神田ふくしま歯科の歯周病の治療


歯を抜く一番の原因となるのは、歯周病です。

平均的に60歳以上の方で5本ほど歯を抜いています。

 

歯周病でお悩みの方の多くは歯を抜くと言われたことがあるのかと思います。

 

歯周病は年とともに進行するので、年だからしょうがないと思っていませんか?

口臭、歯槽膿漏、歯茎の炎症、歯の膿などの問題はありませんか?

 

歯周病は治ります。

 

それは、歯周病が細菌の感染によっておこるものだらか、細菌をしっかりと取り除き、再度増殖しないようにすれば良いのです。

 

ただ、進行してしまった歯周病をしっかりと治療し、再発しないように治療するためには、ただ歯石を取るだけではいけません。完全に歯石を取ること、そして細菌の増殖する環境となる歯周ポケットをなくすことが必要になります。

 

そのための方法として、歯周外科、歯の固定、矯正、インプラントが必要になる場合もあります。

 

しっかりと長持ちする治療をご希望のかたは、まず無料カウンセリングにお越しください。 

 

歯周病は重度になると治療期間がかかります。 

お忙しい方や、遠くからお越しの方などいろいろご事情がおありと思います。あなたに合った治療プランを立てる必要があります。

途中で終わると、またいっそう悪くなってしまうので、無理のない治療プランを立てる必要があります。

 

 

 

 

 


あなたの行っている歯周病のメンテナンスは大丈夫ですか?

歯周病のメンテナンス
歯周病のメンテナンス

歯周病のメンテナンスを歯科医院で行っている方は年々増えているようです。ただ、しっかりとメンテナンスできているかどうかは疑問です。メンテナンスでは、定期的にレントゲンの撮影と歯周病のポケット検査が必要です。

 

写真の患者様もかかりつけの医院があり、メンテナンスをされていたということですが、歯ぐきの中にとても大きな歯石が残っており、また全体的に歯周病が重度に進行していました。

 

歯周病の治療は歯茎の中の歯石をしっかりと取り除き、長期的には歯茎の中に歯石が付着してないか確認してもし万が一歯石があれば取り除くことが必要です。

 


インプラント治療を行ったけど歯周病治療がまだという方へ

インプラントと歯周病
インプラントと歯周病

写真のように、インプラントの専門の医院でインプラントの治療はしたけど、歯周病の治療をしていないという方は、お早めに歯周病の治療をされる事をお勧めします.

例えばこの方の場合、かなり重度の歯周病のため、周囲のインプラントの歯茎が腫れた感じに下がってきてしまっています.

また、噛み合わせも悪くなっていますので、インプラントや歯に負担がかかってしまっています.

まずは、歯周病の治療を行い、歯茎を引き締めていきます.



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歯周病の各内容のページ

歯周病治療の問題点に関してそれぞれのトピックスに分けて紹介いたします。リンクをクリックしてご覧ください。


歯周病のトピックスの簡単な紹介


歯周病トピックス 歯周病治療の流れ

歯周初期治療
歯周初期治療

歯周病治療はまず、歯ブラシの使い方を正しく使用できるようになっていただく所から始めます.歯茎が腫れていると歯石を取るのに大量に出血してしまい歯石が上手く取れません。まずは歯ブラシをしっかりできるようになる事が、今後の歯周病治療の成果に影響します.

歯茎が引き締まった状態
歯茎が引き締まった状態

歯を支える顎の骨が吸収してしまっている方の場合は、写真のように炎症が引くと、歯茎が下がり、歯と歯の間に隙間ができてきます.顎の骨の吸収が重度な場合はさらに下がってしまう事もあります.


歯周病トピックス 歯周病の問題点

歯周病治療が難しい歯並び
歯周病の治療が難しい歯並び

歯の根っこと根っこの間の距離が無い場合、歯周病の進行が進みやすく、進行すると再生治療などの外科処置が困難となります.

そのため、歯並びが重なっている場合は、矯正治療を行い歯と歯の間の距離ができてから歯周外科治療を行う場合もあります.


歯周病トピックス 歯周病の痛みについて

歯周病の痛み
歯周病の痛み

歯周病は通常はお痛みが出にくい病気です。自覚症状が無い分重度に進行するまで放置される傾向があります。

 

歯茎の中の方がうずく場合,また、歯石を取った後に歯茎の中が痛む場合は特に重度の歯周病の場合に多く起きます。歯茎の中の方から痛みが続くケースでは、歯茎の中の歯石をしっかりと取り除き、炎症を抑えるとお痛みは解消するケースがほとんどです。

歯周病の痛みのページ


歯周病のお問い合わせ・無料カウンセリング

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歯周病のブログ

神田ふくしま歯科ブログ 歯石取りについての注意

歯茎の腫れを気にしてご来院していただく患者様がいらっしゃいます。

歯石を取れば直ぐ治ることはなく、まずは歯ブラシを最低でも1日1回は15分程かけてじっくりと磨く必要があります。もちろん1回でよいという訳ではありません。

 

しっかり磨けるようになると歯茎が引き締まります。

 

歯茎が引き締まった状態で歯石をお取りします。そうすると、歯石を何度も取る必要がなくなります。歯石を何度も取るとしみるようになってしまいますので、まずは歯ブラシを上手にできるようになって頂いて、歯石がつきにくくなってから歯石をお取りします。

 

また、歯ブラシが上手く出来ない方などは抗菌治療を併用する場合があります.歯周病の細菌検査を行って歯周病菌が減らない場合で歯周病が進行してしまっている方はお薬で歯周病原因菌を減らす事をお勧めする場合もあります.

 

歯周病に関して全体的な説明を知りたい場合は、下記のリンクをクリックしてご確認ください。

 

歯周病のページ

 

ただし、進行してしまった歯周病の歯石は歯周外科と言って、歯茎を開いて見える状態にして歯石をとらないと歯石を取り残してしまい、お痛みや歯周病が進行する原因になってしまいます。

 

歯周病治療をお考えの方は、ただいま無料カウンセリングを行っておりますのでご利用ください.無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積もりのお渡しをいたします.

 

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本日のブログまとめ

【歯茎の腫れが気になる方へ—効果的なケア方法をご紹介します】

 

「最近歯茎が腫れてきた…」とお悩みでご来院される患者様が多数いらっしゃいます。

 

しかし、歯石を取っただけで簡単に治るわけではありません。実は、最も重要なのは日頃の丁寧なブラッシングです。毎日の歯磨きの際、1日1回は15分程度時間をかけてじっくりと磨くことを習慣づけましょう。もちろん、1回だけでは不十分で、毎回の歯磨きで丁寧に磨くことが大切です。

 

丁寧なブラッシングを継続すると、徐々に歯茎が引き締まり健康な状態に近づいてきます。

 

歯茎が引き締まってから歯石を取り除くことで、歯石が再び付着するのを抑えられます。頻繁に歯石取りを繰り返すと歯が敏感になり、しみる症状が出ることもあります。まずはしっかりしたブラッシング習慣を身につけて、歯石が付きにくい口内環境を作ってから歯石除去を行うことが理想的です。

 

ブラッシングが苦手な方や、歯周病菌がなかなか減少せず歯周病が進行している方には、抗菌治療を併用することもあります。薬を用いた抗菌療法によって、歯周病の原因となる細菌を効果的に減少させることが可能です。

 

歯茎の腫れや歯周病でお悩みの方は、ぜひ神田ふくしま歯科までお気軽にご相談ください。経験豊富なドクターが無料カウンセリングを行い、あなたに最適な治療法をご提案いたします。

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No15 ブリッジの間の歯茎がくぼんで息が漏れて気になる方の治療法 歯茎の再生とは

歯を抜くことになってしまって、ブリッジにするケースでの歯茎の再生治療は、歯茎の位置を回復し、歯茎の厚みも増すことが可能です。

 

特に前歯の見た目がきになる部分のブリッジ治療の際には歯茎の再生治療を審美歯科治療と合わせて行わないと長い歯になってしまったり、厚い歯になってしまうことがあります。

 

今回は、ブリッジ治療と合わせて歯茎の再生治療を行ったケースをご紹介いたします。

ブリッジと歯茎の再生
ブリッジと歯茎の再生

前歯が折れて歯を抜かなくてはいけない状態になってしまっています。歯茎が下がってしまっている上、歯茎の形も不揃いで黒ずみわるくなってしまっています。

 

虫歯も深く、前歯4本のオールセラミックブリッジと歯茎の再生治療を合わせて行う計画を立てて治療を行いました。

ブリッジと歯茎の再生
ブリッジと歯茎の再生

歯茎の再生治療と合わせてオールセラミックのブリッジ治療を行いました。

 

歯茎のラインはだいぶ綺麗になりました。

歯と歯の間の骨の吸収してしまっていた部分は、完全な歯茎の回復はできませんでしたが、見た目は満足していただけました。

 

骨が吸収してしまったケースは費用がかかりますが、骨の再生治療を合わせて行うとより歯茎の回復が期待できます。

 

歯茎の再生治療のページ



~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~

 

 

 

歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療1~3本で7万円(税別)です。また、審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。

 

このお写真のケースでは、歯茎の再生治療2本で7万7千円(税込)、オールセラミック ブリッジ1本11万円(税込)4本で44万円(税込)かかりました。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

歯茎の再生治療のリスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

 

審美歯科のリスク

 

 

審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。

 

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知らなきゃ損をするフッ素の話

虫歯が多い方は虫歯になりやすい原因があります。

 

しっかりと歯を磨いているのに歯が黒くなっている。また歯医者に行かなきゃ。と言った事になってしまう方が非常に多いのはなぜでしょうか? 

 

歯を磨いていないならわかりますが,歯をしっかりと磨いているのに虫歯になってしまうのは、フッ素入りの歯磨き粉を使用していないかもしれません.特に虫歯になりやすい歯と歯の間にもフロスにフッ素ペーストを付けて使用して、フッ素をこすり込んでいますか?

 

以外にしっかりと歯磨き粉の成分をチェックしていない方が多いようです.虫歯予防を考える時、まずは歯磨き粉の成分を確認しましょう。濃度も重要ですので合わせて確認してください.

 

虫歯予防にフッ素が有効だという事をご存知でしょうか?

 

ご自身の歯の表面にフッ素が取り込まれる事で、虫歯予防になります.特に虫歯になりやすい方はフッ素の使用が重要になります.

 

虫歯になりやすい方は、基本的にフッ素の入っている歯磨き粉を選んで使用してください.パッケージにフッ素入りという表記があると思います.セールの歯磨き粉を確認せずにまとめ買いするのはお勧めしません.

 

フッ素の作用は、フッ素が歯の表面の結晶に取り込まれると酸に対しての溶解度が下がるため歯の表面が溶けにくくなります。

 

だだし、注意していただきたいのですが、インプラントを入れている方は、フッ素の使用に注意してください.特に高濃度のフッ素はメンテナンスなどの時にインプラントに使用しないようにしてください.インプラントの部分はフッ素に対して劣化してしまう可能性がありますので、インプラントの部分にはフッ素を使用しないようにしていただいた方が良いでしょう。

 

歯科のメンテナンスのページ

 

矯正治療中の方は特に装置の周りなど磨きにくくなってしまう部分がありますので、しっかりとフッ素の入った歯磨き粉を使用される事をお勧めしております.


お問い合わせ

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本日のブログまとめ

【虫歯が多い方へ—フッ素を使った効果的な虫歯予防法をご存知ですか?】

しっかり歯磨きをしているのに、「また虫歯ができてしまった…」という経験はありませんか?実は、虫歯が多い方には共通した原因があることをご存知でしょうか。

 

虫歯ができやすい方は、もしかするとフッ素入りの歯磨き粉を使用していない可能性があります。特に歯と歯の間の虫歯予防には、フロスにフッ素入りペーストを付けて使い、しっかりとフッ素を歯の表面に浸透させることが重要です。

 

意外と多いのが、歯磨き粉の成分をしっかりチェックしていないケースです。虫歯予防を考えるなら、まずはお使いの歯磨き粉が「フッ素入り」かどうか、その濃度までしっかり確認しましょう。

 

フッ素は歯の表面に取り込まれることで、歯が酸に溶けにくくなり、虫歯予防に大変効果的です。特に虫歯が多い方は、必ずフッ素入りの歯磨き粉を選ぶようにしましょう。パッケージには「フッ素入り」と記載されていますので、安易なまとめ買いは避け、必ず成分を確認してください。

 

ただし、注意点があります。インプラントを入れている方は、特に高濃度のフッ素を使用する際には注意が必要です。インプラント部分に高濃度のフッ素を使用すると、劣化する可能性があるため、インプラント周辺にはフッ素の使用を控えるようにしましょう。

 

適切なフッ素ケアで効果的に虫歯を予防し、健康な歯を維持しましょう。

歯茎再生14 前歯・小臼歯の歯茎再生

前歯の歯茎が下がってしまうことがあります。歯茎が下がってしまった場合どういった治療があるかご存知でしょうか?

 

歯茎が下がってしまってお悩みの方には朗報かもしれません。

 

今回は、前歯及び犬歯、小臼歯の歯茎が下がってしまった場合の治療例をご説明いたします。

歯茎が下がってしまった時の治療法

ご自身の歯の歯茎が下がってしまったケース
ご自身の歯の歯茎が下がってしまったケース

歯茎が下がってしまうと、お写真のように歯の長さが長くなります。歯の部分と、歯の根っこの部分が歯茎の外にありますが、歯の根っこの部分は少し色が濃く見えます。

 

お写真のように、歯茎が腫れたり、歯周病が進行していなくても歯茎が下がってしまうことがあります。

 

歯茎を回復する治療として、歯茎の再生治療(結合組織移植術)という方法があります。

歯茎の再生治療を行ったケース
歯茎の再生治療を行ったケース

 

 

お写真は、歯茎の再生治療後の状態です。完全に元の状態に戻ったわけではありませんが、露出していた歯の根っこの大半が歯茎で覆われています。

 

 

歯茎の再生治療に関しましては、下記のリンクページをご覧ください。

歯茎の再生治療のページ

 

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No13 年々、ご自身の歯茎が下がってきているという方へ、お勧めの歯茎の再生治療

変色した歯の歯茎が下がってもわかりにくいかと思いますが、歯の根っこが露出してしまった場合に歯茎の再生治療で歯の根っこを覆うことができます。

 

歯茎を回復させるケースの連続紹介をしております。歯茎の再生治療をご存知のない方も多いので、どういったものかを確認する上で、なるべく多くのケースをご覧いただければと思います。

変色した歯の根っこを覆ったケース

ご自身の歯の歯茎が下がってしまったケース
ご自身の歯の歯茎が下がってしまったケース

下の前歯の歯茎が下がって、歯の根っこの少し黒い部分が露出しております。

歯茎の再生治療を行ったケース
歯茎の再生治療を行ったケース

歯茎の再生治療をしたの前歯6本に行いました。

歯の根っこを歯茎で覆っています。

 

歯茎の再生治療のページ

 


ただいま無料カウンセリングを行っております。

 

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歯周病が進行したら歯茎の中の歯周病菌を取る必要があります。

あなたの歯周病は初期の歯周病でしょうか?重度の歯周病でしょうか?

 

歯が揺れてしまっている場合や、歯茎が退縮してしまっている場合は、中程度から重度の歯周病である可能性が高いです。

 

進行してしまった歯周病の方は、歯茎の内部に歯石などの細菌の増殖する住みかができてしまっていると思われます。細菌の住みかを中心に歯茎の内部で歯周病の炎症が悪化しますので、しっかりと歯茎の中の細菌を取り除く必要があります。

 

ただ、重度な歯周病の方もまずは歯ブラシの状態が良くないと、歯石を取っても10日で元の状態に戻ってしまうと言われています。歯ブラシをしない人はほとんどいらっしゃらないのですが、しっかりと磨けている方は意外に少ないです。まずはブラッシングのチェックをすることが重要になります。


歯茎の中の細菌はどうやってとるの?

神田ふくしま歯科では、歯周病の検査をした後、歯周病のポケットが4ミリ以上ある部分は特にしっかりと歯茎の中の歯石をおとりします。お痛みがある場合は塗る麻酔を塗ったり、それでも効かない場合は麻酔の注射をして歯茎の中の歯石をしっかりとおとりします。

 

超音波と手で細かいところの歯石も取るようにしています。

 

歯石取り

 

歯茎の中の歯石をお取りしないと炎症が引かず、また歯周病がさらに進行してしまうためしっかりと歯石をとる必要があります。歯石は歯の根っこにこびりついていますので、削り落とすことが必要になります。また、細菌の出す毒素が歯の根っこに入り込んでしまっておりますので、歯の根っこから毒素を取り除きます。ガリガリと歯の根っこを触ったり、エルビウム・ヤグレーザーを使用して根の表面の毒素を取り除きます。

 

歯周病の治療をお考えの方は歯周病のページをご覧になってください。歯周病の詳しいページは下記のリンクページとなりますので、クリックしてご覧ください。

 

歯周病

 

また、ただいま歯周病治療に関して無料カウンセリングを行っております。歯茎や骨の再生治療を行う場合は保険外診療となります。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。

 

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No12 歯茎が下がってしまった時の歯茎の再生をケースで紹介します。

ご自身の歯の歯茎が下がってしまうことがあります。

 

歯茎の再生治療では、歯茎を回復させてみためを改善するだけでなく、歯周病の進行を予防します。

 

今回は、歯茎が下がってしまった時の歯茎の再生治療をご紹介いたします。

ご自身の歯の歯茎が下がってしまったケース
ご自身の歯の歯茎が下がってしまったケース

ご自身の歯の歯茎が下がるってどういうことでしょうか?

 

お写真では、全体的に歯茎が下がってきて歯の長さが長くなってしまっているのがわかるでしょうか。左右の歯の長さがちがうということでもわかりますが、少し色の濃い歯の根っこが露出してしまっていますのでよく見ていただけるとわかるかと思います。。

 

こういったケースでは、見た目的に歯茎を回復させるだけでなく、歯を支える歯茎や顎の骨をこれ以上失わないために歯茎の再生治療を行うことをお勧めしております。

歯茎の再生治療を行ったケース
歯茎の再生治療を行ったケース

上の歯6本の歯茎の再生治療を行った後の状態。

 

歯茎の厚みが増して、下がってしまった歯の根っこを歯茎が覆っているのがわかるかと思います。歯茎に傷跡もほとんど残らずきれいに歯茎が回復しています。

 

歯茎の再生治療のページ


~歯茎の再生治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

お写真では、上前歯6本の歯茎の再生治療を行っております。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療6本で15万4千円(税込み)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。


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歯周病予防に歯並びをよくする方も増えています。矯正モニター募集中

歯の凸凹している部分位は物が挟まりやすい!とお感じの方へ。

 

下の前歯など、歯並びが悪い部分に物が詰まってしまうことがよくあります。歯並びの悪さは、歯周病や虫歯の悪くなる原因の一つになっています。

 

例えば、歯をよく磨いてるのに歯石がつきやすかったり、歯茎が腫れやすいのは歯並びが問題かもしれません。歯並びの改善も歯周病の予防になります。


歯並びを改善する部分矯正治療例

歯並びが悪いと頑張って歯ブラシの時間をかけても、歯ブラシで磨けない部分は歯石が溜まってしまったり、歯茎が腫れてしまいます。

 

定期的にフロス(糸ようじ)などを使用して、丁寧にお掃除をしないと歯周病が進行する原因となってしまいます。

歯が並ぶことで、シンプルな歯ブラシで歯茎を磨くことができるようになりました。

 

歯石が付きにくくなっています。

 

矯正治療直後はリテーナーというワイヤーが入りますので、しばらくはお掃除が難しいようでしたら定期的にメンテナンスにお越しいただいております。


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歯茎の再生11 歯並びが悪い場合の歯茎の再生治療法

歯茎の退縮は、歯の位置によっても起こる場合があります。

 

今回は、歯並びによって歯茎が下がってしまったケースの歯茎の再生治療のご紹介です。

歯の位置が飛び出してしまっている場合は、歯茎が下がりやすいことが多いです。


歯並びの悪い歯の歯茎再生治療例

ご自身の歯の歯茎が下がってしまったケース
ご自身の歯の歯茎が下がってしまったケース

奥歯の歯茎が下がってしまっています。歯の根っこの露出した部分が少し色が黒く見えます。

歯並びから飛び出してしまっている歯の歯茎はより大きく露出してしまっています。

こういったケースでは、歯茎の再生は部分的になります。歯と歯の間の歯茎を超えて歯茎が再生されることは基本的にありません。部分的に歯茎で歯の根っこを覆うことを目指します。

歯茎の再生治療を行ったケース
歯茎の再生治療を行ったケース

歯茎の再生治療後の状態です。覆いきれなかった部分があります。

 

このケースのように、歯並びが並んでいない場合、完全に歯茎を回復させることが難しいこともあります。結果として、治療前の状態よりは良い状態になりましたが、回復は部分的になっています。

 

歯茎の再生治療は、下記のリンクページをクリックしてご覧ください。

 

歯茎の再生治療のページ


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No9 差し歯の歯茎が下がってしまった時に知っておくべき歯茎の再生治療とは

オールセラミック 治療中に、仮歯の歯の長さが長いことで相談にいらっしゃる方がいます。

 

歯茎が下がってしまった状態でそのままオールセラミック 治療を行うと、歯の長さが長くなってしまうという問題が起こります。

 

歯茎の再生治療を行うことで、オールセラミック の長さを短くすることができます。

差し歯の歯茎が下がってしまった時の審美歯科治療
差し歯の歯茎が下がってしまった時の審美歯科治療

右側の前歯の長さが長いのを気にされてご来院いただきました。

 

前歯の治療を他院で行っていたのですが、歯の長さを短くすることはできないと言われたようです。オールセラミック をピンクの歯茎がついたもので作成されるのが嫌で当院に転院されていらっしゃいました。

 

歯茎の再生治療とオールセラミック治療ではの大きさを左右で揃える計画を立てて治療を行いました。

差し歯の歯茎が下がってしまった時の審美歯科治療
差し歯の歯茎が下がってしまった時の審美歯科治療

歯茎の再生治療を行った後の状態。歯茎の位置が左右でほぼ揃っています。歯茎の位置が揃うとあとは歯の形を修正して、オールセラミック を作成していきます。仮歯を入れ替えて、歯茎の再生治療を行って経過を見ている時の状態。

 

歯の長さは揃いましたので、歯の形の修正を行っていきます。


~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~

 

お写真を見ていただいてわかるように回復した歯茎が剥がれてしまっているということはありません。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。

お写真では、上前歯3本の歯茎の再生治療と合わせてオールセラミック 1本の治療を行っております。

 

歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療1〜3本で万7千円(税込)スペシャルオールセラミック 1本で13万2千円(税込)かかりました。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

リスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

 

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No8 差し歯の歯茎が下がって気になりませんか?差し歯の歯茎の再生治療法とは

差し歯の長さがちがうので歯の長さを揃えたいという方の治療法

 

差し歯の長さが長くて短くしたい場合、差し歯の交換と歯茎の再生治療を合わせて行います。歯の大きさを小さくすることもできますので、審美歯科治療を行う際に、歯の大きさを小さくしたい場合は、歯茎の再生もご検討されると良いと思います。

 

歯茎の再生治療に関しまして、よく聞かれるのが、腫れますか?ということですが、場合によっては腫れます。今回は、歯茎の再生治療後2週間でまだ腫れてしまっているケースをご紹介いたします。


審美歯科と歯茎の再生

差し歯の長さを合わせる歯茎の再生治療
差し歯の長さを合わせる歯茎の再生治療

前歯の差し歯の長さが左右で異なってしまっています。

 

こういった場合、前歯の長さを合わせるためには差し歯の交換と歯茎の再生治療が必要になります。

前歯を仮歯に変えて歯茎の再生治療を行った2週間後の状態
前歯を仮歯に変えて歯茎の再生治療を行った2週間後の状態

歯茎の位置は合わせることができ、歯茎もだんだんと落ち着いてきています。歯茎の再生治療後2週間の状態です。このケースのように、歯茎の厚みを出したときは、2週間後も少し腫れている場合もあります。

 

歯茎の再生治療のページ


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No7 ブリッジの差し歯の歯茎が下がって歯茎もくぼんでしまった場合の治療ケース

あなたのブリッジは、長い歯になっていませんか?

 

歯を抜いた後にブリッジ治療をする場合があります。歯を抜いた後歯茎が吸収して窪んでしまったり、位置が下がってしまったりします。

 

歯茎の再生治療を行うことで、ブリッジのダミーの歯の大きさを短く回復させることができます。

 

今回は、ブリッジのダミーの歯の歯茎の再生治療をご紹介いたします。


ブリッジの長い歯を改善したケース

長い歯のブリッジ
長い歯のブリッジ

ブリッジの歯が長いので、見た目が審美的に悪くなってしまっています。

 

歯茎の再生治療とオールセラミックブリッジにて標準的な歯の大きさにする計画を立てました。

歯茎の再生治療とオールセラミックブリッジで審美歯科治療
歯茎の再生治療とオールセラミックブリッジで審美歯科治療

歯の窪んでしまったところを歯茎の再生治療で回復しました。完全な状態までの回復はできませんでしたが、歯茎の厚みも増し、位置も改善して、見た目に満足いただけるまでには回復することができました。

 

歯茎の再生治療のご説明は下記のリンクページをご覧ください。

 

歯茎の再生治療のページ

 

 


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No6 回復したのは歯茎だけでなく自信です。差し歯の歯茎が下がった場合の審美治療

ブリッジの差し歯も歯茎が下がってしまうことがあります。

 

ブリッジの場合は、歯茎が下がると歯ぐきと差し歯の間に隙間が空いてしまいます。ものが詰まってしまったり、息が漏れてしまう事があります。もちろん見た目が悪いという場合もあります。

 

歯茎の再生治療を行うことで、歯茎の厚みを回復して隙間を埋めます。また、歯の長さを改善することも可能ですので、見た目も改善できます。

 

今回はブリッジの歯茎が下がってしまった場合の治療ケースをご紹介いたします。


ブリッジの歯茎の再生治療例

ブリッジの歯茎のくぼみ
ブリッジの歯茎のくぼみ

従来の金属を使用したセラミックのブリッジが前歯に入っています。裏側の接着が外れてしまったことと、歯茎が窪んでしまったためオールセラミックでブリッジを作成する計画を立てました。

歯茎の再生とブリッジの仮歯
歯茎の再生とブリッジの仮歯

差し歯を仮歯に変えて歯茎の再生治療をしています。

真ん中の歯の歯茎が膨らんで、歯の付け根を包み込むような形になっています。

 

歯茎が安定した段階でオールセラミックでブリッジを作成します。

 

歯茎の再生治療のご説明は、下記のリンクページで行っております。ご覧ください。

 

歯茎の再生治療のページ


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No5 長い差し歯で見た目が気になる場合、歯茎の再生治療で見た目が改善させる方法とは 

セラミックで矯正治療という治療が美容歯科などでもよく行われております。

 

出っ歯の方が、審美歯科治療のみで歯並びを改善された場合、歯茎の位置が不揃いになるために、歯の長さが左右でばらつきが出てしまい、見た目が悪く見えてしまう場合があります。

 

よく、セラミック矯正で、歯並びを改善といった美容歯科の広告を見かけますが、細かい歯並びを改善できない場合もあるようです。

 

今回は、そんな美容歯科でオールセラミック治療をしたけど、歯の長さが長くなって気になっているという方のオールセラミック再治療ケースのご紹介です。

 


オールセラミック が長くてお悩みの方の審美歯科治療

長い差し歯を歯茎の再生治療で普通の長さに回復させたケース
長い差し歯を歯茎の再生治療で普通の長さに回復させたケース

差し歯の長さが気に入らないといっても、お写真のように非常に長い差し歯となってしまうことがあるようです。もともと出っ歯だったのをセラミック矯正で歯並びを治したそうです。歯並びは並んだけど、長さがきになるということで、当院にて再治療を行いました。

 

このようなケースでも歯茎の再生治療とオールセラミックの再治療で普通の長さに治せる場合があります。

歯茎の再生治療とオールセラミック治療で歯の長さを短くする治療
歯茎の再生治療とオールセラミック治療で歯の長さを短くする治療

歯茎の再生治療とオールセラミック治療で、歯の長さを平均的な長さにすることができました。

 

セラミック矯正をして、差し歯の長さが気になってしまっている方は、当院にお越しください。

 

歯茎の再生治療に関しましては下記のリンクページをご覧ください。

歯茎の再生治療のページ


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No4 差し歯の歯茎が下がってしまった時の歯茎の再生治療

差し歯の再治療をされる際にさがった歯茎の位置を元の状態に治すことができる場合があることをご存知でしょうか?

 

今回は、長い差し歯を短くする歯茎の再生治療をご紹介いたします。

 

歯茎が下がってしまった状態で差し歯を作成したケース
歯茎が下がってしまった状態で差し歯を作成したケース

古くなってしまった、差し歯の再治療に際して、歯の長さを短くしたいということでご来院されました。何件もの歯医者に相談に行ったけど、差し歯の歯茎の再生治療はできないと言われて断られてしまったということで、当院に来院されました。

 

犬歯の隣の色が濃い差し歯の再治療をすることになりました。再治療の際に、歯茎の再生治療を奥歯3本に行い、歯茎の治癒を待った上でオールセラミックの歯を入れる計画で治療を開始しました。

 

奥歯の差し歯の歯茎の再生治療とオールセラミック治療
奥歯の差し歯の歯茎の再生治療とオールセラミック治療

奥歯3本の歯茎の再生治療を行うことで歯茎の位置が元の位置に回復しました。

 

前歯は入れたばかりなので、そのままの状態とし、奥歯の色のあっていなかった差し歯を前歯の色と合うようにオールセラミックでお作りしました。

 

差し歯を、オールセラミックなどでやり直しをされる際には歯茎の再生治療を合わせて行うことで、このケースのように本来の長さの差し歯を入れることができます。

 

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~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~

 

 

歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。歯茎の再生治療1~3本で7万7千円(税込)です。また、審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万6千円(税込)~16万5千円(税込)のセラミックを選んでいただいております。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

  • 歯茎の再生治療のリスクと対策

歯茎の再生治療は外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。また、術後に腫れや痛みが出ることがあります。そのため、当院では、出血予防止血対策にに止血用マウスピースをお渡ししております。また、術後の注意を守っていただいております。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。症例数をなるべくたくさん掲載しておりますので、いろいろなケースをご覧ください。当院では、審美的な回復のための方法も行っておりますので併せて紹介しております。

 

 ・審美歯科治療のリスクと対策

 オールセラミックの色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。当院ではご希望に合わせて高精度の写真や技工士さんの立ち合いなどこだわったオーダーメイドセラミックを作製することも可能です。

 

また、セラミック治療をする場合、歯を削る必要があります。治療後に知覚過敏を起こすことがあります。当院では神経のある歯を削った後はコーティング剤を塗布し、処置後しばらくは熱いものや冷たいものなどの刺激物を取らないよう気を付けていただいております。

 


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