インプラントオーバーデンチャー

(インプラント義歯)


インプラントオーバーデンチャーで入れ歯のズレ・しっかりと噛めない問題や治療期間・費用の問題を解決します。


インプラントオーバーデンチャーは、入れ歯の寿命を長くします。

 

せっかく作った保険外の入れ歯も何年かして作り直すことがよくあります。インプラントオーバーデンチャーは入れ歯の動きを抑えるため、残っている歯や入れ歯自体の負担が減るため、作成した入れ歯を長期間使用することが可能になります。


あなたが使用している今の入れ歯のこんなお悩みでご来院いただいております。




入れ歯が動く原因になるフラビーガムとは

 

上顎前歯部の顎堤に見られるこんにゃく状の歯肉。義歯の安定性が図れなくなる。

前歯部は先に上顎を失うことが多く、下顎の前歯は最後まで残存

している症例が多くみられる。その場合、下顎前歯が上顎顎堤を突き上げ

 

、歯槽骨が減少し粘膜の肥厚、粘膜下組織の繊維化の増大を起こしフラビーガムとなる。


インプラントオーバーデンチャーの治療例と料金


ケース1 下の動いてしまう総入れ歯を安定したケース

この方は、総入れ歯が合わずにご来院されました。お話を聞きますと、

 

入れ歯を何度も修理をしても入れ歯が合わずに困ってしまっていました。食事と一緒に入れ歯も動いて、中に物が挟まっていやな思いをしていました。

 

片側の歯を抜いた時、歯の炎症が強く抜いた後骨がたくさんなくなってしまいました。その後総入れ歯になったのですが、骨のないほうに入れ歯がズレるような感じになって合わない感じのままだましだまし使っていました。入れ歯の難症例と言われて、何度も修理をしてもらっていました。

 

もちろん、インプラントも検討したことがあります。ただ、全部の歯をインプラントにするには費用もかかるし、何回も外科治療をするのも大変そうでちゅうちょしてしまいました。

 

今回は、入れ歯を支えるインプラント2本を簡単な麻酔でいれることができて、入れ歯も安定するということで、やってみようと思いました。

 

ということでした。

画面右側の歯茎がくぼんで、骨が吸収してしまっております。

 

こういったあごの形をしていると入れ歯を使用した際に入れ歯がくぼんだほうにずれてしまいまって食事しにくくなっていました。

 

お写真では、前歯の所に小さな2個金属の丸いふらた見えている部分がインプラントです。この小さなインプラントを2本入れることで入れ歯が動かず安定しました。

使用していた入れ歯を修正して使用していますので、かかる費用はインプラント代だけで済みました。

 

こんなに快適ならもっと早くしておけば良かった。と喜ばれていました。

 

治療を受けられる方は、予想外に簡単な外科処置と実感されると思います。


インプラント2本と入れ歯を固定する装置の料金は保険外診療となります。

インプラント2本と固定装置2ケの合計で30万円(税別)かかりました。

これは、かなり費用を抑えて満足できる治療だと皆様に言ってもらえております。


ケース2 下の部分入れ歯がインプラント1本で安定したケース

合わない入れ歯の個所にインプラントを1本入れるだけで、入れ歯の安定が変わります。

 

見た目にもこんな小さなものなの?とよく言われるくらい小さなものです。

下の入れ歯は新しくしました。上の差し歯もあわせて治療しております。


インプラント1本と入れ歯を固定する装置の料金は保険外診療となります。

下の入れ歯の装置は合計で15万円(税別)かかりました。

金属を使用した薄い入れ歯は保険外診療となります。別途30万円(税別)かかりました。

入れ歯を新しくしたとしても、満足できる金額と仕上がりだと喜ばれてます。


入れ歯の治療は専門医が担当してます。

インプラントの上に入れる入れ歯は、入れ歯の専門医の先生が担当しております。

インプラントで入れ歯を固定したうえで日常生活に支障がないように入れ歯の調整を行っております。


また、インプラントオーバーデンチャーは通常のインプラント治療を行うより、費用が節約できますし、短期間で治療が終わります

インプラント費用を節約したい方には特におすすめです。

 

インプラントだから高いんでしょ。と聞かれます。確かに、インプラントは保険外診療となり、安いものではありません。ただ、健康的な生活を10年以上送れると考えると、1か月の負担は数千円もかからないのではないでしょうか?

 

後ほど、治療例とお値段のご説明をいたします。

 

また、当院では、大学病院などと比べると低価格でインプラントをすることができます。インプラントの料金表などもご参考になさってください。

 

それから、インプラントオーバーデンチャー(インプラント義歯)はご使用中の入れ歯をそのまま使用することも可能ですし、インプラントの本数を少なく行えますので、通常のインプラント治療に比べて費用を節約できます。


まずはお問い合わせください。

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現在、インプラントオーバーデンチャーを希望される方の無料カウンセリングをおこなっております。まずは無料カウンセリングにお越しになられてはいかがでしょうか?ご家族とご一緒に来院も可能です。


お問い合わせ先

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

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03−3251−3921

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インプラントオーバーデンチャーその他のケース


インプラントオーバーデンチャーの治療例
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インプラントオーバーデンチャーに関するブログ


No4 インプラントオーバーデンチャーケース

インプラントオーバーデンチャーは、歯科インプラントを用いた義歯(入れ歯)の一種です。通常の入れ歯と異なり、インプラントオーバーデンチャーは顎の骨に埋め込まれたインプラント(人工歯根)に支えられています。この方法にはいくつかの利点があります。

  1. 安定性と快適性の向上:インプラントによって支えられることで、入れ歯の安定性が大きく向上します。これにより、噛む力が自然な歯に近くなり、食事や会話がより快適になります。

  2. 骨の減少の防止:インプラントは顎の骨と結合するため、骨の吸収や減少を防ぐ効果があります。通常の入れ歯では時間とともに起こりうる顎の骨の縮小を避けることができます。

  3. 審美性の向上:自然な歯に近い見た目を実現できるため、審美的にも優れています。

  4. 取り外し可能:インプラントオーバーデンチャーは取り外しが可能なため、清掃が容易です。

治療プロセスは、まず顎の骨にインプラントを埋め込み、その後、インプラントに固定される義歯を作製します。これには数回の手術と治療期間が必要になる場合があります。

患者のニーズや口腔の状態に応じて、最適なインプラントオーバーデンチャーの計画が立てられます。ただし、すべての患者に適しているわけではなく、個々の健康状態や骨の量、習慣(例えば喫煙)などによって、適用可能かどうかが異なります。医師との詳細な相談が必要です。

インプラントが歯周病にかかったらどうする?

インプラントも歯周病にかかるってご存じでしたでしょうか?

 

インプラント治療は入れたから終わりではなく始まりだと歯医者の世界ではよく言われています。

 

どういうことかというと、インプラントは天然の歯より炎症が起こりやすいため、インプラントの周囲の清掃を徹底する必要があることが知られています。インプラント周囲に歯石をつけっぱなしにすることはインプラントの喪失につながってしまいます。

 

インプラントを入れた後のメンテナンスは非常に大切ですし、インプラントのメンテナンスは特殊ですので、インプラント治療のメンテナンスを行っている病院でメンテナンスをすることをお勧めしております。

 

今回は、インプラント後の炎症を気にされてご来院され、膿や違和感が止まらず、インプラントを除去して再度インプラントを入れなおしたケースをご紹介いたします。

 

インプラント周囲炎が起きてしまったケース
インプラント周囲炎が起きてしまったケース

画面右側奥のインプラントの周囲の骨が吸収してしまっています。特に奥から2番目のインプラントは先端2ミリほどしか骨にくっついていません。

 

これは、インプラントに炎症が起こり、インプラント周囲の骨が溶けてなくなってしまったことによります。触った時の違和感や、膿が出てくるなど、インプラントが歯周病にかかってしまっています。

画面右側のインプラント

チタンメッシュを使用したGBR法
チタンメッシュを使用したGBR法

インプラントを除去したのち、チタンのメッシュを使用したGBR法にて骨の高さと幅を回復します。この状態で最低10か月待ちます。

GBR法で作った骨にインプラントを入れたケース
GBR法で作った骨にインプラントを入れたケース

人工の骨で作った骨の中にインプラントを入れています。

 

このケースのようにインプラントがだめになってしまっても再度治療をすることは可能です。ただ、期間や費用が非常にかかりますので、インプラントの歯周病が進行したらすぐに対応することで進行させないようにすることが大切になります。

 

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~インプラント増骨の注意~

 

インプラント増骨は保険外診療となります。当院では、サイナスリフト16万5千円(税込み)、ソケットリフト5万5千円(税込み)、垂直的なGBR法による増骨治療22万円(税込み)、簡単な増骨5万5千円(税込み)となります。また、別途術後の消毒の費用が1回5千5百円(税込み)かかります。

 

インプラント増骨後に1週間ほど腫れや痛みが出る場合があります。また、感染を起こしてしまう場合もあります。感染してしまった場合は間隔を詰めて消毒にお越しいただく場合もあります。

 

また、インプラントに関しましては別途料金がかかります。詳しくはインプラントの料金をご覧ください。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込)~土台(アバットメント)2万2千円(税込)~、上部構造(ジルコニアセラミック)7万7千円(税込)~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は20万9千円(税込)~となります。こだわった白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。


歯周病が進行しすぎるとあごの骨がなくなってしまいます。

歯を残せない場合は早めに抜いたほうが治療が楽になるばあいがあります。

近年、歯をなるべく残すような治療が行われるようになってきたのは口の中の環境としては非常に良いことだと思います。

 

ただ、歯が折れてしまっていたり、炎症を取り除けないケースは場合によっては早めに歯を抜いたほうが良いことがあります。

 

今回は、重度な歯周病が進行しても歯を抜かずに放置してしまい、あごの骨が吸収して大幅になくなってしまった方の治療ケースをご紹介いたします。

 

このケースでは、歯を抜いた後にGBR法といって骨の回復をする治療を行った後にインプラントを入れています。治療は可能ですが、期間や費用が中程度の歯周病で抜歯をした場合より大幅にかかってしまいますので、重度の歯周病を放置しないようにされることをお勧めします。

画面右下の奥歯が重度の歯周病であごの骨が無くなってしまっています。歯の周囲が黒く見えるのが歯の骨が無くなった画像になります。根っこの先端を超えて骨が無くなっています。

 

この状態では、抜歯をしてもインプラントを入れる骨の高さがありません。近位にてインプラントが難しいと断られてしまいました。

 

歯周病の炎症が広がり、健康な周囲の歯の周りの骨の吸収も起き始めてしまっていますので、早めに抜歯をすることがおすすめです。

親知らずを含めて3本奥歯を抜いて、歯を抜いた穴がふさがるのを待っています。通常、何もせずに放置すると歯茎や骨がさらになくなってしまいます。ソケットプリザーベーション法という方法で、人工的な骨を歯を抜いた穴に入れてふたをすることで、骨の吸収がさらに進行するのを予防しています。2か月ほど待ちます。

チタンメッシュを使用したGBRケース
チタンメッシュを使用したGBRケース

歯茎の状態が良くなったところで、GBR法(骨の再生)を行いました。チタンのメッシュを使用して作りたい骨の高さと幅を形作り、人工の骨、チタンのピン、メンブレンを使用して歯茎の内部に骨を作ります。通常10か月近く骨ができてくるまでこの状態で待ちます。

チタンメッシュを使用したGBRケース
チタンメッシュを使用したGBRケース 

10か月後のレントゲン写真です。チタンメッシュの中の骨が成熟してきて少し白さが増しています。この後チタンメッシュを除去してインプラントを入れます。

骨の厚みと高さが回復したので、通常通りにインプラントを入れることができました。


骨のない時のインプラント治療に関しましては、下記のインプラントのページをクリックしてご覧ください。

 

骨のない時のインプラント治療のページ


 

~インプラント増骨の注意~

 

インプラント増骨は保険外診療となります。当院では、サイナスリフト16万5千円(税込み)、ソケットリフト5万5千円(税込み)、垂直的なGBR法による増骨治療22万円(税込み)、簡単な増骨5万5千円(税込み)となります。また、別途術後の消毒の費用が1回5千5百円(税込み)かかります。

 

インプラント増骨後に1週間ほど腫れや痛みが出る場合があります。また、感染を起こしてしまう場合もあります。感染してしまった場合は間隔を詰めて消毒にお越しいただく場合もあります。

 

また、インプラントに関しましては別途料金がかかります。詳しくはインプラントの料金をご覧ください。インプラントの種類などによって料金がかわります。通常インプラントは、3つの部分に分かれており、人工歯根1本あたり11万円(税込)~土台(アバットメント)2万2千円(税込)~、上部構造5万5千円(税込)~の料金となります。奥歯のインプラントを行う場合は18万7千円(税込)~となります。白い歯にする場合や、土台をジルコニアにする場合、人工歯根を高級なものにする場合など料金がかわります。


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ケース3 入れ歯が安定しない場合のインプラントオーバーデンチャーの紹介

インプラントオーバーデンチャーは、骨の少ない方でも安定した歯の機能を取り戻すための革新的な治療法です。症例3では、患者さんが下顎の両奥歯の骨の吸収により、従来の入れ歯が合わなくなり、さらに残っている入れ歯を支える歯も揺れてしまい、維持が難しくなっていました。

このような状況では、インプラントオーバーデンチャーが特に有効になります。

通常の入れ歯と異なり、インプラントオーバーデンチャーは顎の骨に直接固定される小さなインプラントによって支えられます。この方法により、入れ歯はより安定し、自然な噛み心地と話しやすさを提供します。

治療プロセスは、まず患者の顎の骨の状態を評価し、インプラントを埋め込む最適な位置を決定します。通常、このケースのように2~4個のインプラントが使用され、これらは顎骨に統合され、固定されます。その後、カスタムメイドの入れ歯がインプラントに取り付けられ、しっかりと固定されます。

インプラントオーバーデンチャーの最大の利点は、その安定性と快適さです。通常の入れ歯と比較して、より自然な噛み心地と発音の明瞭さを提供します。また、顎骨の吸収を減少させ、顔の構造の維持にも寄与します。さらに、取り外しが可能なため、日常のお手入れも簡単です。

この治療法は、特に骨の量が少なく、通常のインプラント治療が困難な方に適しています。しかし、すべての患者に適しているわけではないため、歯科医師と相談し、個々の健康状態やニーズに基づいた治療計画を立てることが重要です。

インプラントオーバーデンチャーは、機能的で自然な外観を取り戻すための効果的な選択肢です。これにより、食事や会話をより楽しむことができ、日常生活の質の向上に寄与します。このケースでも入れ歯の目立つ金属のワイヤーを見えないようにすることができました。

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インプラントオーバーデンチャー その2

インプラントを支えにした入れ歯の治療例の紹介です。

歯周病が重症になるまで進行してしまった後に歯を抜くと、あごの骨が少なくなってしまっているために、そのあとに作成する入れ歯が安定しない、治療が難しい入れ歯の状態になってしまっている場合が良くあります。

この症例では、患者さんの歯周病が進行し、大きな炎症のために、下の左あごの骨が大幅に吸収されてしまっていました。この影響で、入れ歯を作製する際に困難が発生し、さらに入れ歯が噛む力に耐えられず動いてしまう問題が発生していました。また、硬い物が入歯の下に挟まり、不快感や痛みを感じることもよくありました。

合わない入れ歯を使用し続けているとさらに骨の吸収が進行して噛めない入れ歯になってしまいます。

そこで、解決策として下顎に2本のインプラントを埋め込み、新たにインプラントオーバーデンチャーを作成しました。この治療によって、入れ歯は以前に比べて大幅に安定し、患者さんはより快適に日常生活を過ごすことこの症例は、インプラントを使用した口腔治療が、従来の入れ歯の不安定さを解消し、生活の質を向上させることができるという点で、その有効性の良い例ですとなっております。


インプラントオーバーデンチャーの治療例2

インプラントオーバーデンチャーの治療例 
インプラントオーバーデンチャーの治療例 


〜インプラントオーバーデンチャーの注意 料金やリスクのご説明〜

 

インプラントオーバーデンチャーは保険外診療となります。インプラントは、1本11万円(税込み)かかります。通常、総入れ歯の場合2本〜4本のインプラントを使用ます。また、インプラントと入れ歯を接続する部分の費用が1本5万5千円(税込み)かかります。

 

また、合わせて金属床の入れ歯を作成する場合は保険外診療となります。金属や大きさによって料金が変わります。総入れ歯の場合、33万円~(税込み)となります。部分入れ歯の場合は歯の残っている位置によって料金が変わりますので、ご相談ください。

 

インプラント治療のリスクもあります。インプラント治療は外科的な治療となります。術後のお痛みや腫れ、出血などが起こる可能性があります。術後は血圧の上がるような運動などは控えていただいております。また、術後感染の予防に抗生剤を飲んでいただく必要があります。


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インプラントオーバーデンチャーの治療例 その1

すでに入れ歯を使用している方の中で、インプラントオーバーデンチャーにすることにより、現状より非常に快適な入れ歯での生活を送れる、典型的なケースをご紹介します。

この症例では、患者さんは歯を抜いた時に炎症が大きかったため、左下のあごの骨が吸収されてしまい入れ歯を作るのが難しく、噛むと入れ歯が動いてしまうという問題がおきていました。

 

このため、従来の入れ歯がしっかりと固定されず、食事中や会話をしている最中に動いてしまい、発音しにくいことや、食事中に入れ歯の下に硬いものが挟まって傷んでしまうという問題が起こってしまっていました。

 

そこで、下顎に2本のインプラントを入れることで、新たにインプラントオーバーデンチャーを作成しました。この治療により、入れ歯は大きく安定し、患者さんは以前よりもずっと快適でした従来の入れ歯の不安定さを解消し、日常生活の質を向上させることができたこの症例は、インプラントを利用した口腔治療の有効性を示す良い例です



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インプラントオーバーデンチャー治療例 入れ歯が痛い場合の解決法

歯周病が進行してから入れ歯を入れたため、骨が吸収してしまい、入れ歯がずれて安定しない。

 

といった事はありませんか?

 

近年、歯を残す治療をすることが多くなった事は良い事ですが、歯周病が進行してしまっても抜かずに残す場合は、将来的に入れ歯を入れることになったとしたら、入れ歯に苦労することになるかもしれません。

 

歯周病が進行してしまってから歯を抜くと、顎の骨が痩せて吸収してしまっているため、歯茎が窪んでしまい、入れ歯を安定させることが難しくなることがあります。

 

入れ歯を安定させるための方法の一つにインプラントオーバーデンチャーという方法があります。大掛かりな処置をしないで、入れ歯用のインプラントを数本入れるだけでその日のうちに入れ歯が安定します。

 

いれば安定剤のように一時的に安定してもすぐ緩んでくるといったものではなく、入れ歯がガッチリと固定されます。

 

今回はインプラントオーバーデンチャーの症例をご紹介いたします。

インプラントオーバーデンチャー治療例

上下の入れ歯が合わなくて、調整してもずっと痛いということでご来院されました。

 

原因は、奥歯がないため、噛むと入れ歯が歯茎に沈み込んでしまうためでした。

 

このケースのように、噛む力が強い方は、入れ歯でしっかりと噛むことが難しくなってしまいます。

 

こういったケースにはインプラントオーバーデンチャーが非常に有効です。

入れ歯用のインプラントを2本入れた状態。

 

インプラントを入れたことで、入れ歯が歯茎に沈み込むことがなくなり、しっかりと噛むことができるようになりました。

 

 


〜インプラントオーバーデンチャーの注意 料金やリスクのご説明〜

 

インプラントオーバーデンチャーは保険外診療となります。LODIのインプラントは、1本11万円(税込)かかります。通常、総入れ歯の場合2本〜4本のインプラントを使用ます。

 

また、合わせて金属床の入れ歯を作成する場合は保険外診療となります。金属や大きさによって料金が変わります。総入れ歯の場合、49万5千円(税込)となります。部分入れ歯の場合は歯の残っている位置によって変わりますので、ご相談ください。

 

インプラント治療のリスクもあります。インプラント治療は外科的な治療となります。術後のお痛みや腫れ、出血などが起こる可能性があります。術後は血圧の上がるような運動などは控えていただいております。また、術後感染の予防に抗生剤を飲んでいただく必要があります。


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インプラントオーバーデンチャーは難しい入れ歯を安定させます。

総入れ歯が何度作っても合わない、しっかりと噛めないといった方には朗報です。

 

  • 歯を抜いた後骨が吸収して入れ歯が吸い付かなくなって入れ歯が動いてしまう方
  • 左右で骨の吸収量がちがうので入れ歯が噛むととずれてしまう方
  • 噛む力が強い方

は総入れ歯の中では難症例と言われています。

しっかりと使用できないけれど、我慢して使っているという方も多いのではないでしょうか?

 

そんな時に、インプラントオーバーデンチャーは入れ歯を安定させるための有効な治療法となります。

骨の吸収が左右でちがう方に有効なインプラントオーバーデンチャーという治療法
骨の吸収が左右でちがう方に有効なインプラントオーバーデンチャーという治療法

インプラントオーバーデンチャーを使用されている方のお口の中のお写真になります。

 

このケースは、入れ歯が動いて歯茎にあたり痛くて噛めないというお悩みを抱えた患者様にインプラントオーバーデンチャーという方法で入れ歯を安定させたケースです。

 

入れ歯が固定されて動かなくなり痛くなくなったし良く噛めるようになった。とご満足いただけました。

使用していた入れ歯より小さな入れ歯を使用することができ、違和感もすくなくなりました。

〜インプラントオーバーデンチャーの注意 料金やリスクのご説明〜

 

インプラントオーバーデンチャーは保険外診療となります。LODIのインプラントは、1本11万円(税込)かかります。通常、総入れ歯の場合2本〜4本のインプラントを使用ます。

 

また、合わせて金属床の入れ歯を作成する場合は保険外診療となります。金属や大きさによって料金が変わります。総入れ歯の場合、49万5千円(税込)となります。部分入れ歯の場合は歯の残っている位置によって変わりますので、ご相談ください。

 

インプラント治療のリスクもあります。インプラント治療は外科的な治療となります。術後のお痛みや腫れ、出血などが起こる可能性があります。術後は血圧の上がるような運動などは控えていただいております。また、術後感染の予防に抗生剤を飲んでいただく必要があります。

<上顎のインプラントオーバーデンチャー

上顎には、LODIのような入れ歯用のインプラントではなく、普通のインプラントを用います。インプラントにアタッチメントをセットして入れ歯を固定します。アタッチメントは数種類ありますが、当院ではマグネットアタッチメント(磁石)やバーアタッチメントを使用しています。

 

Question

 

1.上顎のインプラントと下顎のインプラント(LODI)の違いは何ですか?

 

LODYは義歯専用なのでインプラントのサイズが小さく出来ています。したがって、骨の幅の比較的薄いところにも入れることが可能です。骨が痩せてしまって諦めている方も、LODIなら入れられる可能性があります。

 

・普通のインプラントは埋入してインプラントと骨がつくのを数ヶ月間待ちます。その後にインプラントにアタッチメントをセットして入れ歯を固定します。一方、LODIは埋入直後に負荷をかけることが可能ですので、インプラントを入れたその日に入れ歯が固定されます。したがって、治療期間も短くなります。

 

LODIはアタッチメント込みの費用となっていますので、普通のインプラントよりも安価で治療を受けていただくことが出来ます。

 

2.現在、入れ歯を使用していますが、使用中の入れ歯をそのまま使うことは出来ますか?

 

入れ歯の状態にもよりますが、調整して使用できるケースも多いです。金属床義歯といって内側が金属になっているものは、調整が難しい場合があります。

 

3.骨が痩せていますが、インプラントは入れられますか?

 

普通のインプラントは直径が3.3〜5.0mmですが、LODIは直径が2.4mm2.9mmでかなり小さいため、骨が細い部位にも入れられる可能性があります。CT画像で骨の幅を診て、インプラントが入れられるかどうかは判断出来ます。