯茎の位置が変わります。
-
ご希望の高さまで必ず回復する治療ではありません。
それでも、実際に治療を受けられた患者様の多くが
「歯の長さが揃って自然な笑顔になった」と喜ばれています。
「差し歯を新しくしたのに、逆に不自然になった…」
そう感じる方の多くは、“歯茎の治療”をしていなかったケースです。
まずは今の歯茎の状態を知ることから始めてみませんか?
📞 無料カウンセリング予約
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F(スターバックス上)
JR神田駅北口 徒歩1分(東京駅の隣)
📱 0120−25−1839 / ☎ 03−3251−3921
