歯の大きさを小さくしたい。
前歯が2本、大きく厚みのある方は結構な割合でいらっしゃいます.
少し小さく、厚みを押さえた歯の形の方が良いという方は、セラミック治療で小さくすることができます.
小さくて丸みのある歯はかわいく見えるため、特に日本人には人気のようです。
海外のモデルさんなどでは逆に大きくて長い感じが好まれている感じがします。(天然の歯なのかもしれませんが)
歯の形は体格や、顔の感じと調和させるのが良いとされています。たとえば、背が高く痩せてシャープな感じの方には少し角ばって長い歯が調和しますし、小柄で落ち着いた感じの方には丸くて小さい歯の方が調和します。
当院の審美歯科では歯の形を仮歯で確認することが可能ですので、ある程度のかみ合わせの制限はありますが、ご希望に近い形にお作りすることが可能です。
天然の歯ではなく、セラミックなどの差し歯の長さが長くて気にされている場合は、また別の治療法で歯の大きさを小さくすることができます。
なんでこうなるの?と言いたくなりますが、セラミックの歯の先端の位置は噛み合わせの関係でほとんど左右同じ位置にしなくてはいけない場合がほとんどです。そのため、差し歯の長さは歯茎の位置によって変わります。
歯茎の再生治療をすることで、歯茎の位置を下げて左右対称にすることができます。そのため、長い差し歯を入れている方にはセラミックの交換と合わせて歯茎の再生治療をすることをお勧めしております。
歯茎の再生治療に関しては下記のリンクページをクリックしてご覧ください。
神田ふくしま歯科
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0120-25-1839
東京都千代田区神田鍛冶町3-2-6F
営業時間外はメールでご連絡ください。
注意)メールはパソコンから返信させていただいております。スマートホンや携帯からのお問い合わせの方は、セキュリティをパソコンからの送信が可能な状態にしてからお問い合わせください。メールアドレスはお間違えのないようご確認ください。
~審美歯科治療の注意点~
審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万円(税別)~15万円(税別)のセラミックを選んでいただいております。また、神経のない歯はオールセラミック とは別にファイバーコア(税別2万円)という歯の土台の料金がかかる場合があります。
審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。
また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。痛みの症状が出た場合は歯の神経を取り除く必要がある場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。
~歯茎の再生治療の注意~
歯の大きさを小さくする場合、多くのケースでは歯茎の再生治療 を行います。
歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万円(税別)かかります。
歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療のリスク
外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。
下の前歯の歯茎は、支える骨が薄いため歯茎が下がりやすい要注意エリア。歯茎が下がると、歯と歯の間に隙間ができて「息が漏れて話しづらい」「見た目が気になる」などの問題が出てきますよね。
歯と歯の間の隙間を埋めるのは歯茎の再生治療だけでは難しい場合があります。そんなときにおすすめなのがダイレクトボンド法!この方法では、歯を削らずに白い詰め物を接着して隙間を目立たなくすることができます。
今回の治療では、まず歯茎の再生治療を行い、下がった歯茎を元の位置に近づけて歯の長さを自然なバランスに修正しました。その後、ダイレクトボンド法を使い、歯と歯の間の隙間をきれいに埋めることで、見た目も機能性も大幅に改善!
下の前歯の歯茎の下がりが気になる方、隙間が気になる方、歯茎再生治療とダイレクトボンド法の組み合わせで理想の口元を手に入れましょう!お気軽にご相談ください!
治療前の歯茎の状態
歯が長くなり、歯と歯の間の隙間ができています。
オールセラミックという差し歯の素材はご存知でしょうか?
20年以上前に行った方の審美歯科治療は、見た目が不自然な不透明感がある場合が多いのですが、これは金属を使用したセラミック治療のためです.メタルボンドと言われています.
現在審美歯科治療では、差し歯治療の素材の主流がオールセラミックとなっております.オールセラミック治療では透明感のあるタイプのセラミックを使用しています。金属を使用しない分透明感が増しました。
特に唇から見える部分は自然な感じの透明感が天然の歯のように見えます.また、歯茎の付け根の黒ずみを落ち着かせます.
審美歯科治療に関しましては下記のリンクページに詳しい内容を記載させて頂いております.クリックしてご覧ください.
審美歯科のページ
前歯のセラミックが長い!とお悩みの方には朗報かもしれません。
歯の長さを短くする審美歯科治療のご紹介です。
通常、歯茎は年齢と共に退縮するため、前歯の差し歯を入れた後も歯茎が下がってしまいやり変えるたびに歯の長さが長くなってしまう事がしばしば起こります。
歯茎が下がってしまいやすい方は、歯茎の再生治療という方法で、歯茎の位置を元に回復してから審美歯科治療を行う事で、歯の長さを元の長さに戻す事ができる場合があります。
今回は、歯茎が下がって長いセラミックの歯を入れてしまった人の歯の長さを小さくしたケースをご紹介いたします。
前歯の歯茎が下がってきた!インプラントの差し歯の歯茎も下がってしまった!
と言った事が、前歯にインプラントを入れた方の中には、前歯の長さが長くなってしまって気になっているという方も多くいらっしゃいます。
今回は、前歯の差し歯の歯茎が全体的に下がってしまって、インプラントとご自身の歯の歯茎の位置が異なる場合に審美歯科で治療したケースのご紹介です。
インプラントの上にかぶせているセラミックの長さが長いのを歯茎の再生治療を行い、合わせてセラミックを交換したケースをご紹介いたします。
どの歯がインプラントでどの歯が自分の歯かわかりますか?
画面左側の前から2番目の歯がインプラントの歯です。インプラントの歯はインプラント周囲の骨の状態によって、歯茎の回復具合が決まります。特にインプラントと歯の間の歯茎が下がってしまうと、歯茎の回復が限定されます。
このケースでは、前歯のセラミックの歯が長く、色も悪く、息が漏れてしまうために、前歯のセラミックの作り直しをしました。合わせて、歯が長くて見た目が悪いので歯茎の位置を回復する歯茎の再生治療を行いました。
インプラントをした場合も歯茎が下がってしまうことがあります。
前歯の歯茎が下がってしまうと見た目が悪く、気になってしまうかと思います。
こういった場合は、歯茎の再生治療で歯茎の位置を回復させて見た目を改善させることをおすすめしております。
当院では、他の病院でインプラント治療をして歯茎が長くなってしまったという方のはぐきの再治療も行っております。
骨の吸収が起こっている場合はインプラントの除去などが必要な場合もありますが、炎症がない場合は歯茎の再生治療で対応できることが多いです。
ストローマン社製のインプラントが前歯に入っています。治療後に歯が長いのが気になって当院に転院されてきました。
インプラントの埋入角度が斜めになっているため、歯茎が下がりやすくなっていました。
こういったケースでは、歯の長さの改善のためにインプラントの土台の交換、仮歯の状態でインプラントの歯茎の再生治療、オールセラミックの再作製が必要になります。
治療後の状態。インプラントの歯茎の再生治療、角度の悪いインプラントのアバットメントの再作製、オールセラミックの再作製を行いました。
少し歯茎の黒ずみが残っていますが、長かったインプラントの差し歯が通常の長さに改善し見た目が良くなりました。歯茎の厚みも増して将来的に歯茎が下がることもよぼうできます。
インプラントの場合は通常の歯茎の再生治療より難易度が上がってしまうため、通常料金より高く料金は1本あたり10万円(税別)かかります。
歯茎の再生治療の注意
お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてインプラントのアバットメントとオールセラミック1本の再治療を行なっております。
歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。
歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、インプラントの歯茎の再生治療11万円(税込)インプラントカスタムアバットメント7万7千円(税込)オールセラミック治療9万9千円(税込)かかりました。
n 歯茎の再生治療のリスクと対策
歯茎の再生治療は外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。また、術後に腫れや痛みが出ることがあります。そのため、当院では、出血予防止血対策にに止血用マウスピースをお渡ししております。また、術後の注意を守っていただいております。
歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。当院では、審美的な回復のための方法も行っておりますので併せて紹介しております。
歯ぐきが非常に薄い方に朗報かもしれません。
従来の歯茎の再生治療より歯茎の厚みが増す方法が報告されるようになってきています。
当院では、下がった歯ぐきを回復させる歯茎の再生治療を行っておりますが、2021年頃より歯茎の移植と合わせてリグロスというお薬を合わせて使用することもあります。報告されているように、当院で使用した臨床実感でもリグロスを使用したほうが歯茎の厚みが厚く維持されるように感じます。
有効と思われるケースを紹介させていただきます。
ブリッジの治療をする際、仮歯で形を調整していきます。その際に、歯の大きさのバランスが悪いとか、歯を抜いた部分の歯茎が減って息が漏れるなどの症状を改善していきます。
歯を抜いた後の歯茎の変化が大きい場合は、歯茎の再生治療など、歯茎を回復してからブリッジ治療を行うことで、審美的な形のブリッジをいれることが可能になる場合があります。
今回は、歯茎の再生治療を行い、ブリッジの歯の長さの回復と、抜歯した歯の部分の歯茎のくぼみを回復させたケースをご紹介いたします。
ご来院された際に、前歯の長さが長く不揃いな事と、歯茎が黒ずんだ感じを気にされてご来院されました。仮歯が入っている状態です。
前歯にインプラントを入れた場合、骨の状態によっては、歯茎の位置が上がってしまって、歯の長さが長くなってしまうことがあります。
笑った時に前歯なので長いと違和感が出てしまい、気にされているという方がしばしばいらっしゃいます。
今回は、インプラント治療後に歯茎が下がってしまった方の歯の長さを周囲にあわせた審美歯科治療例をご紹介いたします。
前歯にAQBの2回法インプラントが入っていました。
前歯の骨が薄いため、インプラントの角度が出っ歯な角度になってしまい、歯茎が下がってしまっていました。
インプラントを除去して骨を作って再度インプラントを入れる方法もありますが、今回は、歯茎の再生治療を行うに際して、人工歯根のインプラント部分をそのまま使して、インプラントの土台(アバットメント)とセラミックだけ交換しました。
歯を抜いてブリッジ治療をされる場合、抜歯後から歯茎が徐々に吸収して窪んできてしまいます。歯茎の変化に合わせてブリッジを作成しないと、歯が長くなってしまったり、息が漏れてしまったりしてしまいます。
今回はブリッジの差し歯を歯茎の再生治療とオールセラミックブリッジにて治療をしたケースをご紹介いたします。
治療前、オールセラミックブリッジが前歯に入っていますが、歯茎が下がってしまい息が漏れるようになってしまいました。
歯茎の再生治療を行うことによって、窪んでしまった歯茎を回復することができます。
ブリッジは作り直す必要があります。
前歯の厚みを回復してオールセラミックブリッジを交換しました。
歯の大きさを小さくすることもできました。
インビザラインなど、矯正治療を行った後に歯茎が下がってしまう事がしばしばあります。歯の長さが長くなってしまいますので、わかるのかと思いますが、本来歯茎の中に収まっているはずの歯の根っこの部分が歯茎の外に見える様になってしまっています。
歯茎が下がってしまった場合は、そのまま経過を見る様に言う歯科医師の先生も大勢いらっしゃいますが、歯茎が下がり続けると、歯を支える骨も無くなってしまいます。歯茎の下がりやすい方や、歯茎の下がりやすい状態の方は、なるべく早めに歯茎の再生治療を行うことをお勧めしております。
今回は、歯茎の再生治療によって、歯茎の位置を回復し、歯茎の厚みを増すことで歯茎が下がりにくい様に歯茎の質を改善したケースをご紹介いたします。
下の歯の歯茎が薄く、全体的に3〜4ミリ以上歯茎が下がってしまっています。
お写真の様に歯茎が薄い方は、今後も歯茎が下がり続けると予想されますので、早めに歯茎の回復と歯茎の退縮予防のために歯茎の厚みを増すことをお勧めしております。
今回は、2回に分けて全体的に歯茎の移植を伴う再生治療を行いました。
歯を抜いてブリッジをしたら、ブリッジの歯茎が下がって歯が長くなってしまう事があります。
歯を抜くと周囲の歯茎が下がりやすくなりますので、気をつける必要があります。もともと歯茎が薄い方は、抜歯後にすぐブリッジを作るのではなく、3〜4ヶ月は最低でも待ってからブリッジを作成することをお勧めしております。場合によっては、歯茎が下がってしまいますので、歯茎の再生治療などで歯茎を回復させてからブリッジを作成した方が見た目が良い場合もあります。
今回は、オールセラミックのブリッジをしたけど歯茎が下がってしまい、見た目の悪い長いセラミックになってしまったという方の審美歯科治療ケースをご紹介いたします。
前歯のセラミック治療ですが、歯が大きいとか、歯並びが悪いとかいろいろ気になってしまうことがありませんか?
歯茎の再生治療は、歯茎の位置を整えることができるためにオールセラミックの差し歯を並んだように見せることができます。
治療前の状態。上の前歯6本の長さが長いことと、歯並びが気になってご来院されました。
歯茎の位置が左右で上下にデコボコしてしまっているために、並んでないように見えます。また、下がった歯茎の位置に合わせてオールセラミックを作成しているため歯の長さが平均より長くなってしまっています。
歯と歯の間の歯茎が下がってしまって、ブラックトライアングルという三角形の隙間ができてしまう事があります。
見た目や、息が漏れるなどが気になって治療を希望される方がいらっしゃいます。
多くの場合、歯と歯の間の歯茎は歯茎の再生治療だけでは治らないため、歯茎の再生治療と合わせて、ダイレクトボンド法と言って、歯を削らずに歯の間を詰め物で直す方法を合わせて行います。
お写真は下の前歯のアップの写真です。歯と歯の間の歯茎が退縮して、隙間になってしまっております。歯茎が薄く、歯の長さも長くなってしまっています。
矯正治療の後などに、お写真のように歯と歯の間の歯茎が下がり、隙間が三角形に黒く見える場合があります。
歯茎の再生治療を行い、歯茎の厚みを増した後に歯と歯の間に審美的な色の詰め物をして隙間を埋めます。
鏡の前で大きく笑ってみると、前歯の差し歯の長さが長く見えて、気になってしまう。美容歯科などで歯並びを治して昔よりは良くなったけど、長さが長いのがずっと気になってしまっていた。
そういったお悩みをお持ちの方に、朗報かもしれません。セラミックの歯の長さを短くする方法があります。
こういった治療は、あまり紹介されておらず、ご存知の無い方が多いので、多くの症例をご紹介してどのようなものかをご説明させていただいております。
当院では歯茎の再生治療と言っておりますが、結合組織移植法という方法を審美歯科治療と合わせて行っております。
歯茎が下がってしまったままセラミックで治療をすると、長い歯になることは、このページでは繰り返しお伝えしている通りですが、歯茎が下がりやすい方は長い歯のセラミックの歯茎がさらに下がって黒く見えてしまします。
歯茎が下がりやすい方は、歯茎の再生治療で歯茎の厚みを厚くするだけでも現状のセラミックの歯茎が下がる事を予防できます。
ただ、ご予算的にもう少しかけられると言う場合は、歯茎の再生治療と合わせてセラミックを交換する事で、歯の大きさを小さくすることができ見た目を改善できます。