インプラントの歯茎が下がってしまった場合の歯茎の再生治療とは


「最初から歯が長い気がして…」

 

「インプラントを入れて仮歯をつけた時から、どうしても歯が長く見えてしまって気になっていました。その後セラミックにしても、結局納得いかなくて…。そんな状態がずっと続いていたので、もう他に方法はないのかと思い、当院に相談に来ました。」

 

こうしたお悩みを抱える患者様は少なくありません。前歯のインプラントは目立つ部分であり、歯茎やセラミックのバランスが不自然だと、気になるのも当然です。

 

インプラントの歯茎が下がる原因はさまざまです。歯茎の移植で対応できることもありますが、場合によってはインプラントの土台(アバットメント)やセラミックを交換する必要があることも。また、稀に人工歯根自体を取り除いて治療をやり直す必要があるケースもあります。

 

治療後、患者様からは「最初からこれならよかったのに…。やっと満足できる仕上がりになって、本当に嬉しいです」との声をいただいています。仮歯の時点から不満がある方も、ぜひお気軽にご相談ください。

 

「どう治療が進むのか知りたい」「自分のケースでも対応できるのか不安」と思われたら、まずは無料カウンセリングでお話ししてみませんか?私たちが解決への第一歩をサポートします。

 


次にインプラントの歯茎が下がってしまった場合の治療例を紹介いたします。


インプラントの歯茎が下がってジルコニアアバットが見えてきた場合のインプラントの歯茎の再生例 No47

インプラントの歯茎再生治療前 
インプラントの歯茎再生治療前 
インプラントの歯茎再生治療後
インプラントの歯茎再生治療後

「前歯のインプラントを入れた時は綺麗だったのに、しばらくして歯茎が下がり始めてしまいました…。インプラントの根元が黒く見えて、隣の天然の歯の歯茎も黒ずんできて、セラミックが長く見えるのがとても気になります。」そんな悩みを抱えて、当院を訪れる患者様がいらっしゃいます。

 

このような状態では、インプラントと天然の歯の見た目に差が生じ、不自然さが際立ってしまうことがあります。また、歯茎の黒ずみや歯の長さが不揃いになると、笑った時に目立つため、患者様が自信を失ってしまうケースも少なくありません。

 

当院では、まず下がってしまった歯茎を回復させるために、歯茎の再生治療を行います。この治療では、失われた歯茎の組織を再生し、自然なラインに近づけることで見た目の改善を図ります。その上で、インプラントのアバットメントを作り直し、色や形を調整します。隣接する天然の歯ともバランスを取りながら、セラミックの長さも整えていきます。

 

治療後、歯茎の黒ずみがなくなり、歯の長さが自然に揃うことで、インプラントと天然歯の調和が取れた仕上がりに。「ずっと気になっていた黒ずみがなくなって、まるで自分の歯みたいです」と、笑顔でお話しされる患者様の姿はとても印象的でした。

 

このように、見た目だけでなく、患者様が自信を取り戻し、笑顔を心から楽しめる治療を目指しています。同じようなお悩みを抱えている方も、ぜひ一度ご相談ください。

 

インプラントの歯茎再生の注意

「歯茎の黒ずみや下がりが気になる…」という方へ
インプラントの周りや天然の歯の根元が黒く見えることで、笑うたびに気になってしまう…そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?このようなケースでは、歯茎の再生治療が効果的です。当院では、歯茎を再生させることで厚みを持たせ、健康的で自然な見た目を取り戻すお手伝いをしています。

治療後は糸でしっかりと縫合しますが、尖ったものが当たると傷がつき、出血のリスクがあります。また、術後には腫れや痛みが出ることもあります。こうしたリスクに備え、当院では出血を防ぐための止血用マウスピースをお渡しし、術後のケア方法を詳しくお伝えしています。

 

治療結果は、歯周病の進行度や骨の状態によって異なりますが、審美的な治療法を併用することで、より満足のいく仕上がりを目指します。不安や疑問があれば、どんなことでもお気軽にご相談ください。

 

料金について

  • インプラント歯茎の再生治療:11万円(税込)
  • インプラントカスタムアバットメント(作り直し):1本7万7千円(税込)
  • スタンダードオールセラミック治療:1本9万9千円(税込)

これらは保険適用外ですが、見た目と機能を両立した仕上がりをご提供いたします。



インプラントの下がった歯ぐきに合わせて作ったセラミックを歯茎の再生で再治療したケース ブログNo63

インプラントの歯茎再生治療前 
インプラントの歯茎再生治療前 
インプラントの歯茎再生後
インプラントの歯茎再生後

歯茎の再生治療と仮歯の修正を丁寧に行うことで自然な仕上がりへ

 

「歯茎が下がって、歯が長く見えるのが気になる…」「インプラントの周りが不自然で、笑うのがちょっと恥ずかしい」というお悩みを抱えていませんか?この患者様のように多くの方にとって、歯と歯茎のバランスは笑顔に自信を持つためにとても大切な要素ですよね。

 

当院では、歯茎の再生治療を行った後、仮歯を使用して歯茎の形を丁寧に整えています。仮歯は、再生された歯茎に優しくフィットしながら理想の形に導くための重要なステップです。これにより、歯茎の自然なラインを整え、最終的な仕上がりがより美しくなります。

 

治療が進む中で、仮歯を使いながら患者様の希望に合わせた調整を行いますので、「自分らしい自然な見た目」を実現することができます。また、歯茎と仮歯を整えた後にオールセラミックを仕上げることで、インプラントや天然歯と見た目のバランスを取りつつ、長持ちする美しい笑顔を目指します。

 

「まだ治療が間に合うかな…」「自分にもできるか心配」という方も、まずはお気軽にご相談ください。一人ひとりのお悩みに寄り添い、最適な治療プランをご提案します。

 

インプラントの歯茎再生治療の注意点
インプラントや天然の歯の周りで歯茎が下がり、黒ずみや根元の露出が目立つ場合、歯茎の再生治療を行うことで改善が期待できます。この治療では、歯茎を再生させて厚みを持たせ、丈夫で健康的な状態に戻します。その結果、見た目だけでなくインプラントの安定性も高まり、長期的なメリットが得られます。

 

治療は外科的な処置を伴うため、術後は糸で縫合し、出血や腫れ、痛みが生じる可能性があります。当院では、これらのリスクに対応するため、出血予防用の止血マウスピースをお渡しし、術後の注意点を丁寧に説明しています。

 

ただし、歯茎の回復は歯周病の進行具合や骨の状態に左右されるため、必ずしも希望通りの位置に回復するとは限りません。そのため、当院では審美的な方法を併用することで、より自然で満足度の高い仕上がりを目指します。

料金について

  • インプラント歯茎の再生治療:11万円(税込)
  • インプラントカスタムアバットメント(支台部分の作り直し):7万7千円(税込)
  • エコノミーオールセラミック治療:6万6千円(税込)

保険外診療のため費用は発生しますが、長期的な安定性と見た目の美しさを両立するための価値ある治療をご提供しています。


前歯の2回法AQBインプラントの歯茎が下がってしまった場合の治療例

インプラントの歯茎が下がって黒く見えるケース 治療前
インプラントの歯茎が下がって黒く見えるケース 治療前
インプラントの歯茎が下がって黒く見えるケース 治療後
インプラントの歯茎が下がって黒く見えるケース 治療後

インプラントの角度修正と歯茎の再生治療で自然な仕上がりに

「前歯のインプラントを入れたけれど、角度が悪かったのか、セラミックが長く見えて不自然です…。歯茎も下がっていて、見た目が気になってしまう。」こんなお悩みを抱えて当院を訪れる患者様の治療ケースです。

 

このケースではAQBインプラントシステムの2回法インプラントで治療されていたケースですが、インプラントやアバットメントの角度が適切でない場合、歯茎が下がり、歯茎が黒く見えたり、セラミックの長さが目立つことがあります。特に前歯では、見た目の違和感が大きくなり、笑顔に自信が持てなくなることも少なくありません。

 

当院では、まず歯茎の再生治療を行い、下がった歯茎を自然な位置に回復させます。この治療により、歯茎の厚みを取り戻し、健康的なラインを整えることで、インプラントの見た目も改善します。さらに、インプラントのアバットメントの角度を修正することで、セラミックの歯が自然に短く見えるよう調整しました。当院では、AQBシステムのインプラントは行っていませんが、メーカーに問い合わせてアバットメントの工具を購入し、いつも技工物をお願いしている技工所さんでアバットメントを歯茎に合わせた形に作り直してもらいました。

 

治療後は、歯茎とセラミックのバランスが整い、全体の仕上がりがより自然に。患者様からは「ずっと気になっていた前歯がこんなに自然になるなんて…!これで自信を持って笑えます」と喜びの声をいただきました。

 

インプラントの角度や歯茎の問題でお悩みの方も、見た目と機能の両方を改善する治療をご提案しています。まずはお気軽にご相談ください。

歯茎の再生治療の詳細と注意点
インプラントや天然歯の周囲で歯茎が下がると、根元が露出したり、黒ずみが目立つことがあります。このような場合、歯茎の再生治療によって見た目と機能の両方を改善することが可能です。厚みのある丈夫な歯茎を再生させることで、インプラントの安定性が向上し、自然で美しい仕上がりを目指します。

 

治療は外科的な処置が必要で、術後には縫合が行われます。出血や腫れ、痛みが伴うことがありますが、当院では出血防止のための止血用マウスピースをお渡しし、術後の注意点を詳しくご説明します。また、治療結果は歯周病の進行や骨の状態に影響されるため、全てのケースで希望通りの位置に回復するわけではありません。

 

当院では、こうしたリスクを踏まえ、審美的なアプローチも取り入れて治療を行っています。特に、インプラント周囲の見た目が気になる患者様には、歯茎とセラミックのバランスを考えた方法をご提案しています。

料金のご案内

  • インプラントの歯茎の再生治療:11万円(税込)
  • カスタムアバットメント:7万7千円(税込)
  • スタンダードオールセラミック治療:9万9千円(税込)

保険適用外の治療ですが、自然な仕上がりと長期的な安定性を重視した価値ある施術をご提供します。



無料カウンセリングお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

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再生治療のブログ

No.80 歯の裏側の歯茎が下がった!下の前歯の裏の歯茎も回復できる場合があります。

下の前歯の裏側の歯茎が薄く感じていませんか?


歯茎が薄いと感じる方は、さまざまな場所で歯茎が下がりやすくなる傾向があります。特に下の前歯の裏側の歯茎が下がってしまい、お悩みの方も少なくありません。

 

下の前歯が特に歯茎が下がりやすい理由

 

下の前歯は、顎の骨がとても薄い部分に位置しているため、表側も裏側も歯茎が下がりやすい特徴があります。さらに、歯茎が薄い方や矯正治療を経験された方の場合、歯の根っこが顎の骨から飛び出してしまうケースもあります。これは、矯正治療で歯を移動させた際に、顎の骨の範囲を超えて歯の根っこが動いてしまうことが原因となる場合があります。

 

歯茎が下がるとどうなる?

 

歯茎が下がると、歯が長く見えるだけでなく、歯の根が露出し、知覚過敏や歯周病のリスクが高まることがあります。また、見た目の問題だけでなく、歯の寿命にも影響を与えることがあるため、早めの対策が重要です。

 

どうすればいい?

 

歯茎が下がっている場合や歯茎が薄いことに不安を感じる方には、まず歯科医師による診断を受けることをおすすめします。歯茎の再生治療や、歯茎を保護する治療を行うことで、歯茎の健康を回復し、将来的なリスクを軽減できる場合があります。

 

もし「自分の歯茎が薄いかも」「矯正治療の影響が気になる」という方は、ぜひ無料カウンセリングにお越しください。専門の歯科医師が丁寧にお口の状態を確認し、最適な治療プランをご提案いたします。歯茎の健康を守りながら、安心して笑顔を楽しめるようサポートいたします!

 

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No79 歯茎再生シリーズ:歯と歯の間の隙間を埋める方法

下の前歯の歯茎が下がってしまって歯と歯の間に隙間ができた場合の歯茎の再生治療例

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No78 歯茎の再生治療は矯正治療後に行います。

 「矯正治療後に歯茎が気になる方へ」

 

矯正治療をした後、歯茎が下がって気になる…そんな方には歯茎の再生治療がおすすめです。ただし、歯が揺れている矯正中には治療が難しいため、再生治療は矯正治療後に行うのがベスト!

 

さらに、矯正治療前であれば「増骨矯正治療」を取り入れることで、歯周囲の骨を増やし、歯茎が下がりにくい土台を作ることも可能です。

 

今回は矯正治療後に歯茎の再生治療を行い、見た目と健康を取り戻したケースをご紹介します。

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知覚過敏の方、歯ブラシを力を入れてゴシゴシしていませんか?

水がしみる!知覚過敏の注意

 

知覚過敏になる原因の多くは、歯ブラシを強く磨き過ぎによる物でしょう。歯ブラシをグーで持っている方、知覚過敏が出無いように今日から鉛筆握りで持ちましょう。なるべく力を入れず優しく磨いてください.ごしごしと磨く力が入る磨き方はどのような方法でも磨きすぎと考えていただいた方が良いと思います。

 

知覚過敏の症状がある場合は研磨剤の入っていない歯磨き粉を使用されると良いでしょう。市販されているシュミテクトなど歯磨き粉の使用も効果があるかもしれません。

 

 知覚過敏のページ

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歯茎の下がって露出した根っこの虫歯の治療について

虫歯になりやすい場所ってご存知でしょうか?

 

歯と歯の間、かむ面の溝の中、歯の根っこが虫歯になりやすい場所です。ほとんどの方の虫歯は、この3点に集中しています。

 

今回は、歯茎が下がってしまった歯の根っこの虫歯についてご説明します。

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