虫歯とは、ご存知の通り、細菌の感染症です。虫歯の原因細菌が口の中の糖分を利用して「酸」を作り、その酸によって歯が溶かされ、神経や歯にダメージが起きる病気です。
虫歯の原因菌をいかに歯にくっつけないかが、虫歯を予防するカギになります。
また、虫歯菌によって歯や、神経にダメージが与えられると、歯科治療が必要になります。
放置していると歯が折れたり、神経が腐ってしまったりして最悪、歯を抜く原因になってしまうこともあります。そういえば最悪は死亡で、虫歯が原因でなくなられた方がアメリカの医療問題のトピックになっていたようですね。お金がなくて歯の治療ができなかったということでした。
まあ、それほどひどい症状がなくても、痛みや将来的に歯がどんどん悪くなってしまう原因になります。進行してしまった虫歯の早期治療はお勧めしております。
まれに虫歯を削らずに薬で治したいというご相談がありますが、虫歯の穴は人工物を入れないと回復することはできません。
虫歯菌によって溶けてしまった歯に関して自然に回復することはありませんので、歯科の材料を使用して穴を埋めることになります。
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
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麻酔のときの痛みを減らすために細い針を使用して注射を行っております。針を刺すときの痛みが軽減します.なるべく痛くないように皮膚の表面に塗る麻酔を塗った後に針を刺します.
皮膚の厚い部分など麻酔のお痛みがある部分がありますので、痛い時には手を挙げてお伝えいただく事が重要になります.
痛い時には我慢をせずにお伝えいただく事で、麻酔を痛くなく行える事が可能になります.少し待てば麻酔が効いて追加麻酔がいたくなくなります.
歯科治療をするときの麻酔の痛みに抵抗がある方は多いと思います。写真の33Gという針は、非常に細いため、皮膚に刺さる痛みは非常に抑えられます。
表面に塗る麻酔と併用することでさらに痛みを抑える効果が増します。
治療時に全く感覚がない状態で治療を行いたい方は静脈内鎮静法と言って、意識のない状態で治療を受ける事が可能です.詳しくは下記のページをクリックしてご覧ください.
無痛診療のページ
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深い虫歯は抜くと言われることが多いと思います。神経を抜いた歯の差し歯の内部に進行してしまった虫歯は歯の内部深くに進行してしまう事がよくあります.
特に歯茎の中に及ぶ虫歯は、そのままでは治療が難しいので、多くの場合抜くという説明を受けることになると思います。通常そのままの状態ではかぶせモノや詰め物の適合が悪いものが出来てしまう上、歯茎の炎症や虫歯の再発が起こってしまいます。そのため、歯を抜くという選択をする歯科医院もよくあります。
当院では、虫歯の歯も残せるのであれば残すという方針ですので、こういった深い虫歯を歯冠長延長術という歯茎を下げる処置をして、歯を残すようにしております。 この方法によって、歯を残せる場合もございます。
それでも残せない歯もございますが、抜いてインプラントにするよりもご自身の歯を大切にお使いいただきたいと思います。
歯を残す治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております。ご興味のある方はクリックしてご覧ください.
また、歯を残す治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングは予約制となりますので、ご予約をおとりになってご来院ください.
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かなり深い虫歯でも残せるかもしれません。
歯を抜かずに残す歯科治療を希望される方は保険外診療となります。歯の状態によって料金が異なります。ただいま無料カウンセリングを行っておりますので、ご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明,お見積もりのお渡しをいたします.
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差し歯の土台ごと外れても歯を残せる場合があります。土台の内部の虫歯の大きさによっては残せない場合もあります。外れて放置してしまうとはを残せなくなりますので、土台ごと外れてしまった場合はお早めに診療所に行かれてください。
今回は、一見して歯を抜かなくてはいけないように見えて、歯を残せる可能性のあるケースの治療法をご紹介いたします。
(注意して)あくまでも、すべての場合で可能なわけではありません。
虫歯が深くなって歯茎の中に歯の根っこが隠れてしまっています.歯茎の整形と部分矯正法を行って歯の根っこを残すプランを立てました。最終的に審美歯科でオールセラミック治療を行いました.
歯を抜かずに残す治療法の一つで、部分矯正法といって歯の根っこを引っ張りだす治療法を行いました.歯の根っこを歯茎の外側まで引っ張りだした上で、歯の土台を立てて、オールセラミックの治療を行います。
歯茎の中に歯の根っこが潜って残っている場合にのみこの方法が可能です.歯の根っこがない場合は、人工の根っこであるインプラントなどを使用する事になります.
この治療はインプラント治療ではありません.ご自身の歯を残して歯の根っこの上に審美歯科治療を行いました.少し白いのですが、ご自身の歯のようには見えます.
しっかりと噛めるようになりました.
審美歯科治療に関しては下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
また、歯を残したいという方には無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください。無料カウンセリングでは治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。
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深い虫歯の治療の注意
お写真を見ていただいてわかるように歯の根っこに深い虫歯ができてしまって歯茎に埋まってしまっていた歯の根っこを利用して、セラミックの歯を入れています。
注意していただきたいのが、すべてのケースで行えるわけではございません。しっかりとした診断をした上で、将来的に歯の根っこが折れてしまうリスクなどを説明した上で治療を行う必要があります。深い虫歯の治療は、治療する上で条件の悪い歯であることを認識していただいた上で治療を行う必要があります。
お写真のケースで行った、部分矯正治療および、ファイバーコア、オールセラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、部分矯正治療5万5万5千円(税込)ファイバーコア治療2万2千円(税込)オールセラミック治療7万7千円(税込)かかりました。
白い歯と言っても白すぎて目立つのは気になってしまいます。ちょうどいい白さという物が良いかと思います。
奥歯の治療をされる場合、周りの歯の色より白いセラミックの歯を入れたいと希望される方が多いように感じます。できることなら奥歯も白くきれいにしたいというご希望があります。
ホワイトニングをして、セラミックの歯の色を目標に色を白くしたいという方もいらっしゃいます。
白いセラミックをおつくりした後、とりあえず仮のセメントで接着してホワイトニング後にまた修正することがあります。一度お預かりして1週間後に色を修正したセラミックをまたかりのセメントでお付けすることができます。ただし、セラミックの種類によっては仮のセメントでつけることができないことがありますので、あらかじめご相談ください。
セラミックの色に関しましては下記のページに詳しい内容を記載させて頂いております.ご興味のある方はクリックしてご覧ください.
また、セラミック治療をご希望の方は無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.
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神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
0120−25−1839
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~審美歯科治療の注意点~
審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びなどを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。また、神経のない歯はオールセラミック とは別にファイバーコア(税込2万2千円)という歯の土台の料金がかかる場合があります。
料金に関しましては、1本あたりの標準的な料金となります。多数の歯を治す場合は、本数分の治療費がかかります。
審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。歯茎の位置を改善するために歯茎の再生・整形を行う場合は別途料金がかかります。
また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。痛みの症状が出た場合は歯の神経を取り除く必要がある場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。
差し歯が古くなって見た目が悪い!
とお考えの方の多くは、セラミック自体の問題というより、歯茎が下がってしまって歯茎が黒くなったりすることが問題となっている場合が多いです。
ご注意いただきたいのは、こういった歯茎が下がったケースをそのままの歯茎の位置で審美歯科をしてしまい、歯の長さが長くなり、失敗したと感じてしまうことになることがあります。歯の長くなったセラミックに関しましてよく相談にお越しいただきます。
あまり知られていないので、初めて聞くという方もいらっしゃるかと思いますが、歯茎の下がってしまったケースの再治療では、まず歯茎の再生治療を行い歯茎の位置を戻してから、オールセラミックなどの審美歯科治療を行わないと長い歯になってしまいます。
セラミックをされて、10年ほど経つと、歯茎が下がってきて差し歯の付け根の歯茎が黒く見えてしまっていませんか?
お写真のように、差し歯の境界と歯の根っこの露出部分の色の差がはっきりとしているため、歯茎が黒く見えてしまっています。歯軋りをされる方は、特に歯茎が下がりやすいため、お写真のような状態になりやすいです。
ご注意いただきたいのは、思い切ってセラミックを再治療しようとお考えになられたときに、このままの歯茎の状態で治しては見た目が悪くなってしまうということです。
露出した歯の根っこをおおい、現状の歯茎の位置にあわえてセラミックの歯を入れると、歯茎が下がってしまった分、長いセラミックが出来上がってしまいます。
(この事をご存知のない方が多いので、私のブログではなるべく多くの方に知って頂きたいので何度も記載させていただいております。お知り合いの方でご存知ない方が多いと思いますのでこのブログの内容をぜひ教えてあげて下さい)
下がってしまった歯茎を歯茎の再生治療で回復させています。そのため、歯茎の位置が元の状態に回復し、歯茎の位置が左右でほぼ揃いました。
そのため、オールセラミックの大きさが左右でほぼ対象に、自然な感じにお作りすることができました。
歯茎の再生治療に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。クリックしてご覧ください。
また、審美歯科治療に関しましては、下記のリンクページもご参考になさって下さい。
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歯茎の再生治療の注意
お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてオールセラミック8本の再治療を行なっております。
歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)オールセラミック治療8本で79万2千円(税込)かかりました。
また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません