歯を小さくするセラミック

歯の大きさを小さくしたい。

 

前歯が2本、大きく厚みのある方は結構な割合でいらっしゃいます.

少し小さく、厚みを押さえた歯の形の方が良いという方は、セラミック治療で小さくすることができます.


セラミック治療例

治療前
治療前

前歯2本が大きく出た感じが気になるということで、前歯をオールセラミックにします.

治療後
治療後

小さいオールセラミックの歯が入りました。


小さくて丸みのある歯があなたの理想?

小さくて丸みのある歯はかわいく見えるため、特に日本人には人気のようです。

 

海外のモデルさんなどでは逆に大きくて長い感じが好まれている感じがします。(天然の歯なのかもしれませんが)

 

歯の形は体格や、顔の感じと調和させるのが良いとされています。たとえば、背が高く痩せてシャープな感じの方には少し角ばって長い歯が調和しますし、小柄で落ち着いた感じの方には丸くて小さい歯の方が調和します。

 

当院の審美歯科では歯の形を仮歯で確認することが可能ですので、ある程度のかみ合わせの制限はありますが、ご希望に近い形にお作りすることが可能です。


差し歯の長さが長くて気にされている方の治療法は?


天然の歯ではなく、セラミックなどの差し歯の長さが長くて気にされている場合は、また別の治療法で歯の大きさを小さくすることができます。

なんでこうなるの?と言いたくなりますが、セラミックの歯の先端の位置は噛み合わせの関係でほとんど左右同じ位置にしなくてはいけない場合がほとんどです。そのため、差し歯の長さは歯茎の位置によって変わります。

歯茎の再生治療をすることで、歯茎の位置を下げて左右対称にすることができます。そのため、長い差し歯を入れている方にはセラミックの交換と合わせて歯茎の再生治療をすることをお勧めしております。

 

歯茎の再生治療に関しては下記のリンクページをクリックしてご覧ください。

歯茎の再生治療のページ

長い差し歯の治療例

前歯の差し歯の長さが長いのが気になってしまうケース
前歯の差し歯の長さが長いのが気になってしまうケース
仮歯に替えて歯茎の再生治療を行った状態。
仮歯に替えて歯茎の再生治療を行った状態。 

歯茎の再生治療で歯の大きさを小さくすることも可能です。

歯茎の形が尖ってしまって歯の大きさが大きく見えてしまっていることがあります。こういった場合は、歯茎の再生治療を行うことで、歯を削らずに歯の大きさを小さくすることが可能な場合があります。

歯茎の再生治療後の状態です。歯の長さが短くなって見えるかと思います。歯の長さはほんの数ミリ短くなるだけで見た目が変わります。


無料カウンセリングのお問い合わせ

神田ふくしま歯科

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注意)メールはパソコンから返信させていただいております。スマートホンや携帯からのお問い合わせの方は、セキュリティをパソコンからの送信が可能な状態にしてからお問い合わせください。メールアドレスはお間違えのないようご確認ください。


~審美歯科治療の注意点~

 

審美歯科治療は保険外診療となります。オールセラミック で歯並びを治す場合、オールセラミック の種類によって当院では1本6万円(税別)~15万円(税別)のセラミックを選んでいただいております。また、神経のない歯はオールセラミック とは別にファイバーコア(税別2万円)という歯の土台の料金がかかる場合があります。

 

審美歯科治療では、歯の大きさや形の修正、歯の変色の改善、歯並びの改善を目的にオールセラミック などの材料を使用しております。リスク等もございますのでご確認ください。

 

 

また、審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。痛みの症状が出た場合は歯の神経を取り除く必要がある場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。

 

~歯茎の再生治療の注意~

 

 

歯の大きさを小さくする場合、多くのケースでは歯茎の再生治療 を行います。

 

歯茎の再生治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万円(税別)かかります。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

歯茎の再生治療のリスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

 


歯を小さくする治療に関するブログ

歯ぐきの再生は何のためにするか?

歯茎が下がってしまったり、歯茎がやせてしまった時になぜ歯茎の再生治療をお勧めしているのかをご説明いたします.


歯茎が下がってしまった場合、見た目の問題,歯茎が下がり続けてしまう問題、下がった歯茎の根っこが歯周病や虫歯になってしまう問題が起こります.


歯ぐきの再生治療を行って歯茎を回復させる事でこれらの問題が解決します.


歯ぐきの再生治療ケース

歯茎の退縮
歯茎の退縮

上の前歯が長くなってしまったのを気にされて来院されました。

再生治療で歯茎を元の位置に戻すことにしました。

歯茎の再生
歯茎の再生

歯の長さが元に戻りました。

ホワイトニングを上の歯と歯茎にしました。

歯も歯茎も白くなって患者さまは満足されていました。



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歯茎が下がってしまった部分を再生させる歯周病治療例

10代20代のころの歯茎に戻りたいと思いませんか?

 

かかりつけの歯医者では大丈夫と言われたけど、気になってしょうがない!歯茎の下がりが年々進行したようで気になってしょうがない!心配だ!と感じている方々へのご紹介です。

 

歯茎が下がってしまってもあきらめて放置されている方が多いのですが、歯周病や虫歯のリスクが高まりますので、歯ぐきの回復をする歯ぐきの再生治療をお勧めしております.


歯ぐきの再生治療例

歯ぐきの再生治療
歯茎を再生

歯茎の再生後2週間の状態

犬歯の長さがだいぶ短くなったのがわかると思います.

歯の根っこの露出していた部分が完全に覆われています.

まだ、歯茎が赤いのですが、傷が治りつつある状態です.

目立った腫れや痛みはありません。

歯ぐきの再生治療
歯茎の再生前の状態

あごの骨も薄く、歯の根っこが皮膚から飛び出してい歯茎が下がってしまっているのがわかります.歯茎が下がってしまった場合の回復方法は歯茎の再生治療という方法をとります.

 

このケースのように、薄い歯茎の方は、厚みが必要になりますので、かなりの量の皮膚の移植が必要になりますが、お痛みは出ない治療です.

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下がった歯茎を再生させる方法

歯茎が下がって歯が抜けてしまうか心配されてはいませんか?

 

歯茎が下がるということは、単に見た目が悪くなるだけではなく、歯茎と歯の根っこをつないでいる歯根膜という組織が無くなってしまうことになります。また、進行具合によっては、骨の吸収も起こります。

 

歯茎が下がった場合の治療法をご存じない方も多いようですが、歯茎が下がってしまって経過を見るなど、何もしないと歯茎はさらに下がってしまうことになる場合が多いようです。

 

歯茎が下がってしまった場合に回復させる、そして将来的に歯茎が下がりにくくする方法に歯茎の再生治療があります。

 

歯茎が薄い方、歯茎の粘膜付近まで歯茎が下がってしまった方はお早めに歯茎の再生治療を行うことをお勧めしております。

 

 

 

歯茎の再生治療例

歯ぐきの再生治療 治療後
歯ぐきの再生治療 治療後

歯茎の再生治療によって見えていた歯の根っこを覆いました.

歯茎の厚みを増やしています.

歯ぐきの再生治療 治療前
歯ぐきの再生治療 治療前

歯茎が下がってしまい、歯の根っこが見えてしまっています.

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差し歯の長さに満足していますか?

前歯の差し歯の長さが左右でちがう方のご相談を受けることがよくあります。

 

前歯の長さが左右でちがうということは、見た目が気になってしまう原因の一つとなります。

 

前歯の差し歯の長さを左右で揃えるためには、審美歯科の再治療と歯茎の再生治療を行うことが解決方法となります。


前歯の差し歯の長さを揃える審美歯科治療

歯ぐきの再生治療
歯ぐきの再生治療

差し歯の審美的な問題の一つとして、歯の長さが左右で異なることがあります。

 

お写真のケースは前歯2本をオールセラミック で治療されていますが、歯の長さが左右で不揃いとなっております。こういった審美的な問題がよく起こってしまっているようです。

 

差し歯の色や形の問題もありますが、歯の長さが左右でちがうこと、歯が長いのを解消するために、審美歯科治療と歯茎の再生治療を行いました。

歯ぐきの再生治療
歯ぐきの再生治療

歯茎の再生治療を行うことで、歯茎の位置を左右で整えて審美的なものにしました。

 

歯茎の再生治療と合わせてオールセラミック で審美歯科治療をした結果、歯の長さを揃えて、短くすることができました。

 

歯茎の再生治療に関しましては、下記のリンクページをクリックしてご覧ください。

 

歯茎の再生治療のページ

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歯茎が下がってしまった時に歯茎を再生させる治療をご存知でしょうか?

歯茎が下がってしまっても放置されている方が多いのですが、歯周病や虫歯のリスクが高まりますので、歯ぐきの回復をする歯ぐきの再生治療をお勧めしております.

 

例えば、矯正治療後や歯並びの悪い部分の歯茎が下がりやすいのが知られています。歯茎が下がってしまって見た目が悪い以上に歯の周囲の骨や歯と歯茎をくっつける歯根膜という組織も無くなってしまいますので、歯茎が下がりきってしまう前に治療をされることをお勧めしております。

 

歯茎を再生させることで、歯根膜と言われる歯の根っこと歯茎をくっつける組織が回復するという報告もあります。


歯ぐきの再生治療例

歯茎再生
歯茎の再生前の状態

あごの骨も薄く、歯の根っこが皮膚から飛び出してい歯茎が下がってしまっているのがわかります.歯茎が下がってしまった場合の回復方法は歯茎の再生治療という方法をとります.

 

このケースのように、薄い歯茎の方は、厚みが必要になりますので、かなりの量の皮膚の移植が必要になりますが、お痛みは出ない治療です.

歯茎再生
歯茎を再生

歯茎の再生後2週間の状態

犬歯の長さがだいぶ短くなったのがわかると思います.

歯の根っこの露出していた部分が完全に覆われています.

まだ、歯茎が赤いのですが、傷が治りつつある状態です.

目立った腫れや痛みはありません。

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No89 全部の歯をセラミックで治している方は一部だけ歯茎の再生治療で治すことも可能です。

「長すぎる前歯」を自然な長さへ

— 歯茎の再生治療と仮歯で整えたケース —

「笑ったとき、右上の前歯だけやけに長く見えるんです…」
初めてご相談いただいたとき、患者さまは少し恥ずかしそうにそうお話しされました。
鏡を見るたびに、左右のバランスの悪さがどうしても気になってしまう。写真に写る笑顔も、どこかぎこちなくなっていたそうです。

セラミックの一部だけ長さが長いので治したい方の歯茎の再生治療例
セラミックの一部だけ長さが長いので治したい方の歯茎の再生治療例

治療の第一歩:仮歯に交換

まずは、長さを整えるために右上の前歯2本だけを仮歯に交換しました。
仮歯にすることで歯茎の位置や長さを調整しやすくし、最終的な仕上がりのイメージを患者さまと共有します。


歯茎の再生治療でラインを整える

 

次に行ったのは歯茎の再生治療
長く見える原因は、歯そのものだけでなく歯茎の位置にもありました。
手術は約30分ほどで終了し、「思ったより早く終わって、痛みもほとんどありませんでした」と患者さまも安心された様子。


再生治療によって歯茎の高さを少し余分に作り、歯の大きさを少し小さくしました。歯茎が落ち着き次第、仮歯の厚みを調整することで、歯茎の大きさを揃え、左右の前歯が自然な長さに見えるよう整えます。処置後は少し腫れが出ますが、時間とともに落ち着き、歯茎がしっかりと厚みを取り戻していきます。

セラミックの一部だけ長さが長いので治したい方の歯茎の再生治療例 
セラミックの一部だけ長さが長いので治したい方の歯茎の再生治療例 

自然な笑顔へ

約3か月待った後、歯茎のラインが安定したところで最終的なセラミックを装着します。
左右バランスの取れた前歯は、笑顔の印象を一気に変えます。
患者さまは「もう長さを気にせず笑えるようになりました!」と、とても嬉しそうに話してくださいました。


治療のまとめ

  • 対象歯:右上前歯2本

  • 内容:仮歯への交換+歯茎の再生治療+セラミック最終装着

  • 効果:左右バランスの取れた自然な歯の長さへ改善


 

もし「前歯だけ長さが気になる」「左右で見え方が違う」とお悩みの方は、歯茎の再生治療とセラミックの組み合わせで改善できる可能性があります。
気になる方は、ぜひ無料カウンセリングでご相談ください。

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No86 従来難しかった歯と歯の間の歯茎が再生できるようになってきました。

歯と歯の間の歯茎も再生される!?

 

歯と歯の間の歯茎が下がってしまった場合に、歯茎の移植を伴う再生治療では、歯と歯の間の歯茎を回復させることが難しいことが報告されておりました。

 

歯と歯の間は移植した皮膚に血液が供給しにくいため上げた皮膚が維持されないものだと私も考えておりました。

 

それが、この数年骨の再生治療を行う際に使用するリグロスという生体材料を歯茎の再生に併用することで、歯と歯の間の歯茎も回復するケースが出てきました。今後、研究が進んで歯と歯の間の歯茎の回復も根拠のある治療になってくるかもしれません。

 

今回は、従来、部分的な歯茎の回復を歯茎の再生治療で行い、歯と歯の間の隙間が気になる場合はダイレクトボンド法などの手段で隙間を埋めてきたケースに対して、リグロスと皮膚移植を併用して歯と歯の間の歯茎がある程度回復したケースをご紹介いたします。


歯と歯の間と表側の歯茎の再生治療ケース

まずは、上下2枚のお写真を見比べてください。

 

同じ方の下の前歯の治療前後の写真です。

歯と歯の間と表側の歯茎の再生治療ケース 
歯と歯の間と表側の歯茎の再生治療ケース 
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No83 歯茎の再生と長いセラミックのやり直しをしたケース

ご注意ください!いくらセラミックで治したからって、歯が長いときれいに見えないことがあります。

 

これは、歯の大きさや形のバランスが1ミリ悪いだけでも非常に変な見た目に見えてしまうためです。そのため、せっかくセラミックで治療しても、歯が長く見えてしまうと満足できないことがあります。

 

見た目が長い歯の長さのバランスを改善したいという方にお勧めな治療法が歯茎の再生治療です。

 

今回ご紹介するのは、矯正治療後に歯茎が下がり、ラミネートベニアで改善を試みたものの満足できなかった方がご来院されたケースです。歯茎の再生治療とスタンダードセラミック(当院独自の名称)を組み合わせた結果、歯茎の位置が整い、自然で美しい見た目を取り戻しました。

 


長くなったセラミックを短くする歯茎の再生治療例

長いセラミックは治せます ~治療の流れ~

長いセラミックの歯 
長いセラミックの歯 
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No79 歯茎再生シリーズ:歯と歯の間の隙間を埋める方法

下の前歯の歯茎が下がってしまって歯と歯の間に隙間ができた場合の歯茎の再生治療例

下の前歯の歯茎が下がって気になる方へ!問題を解決する治療法をご紹介

 

下の前歯の歯茎は、支える骨が薄いため歯茎が下がりやすい要注意エリア。歯茎が下がると、歯と歯の間に隙間ができて「息が漏れて話しづらい」「見た目が気になる」などの問題が出てきますよね。

 


歯茎の再生だけでは解決しない隙間問題もカバー

 

歯と歯の間の隙間を埋めるのは歯茎の再生治療だけでは難しい場合があります。そんなときにおすすめなのがダイレクトボンド法!この方法では、歯を削らずに白い詰め物を接着して隙間を目立たなくすることができます。

 


ケース紹介:歯茎も見た目も大改善!

 

今回の治療では、まず歯茎の再生治療を行い、下がった歯茎を元の位置に近づけて歯の長さを自然なバランスに修正しました。その後、ダイレクトボンド法を使い、歯と歯の間の隙間をきれいに埋めることで、見た目も機能性も大幅に改善!

 


見た目も快適さも取り戻しませんか?

 

下の前歯の歯茎の下がりが気になる方、隙間が気になる方、歯茎再生治療とダイレクトボンド法の組み合わせで理想の口元を手に入れましょう!お気軽にご相談ください!

 


歯茎の再生治療例 歯と歯の間の隙間を埋める方法

治療前の歯茎の状態

歯が長くなり、歯と歯の間の隙間ができています。

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変色した歯をきれいにしたい場合、白いだけでよいでしょうか?審美歯科のケース

「歯の変色と歯茎の下がり、両方を解決して自然な歯並びへ」

 

「歯の神経を抜いてから、前歯の色が変わってしまった…」そんなお悩みを抱えていませんか?


単に色を改善するだけであれば、オールセラミックを使って変色した歯を覆うことで美しい見た目にすることが可能です。しかし、もし歯茎が下がって歯が長く見えてしまっている場合、オールセラミックだけでは十分な満足感を得られないことがあります。

 

成人の方の場合、歯茎の位置が下がっていることは珍しくありません。そのため、どんなに良い素材を使用しても、歯の大きさがアンバランスで気になる方も多いのが現実です。歯茎が下がった状態では、歯の長さが強調され、不自然な印象を与えることもあります。

 

近年では、こうした問題を解決するために、 歯茎の位置を整えながら歯の長さを平均的に調整する審美歯科治療 が注目されています。この治療法では、オールセラミックを使用して色を改善すると同時に、歯茎の位置を回復させることで歯のバランスを整え、自然で美しい見た目を取り戻すことが可能です。

 

「色も気になるけれど、歯の長さも整えたい」「笑顔に自信を持ちたい」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください。歯の色、長さ、歯茎の状態をトータルで改善し、満足のいく仕上がりを目指します。新しい笑顔への一歩を私たちと一緒に踏み出しませんか?

 

歯茎の再生と審美歯科

歯茎の再生と審美歯科前の状態。神経を抜いた前歯4本が変色してかっ色になってしまっています。変色した上、歯茎が下がってしまっているため、歯の長さが長く、左右非対称に見えています。

 

こういったケースでは、審美歯科治療と合わせて歯茎の再生治療を行うことで、歯の長さを調整して短くすることが可能です。

 

歯茎の再生と審美歯科

歯茎の再生と審美歯科後の状態。

 

歯茎の再生治療を行うことで、歯茎の位置が本来の位置に戻り、歯の長さが左右対称に調整されています。また、オールセラミック で歯の色を白くすることができました。

 

歯茎の再生治療に関しましては、下記のリンクページをご覧ください。

 

歯茎の再生治療のページ

 

 

無料カウンセリングのお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6F スターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分

0120−25−1839

03−3251−3921

 


~歯茎の再生治療と審美歯科治療の注意~

 

 

 

歯茎の再生治療や審美歯科治療は保険外診療となります。当院では、歯茎の再生治療1~3本で7万円(税別)です。また、オールセラミック の種類によって当院では1本6万円(税別)~15万円(税別)のセラミックを選んでいただいております。

 

歯茎が下がって歯の根っ子が露出しているようなケースのうち、歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

 

歯茎の再生治療のリスク

 

外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。

 

審美歯科のリスク

 

 

審美歯科で歯並びを治す場合のリスクとしては、歯の神経を取らないとしみてしまったり、お痛みが出てしまう場合があります。また、オールセラミック の色合いはかなり天然の歯に近いものになりますが、完全に同じものではありません。


変色した歯と歯茎の下がりに関するFAQ


Q1. 神経を抜いた前歯が変色してしまいました。白くするだけでいいですか?

A. 白くするだけでも見た目は改善できますが、歯茎が下がっている場合は注意が必要です。
オールセラミックで変色部分を覆えば美しい色にできますが、歯茎が下がって歯が長く見えると、形のアンバランスさが残ってしまい、自然な仕上がりにならないことがあります。


Q2. なぜ歯茎が下がると見た目が不自然になるのですか?

A. 成人になると、加齢や歯周病、噛み合わせなどの影響で歯茎が下がることは珍しくありません。
歯茎が下がると歯の長さが強調され、左右のバランスも崩れやすく、不自然な印象になってしまいます。


Q3. どんな治療で解決できますか?

A. 「歯茎の再生治療」と「審美歯科治療」を組み合わせる方法があります。
歯茎の位置を回復させて歯の長さを整え、その上でオールセラミックで色を改善することで、自然で左右対称の美しい見た目を取り戻せます。


Q4. 実際の治療例はありますか?

A. はい。

  • 治療前:神経を抜いた前歯4本が茶色く変色し、歯茎も下がって長さが不揃い。左右非対称に見えていました。

  • 治療後:歯茎の再生で位置が元に戻り、歯の長さが揃いました。オールセラミックで自然な白さになり、笑顔に自信が戻りました。


Q5. 相談だけでもできますか?

 

A. はい。無料カウンセリングを行っています。
「色も形も整えたい」「笑顔に自信を持ちたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

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歯茎の再生 No67 長い前歯のセラミックを小さくする審美歯科治療

前歯のセラミックが長い!とお悩みの方には朗報かもしれません。

 

歯の長さを短くする審美歯科治療のご紹介です。

 

通常、歯茎は年齢と共に退縮するため、前歯の差し歯を入れた後も歯茎が下がってしまいやり変えるたびに歯の長さが長くなってしまう事がしばしば起こります。

 

歯茎が下がってしまいやすい方は、歯茎の再生治療という方法で、歯茎の位置を元に回復してから審美歯科治療を行う事で、歯の長さを元の長さに戻す事ができる場合があります。

 

今回は、歯茎が下がって長いセラミックの歯を入れてしまった人の歯の長さを小さくしたケースをご紹介いたします。

 


前歯の長さが長いのがコンプレックスだったという方にも有効です。

歯茎の再生治療を審美歯科と合わせて行なったケース

長いセラミックの歯を小さくする治療
長いセラミックの歯を小さくする治療

よく見かける長い歯のセラミックです。

笑うと、前歯が長くバランスが悪く見えます。

歯茎の再生治療とセラミックの交換を行う事で、審美的な見た目に改善します。

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歯茎の再生 No.65 インプラントやセラミックが長いのを気にされている方へ。見た目を改善する方法

前歯の歯茎が下がってきた!インプラントの差し歯の歯茎も下がってしまった!

 

と言った事が、前歯にインプラントを入れた方の中には、前歯の長さが長くなってしまって気になっているという方も多くいらっしゃいます。

 

今回は、前歯の差し歯の歯茎が全体的に下がってしまって、インプラントとご自身の歯の歯茎の位置が異なる場合に審美歯科で治療したケースのご紹介です。

 

インプラントの上にかぶせているセラミックの長さが長いのを歯茎の再生治療を行い、合わせてセラミックを交換したケースをご紹介いたします。


治療前は前歯が長い感じでした。

前歯のセラミックや、インプラントの歯が長いのを治したい場合の歯茎の再生治療
前歯のセラミックや、インプラントの歯が長いのを治したい場合の歯茎の再生治療

どの歯がインプラントでどの歯が自分の歯かわかりますか?

 

画面左側の前から2番目の歯がインプラントの歯です。インプラントの歯はインプラント周囲の骨の状態によって、歯茎の回復具合が決まります。特にインプラントと歯の間の歯茎が下がってしまうと、歯茎の回復が限定されます。

 

このケースでは、前歯のセラミックの歯が長く、色も悪く、息が漏れてしまうために、前歯のセラミックの作り直しをしました。合わせて、歯が長くて見た目が悪いので歯茎の位置を回復する歯茎の再生治療を行いました。


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No64歯茎再生治療の未来:リグロス併用療法の効果について 治療例

歯ぐきが非常に薄い方に朗報かもしれません。

 

従来の歯茎の再生治療より歯茎の厚みが増す方法が報告されるようになってきています。

 

当院では、下がった歯ぐきを回復させる歯茎の再生治療を行っておりますが、2021年頃より歯茎の移植と合わせてリグロスというお薬を合わせて使用することもあります。報告されているように、当院で使用した臨床実感でもリグロスを使用したほうが歯茎の厚みが厚く維持されるように感じます。

 

有効と思われるケースを紹介させていただきます。


リグロスを使用した歯茎の再生治療

治療前

リグロスを併用した歯茎の再生治療
リグロスを併用した歯茎の再生治療

 

 

歯ぐきが下がって歯の長さが長くなっています。歯の根っこの部分が見えています。

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No63 インプラントの歯茎が下がった方へ。歯茎再生 前歯のインプラントの歯茎を回復したケース

インプラントをした場合も歯茎が下がってしまうことがあります。

 

前歯の歯茎が下がってしまうと見た目が悪く、気になってしまうかと思います。

こういった場合は、歯茎の再生治療で歯茎の位置を回復させて見た目を改善させることをおすすめしております。

 

当院では、他の病院でインプラント治療をして歯茎が長くなってしまったという方のはぐきの再治療も行っております。

 

骨の吸収が起こっている場合はインプラントの除去などが必要な場合もありますが、炎症がない場合は歯茎の再生治療で対応できることが多いです。

歯茎再生 No.63 前歯のインプラントの歯茎を回復したケース
歯茎再生 No.63 前歯のインプラントの歯茎を回復したケース

ストローマン社製のインプラントが前歯に入っています。治療後に歯が長いのが気になって当院に転院されてきました。

 

インプラントの埋入角度が斜めになっているため、歯茎が下がりやすくなっていました。

 

こういったケースでは、歯の長さの改善のためにインプラントの土台の交換、仮歯の状態でインプラントの歯茎の再生治療、オールセラミックの再作製が必要になります。

歯茎再生 No.63 前歯のインプラントの歯茎を回復したケース
歯茎再生 No.63 前歯のインプラントの歯茎を回復したケース

治療後の状態。インプラントの歯茎の再生治療、角度の悪いインプラントのアバットメントの再作製、オールセラミックの再作製を行いました。

 

少し歯茎の黒ずみが残っていますが、長かったインプラントの差し歯が通常の長さに改善し見た目が良くなりました。歯茎の厚みも増して将来的に歯茎が下がることもよぼうできます。

 

インプラントの場合は通常の歯茎の再生治療より難易度が上がってしまうため、通常料金より高く料金は1本あたり10万円(税別)かかります。

 

歯茎の再生治療のページ


歯茎の再生治療の注意


お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面上前歯6本の再生治療を行っております。また、合わせてインプラントのアバットメントとオールセラミック1本の再治療を行なっております。


歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。


歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、インプラントの歯茎の再生治療11万円(税込)インプラントカスタムアバットメント7万7千円(税込)オールセラミック治療9万9千円(税込)かかりました。

 

 

n  歯茎の再生治療のリスクと対策

歯茎の再生治療は外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。また、術後に腫れや痛みが出ることがあります。そのため、当院では、出血予防止血対策にに止血用マウスピースをお渡ししております。また、術後の注意を守っていただいております。

 

歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません。当院では、審美的な回復のための方法も行っておりますので併せて紹介しております。

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歯茎の再生 No.61 歯茎の再生とオールセラミックブリッジケース

ブリッジの治療をする際、仮歯で形を調整していきます。その際に、歯の大きさのバランスが悪いとか、歯を抜いた部分の歯茎が減って息が漏れるなどの症状を改善していきます。

 

歯を抜いた後の歯茎の変化が大きい場合は、歯茎の再生治療など、歯茎を回復してからブリッジ治療を行うことで、審美的な形のブリッジをいれることが可能になる場合があります。

 

今回は、歯茎の再生治療を行い、ブリッジの歯の長さの回復と、抜歯した歯の部分の歯茎のくぼみを回復させたケースをご紹介いたします。


ブリッジと合わせて歯茎の再生治療を行ったケース 治療前

歯茎の再生 61 歯茎の再生とオールセラミックブリッジケース
歯茎の再生 61 歯茎の再生とオールセラミックブリッジケース

ご来院された際に、前歯の長さが長く不揃いな事と、歯茎が黒ずんだ感じを気にされてご来院されました。仮歯が入っている状態です。


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審美歯科トピック